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ANAプレミアムエコノミークラスはお得度満載!メリット・デメリットから利用方法・対象路線・実際の搭乗記まで総まとめ!
ANAプレミアムエコノミークラスは、国際線においてビジネスクラスとエコノミークラスの中間に位置する座席クラスです。
ANA国際線を購入する際、エコノミークラス・プレミアムエコノミークラス・ビジネスクラスどれにしようか悩んでいませんか?
長距離路線になればなるほど、出来るだけいい座席クラスにしたいなーと思うものの価格も高くなっていくので、非常に悩ましい問題です。
ANAプレミアムエコノミークラスは、アップグレードポイントを使用すれば価格はそのままでアップグレードすることができますし、SFC(スーパーフライヤーズカード)を保有している方も無料でアップグレードできるため、比較的手が届きやすい座席クラスでもあります。
結論から申し上げると・・・上級会員で無料アップグレードできる方・SFC修行の方は迷わずプレミアムエコノミーを、それ以外の方は通常のエコノミークラスを選ぶのが無難です。
今日は実際にANAプレミアムエコノミークラスに搭乗した際の様子を参考に、魅力やANAエコノミークラスとANAプレミアムエコノミークラスの違い、おすすめの座席などANAプレミアムエコノミークラスをたっぷりと解説したいと思います。
ANAプレミアムエコノミーとは
ANA国際線では「ファーストクラス」「ビジネスクラス」「プレミアムエコノミークラス」「エコノミークラス」と4つの座席クラスを設けておりANAプレミアムエコノミークラスとは、ビジネスクラスとエコノミークラスの中間に位置する座席クラスです。
プレミアムエコノミークラスは名前が長いので、プレエコまたはPYと呼ぶこと(表記すること)があります。
残念ながらANA国内線においては、プレミアムエコノミークラスの設定がありませんので、プレミアムエコノミークラスに搭乗できるのは国際線のみということになります。
より詳しい様子をご覧になりたい方は、プレミアムエコノミークラス搭乗記をご覧ください。時系列で詳しく解説しています。
ANAプレミアムクラスとの違い
ANAでは似たような名前の座席クラスにANAプレミアムクラスがありますが・・・
- プレミアムクラス:国内線
- プレミアムエコノミークラス:国際線
以上のように使い分けがされており、やはりプレミアムエコノミークラスは国際線のみで搭乗が可能となっています。詳しくは、「プレミアムエコノミークラスとプレミアムクラスの違い」でまとめていますので宜しければご覧ください。
国際線エコノミークラスとの違い
次にB787-8機材を例にとって同じ国際線でも、エコノミークラスとプレミアムエコノミークラスの違いを確認してみましょう。
プレエコ | エコノミー | |
座席配列 | 2-3-2 | 3-3-3 |
座席数 | 21席 | 102席 |
シートピッチ | 97cm | 79cm |
3-3-3のエコノミークラス配列に対してプレミアムエコノミークラスは2-3-2となっていますので横幅が広く、前の座席とのシートピッチも79cmに対して97cmと約20センチ広くなっていますので、非常に広々しています。
後ほど「プレミアムエコノミーのメリット」の項目でも詳しくご紹介しますが、その他にも「優先チェックイン」「預け入れ荷物へのプライオリティタグ」「優先手荷物検査」「ANAラウンジの無料利用」などがエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスの違いです。
プレエコに搭乗する方法
ANAプレミアムエコノミークラスに搭乗するには、いくつかの方法が存在します。
- ANA公式サイトから通常購入する
- 旅行代理店経由で購入する
- アップグレード制度を活用する
- 「Bid My Price」を利用する
ANAプレミアムエコノミークラスを利用する方法としては、公式サイトから通常購入する方法はもちろんのこと旅行代理店からでも購入が可能です。
ツアータイトルに「ANAプレミアムエコノミークラスで行く〇〇」なんていう名目で販売されている商品を購入するケースや、通常はエコノミークラスなのですがオプション料金を追加で支払うことでプレミアムエコノミークラスを購入することができる場合もありますので、詳細は購入先の代理店にお問い合わせください。
ANA上級会員は無料アップグレード可能
通常購入する方法に加えてANAが提供する「アップグレード制度を活用する」方法があります。
ANAでは1年間の搭乗回数が多い「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」または「SFC会員」を対象に、エコノミークラスからプレミアムエコノミークラスへの無料アップグレードを実施しています。
ご搭乗手続きの際に空席がある場合は、対象運賃以外でご搭乗の場合でも、追加料金なくANA国際線「プレミアムエコノミー」をご利用いただけます。
”空席がある場合”という制限付きですが、無料でアップグレードできるというのは非常に価値があります。
後ほどご説明しますが、通常購入するとエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスでは数万円の購入価格の開きがありますので、それを無料でアップグレードできる際には使わない手はありません。
アップグレードの方法としては当日空港で搭乗手続きをする際に係りの方へ伝えるか、搭乗24時間前に送られてくるANAからのチェックイン完了メールに以下の文章の記載があった場合は、手続きをすることでアップグレードが完了となりプレミアムエコノミークラスに搭乗することができるようになります。
※プレミアムエコノミーシートをご利用いただけます。ご希望のお客様はオンラインチェックインより座席の変更手続きを行ってください。
24時間前にメールが送られてきてからのアップグレードについては、先着順ですので埋まり次第終了となります。
ANA国際線の公式ホームページで自分の搭乗便の空席状況を事前にチェックしておいて、メールの到着を待ち構えましょう。
https://twitter.com/halohalo_ana/status/883997331913187328
2017年8月上旬に、プレミアムクラスに乗ってシドニーへ行った際も数日前まで空席がたくさんある状況でしたが、いざ当日になってみるとプレミアムエコノミークラスは満席となっていました。
このケースも、追加で乗ることになったのはエコノミークラスからの無料アップグレードをお客様だと想定されます。非常に有効なアップグレード方法です。
エコノミークラスからプレミアムエコノミークラスへの無料アップグレードを利用できる方は、迷わず利用しましょう。
Bid My Priceを利用する
ANAでは、2018年よりプレミアムエコノミークラスへのアップグレードが入札になる新制度「Bid My Price」をスタートさせます。
Bid My PriceはANA国際線エコノミークラスからプレミアムエコノミークラスへアップグレードする際に、高い値段を提示した方から優先的にアップグレードを実施するというサービスです。
エコノミークラスとプレミアムエコノミークラスに価格差がある場合には、有効な手段となっていますので詳細は下記記事をご覧ください。
ANAプレミアムエコノミー全21路線一覧
それでは、次に現在ANAでプレミアムエコノミークラスを導入している全21路線をみていきましょう。
便によっては機材繰りの関係等で設定がない便の場合もありますので、購入時にはご注意ください。
基本的にはANAだとボーイング777‐300ER、ボーイング787‐9、787‐8の一部がプレミアムエコノミー設定可能機材となっています。
アジア・オセアニア方面
- シンガポール
- デリー
- ムンバイ
- ジャカルタ
- バンコク
- シドニー
北米・中米方面
- シアトル
- サンフランシスコ
- サンノゼ
- ロサンゼルス
- シカゴ
- ニューヨーク
- ワシントン
- ヒューストン
- ホノルル/ハワイ
- メキシコ
欧州方面
- ロンドン
- ブリュッセル
- フランクフルト
- ミュンヘン
- デュッセルドルフ
ご覧の通りプレミアムエコノミークラスが設定されているのは、中距離以上の路線が対象となっているケースがほとんどです。
中国や韓国などの近距離国際線では、記載がないためプレミアムエコノミークラスの設定がない路線が多くなっています。
プレミアムエコノミーのメリット
ここからは、プレミアムエコノミークラスのメリットを確認していきましょう。
一度乗るとANAプレミアムエコノミークラスは、搭乗前・搭乗中・搭乗後など様々な場面においてエコノミークラスよりもワンランク上のサービスを受けることができ、快適さの違いに離れられなくなるそんな座席クラスだと思います。
実際に搭乗した際の様子も踏まえながら、メリットを挙げてみたいと思います。
搭乗前のプレエコのメリット
- 優先カウンターでの搭乗手続き
- 優先手荷物タグがもらえる(Priorityタグ)
- ANAラウンジが利用可能
プレミアムエコノミークラス利用時には、ビジネスクラスのチェックインカウンターが利用可能になります。
僕が、シドニーを訪れた際には修学旅行生がたくさんいてエコノミークラスのチェックインカウンターは長蛇の列になっていたのですが、ビジネスクラスのカウンターでほぼ並ばずに手続きすることができました。
またプレエコ利用時には、ANAラウンジの利用が可能となっています。海外の空港発の便を利用する場合には、ANAラウンジがありませんが、その際にはスターアラインス系列の提携する航空会社のラウンジを利用することができます。
シドニー路線でプレミアムエコノミークラスに搭乗した際のキングスフォード・スミス国際空港では「ニュージーランド航空」のラウンジが利用可能となっていました。
このように海外の空港では、ANAラウンジがありませんので提携する航空会社のラウンジが使えるというのも、楽しみポイントの一つですね!
機内でのプレエコのメリット
- ゆとりのある幅のシート
- レッグレスト・フットレスト
- ユニバーサル電源
- USBポート
- ワインなどビジネスクラスの飲み物が楽しめる
- うどんやラーメンなど軽食の充実
- ビジネスクラスのデザートをいただける
- スリッパやアイマスクなどアメニティの充実
シートピッチはゆとりの38インチ。モニターも大幅に拡大し、フルデジタルAVODで映画、音楽をお好きな時間にお楽しみください。レッグレスト、フットレスト、ユニバーサル電源、USBポートなど快適にお過ごしいただけます。
ホッとする日本の味、海外の方にも満足いただけるような洋食など、シェフがこだわったエコノミークラスのメニューに加えスパークリングワインやビジネスクラスのデザートなど一つ上のサービスをお楽しみください。
ANA公式サイトのリリースによると、プレミアムエコノミークラスは通常のエコノミークラスよりも15センチほどシートピッチが広くなっています。
実際に乗ってみて、15センチ広いと体感ではかなり広く感じました。
搭乗後・その他のプレエコのメリット
- 手荷物受け取りの優先案内
- プレミアムポイントやマイルが多く貯まる
プレミアムエコノミークラスは、カバンにPriorityタグがつくのでターンテーブルでは早めに荷物が出てきますので、無駄なく時間を使うことができます。
また、エコノミークラスよりもANAマイルの積算率がいいため、より多くのマイル・プレミアムポイントを貯めることができます。
注目のメリットをピックアップ
それでは、ご覧のメリットの中からいくつか注目のメリットをピックアップしたいと思います。
メリット①「機内でシャンパン!」
こちらがANAのプレミアムエコノミークラス紹介ページです。もうかっこいいですよね。この感じ。
手に持って飲んでるのはシャンパンですよ、シャンパン。
エコノミークラスではりんごジュースかたまにビールとかもありましたが、プレミアムエコノミークラスではシャンパンをいただくことができます。
飲み物に関しては、ビジネスクラスと同じ種類の飲み物を楽しむことができますので、ワインのグレード含めエコノミークラスよりも上質なものを召し上がれます。
メリット②「座席が快適!」
長距離路線になってくると”座席の質”というものも大切になってきます。
当然ANAプレミアムエコノミークラスの座席はエコノミークラスとは違う座席を使用しています。レッグレストやフットレストも付いています。
一度座ったことがある方は分かると思いますが、座り心地が全然違い、一度この快適さを味わってしまうともうエコノミークラスの座席には戻れなくなってしまうそうです。笑
メリット③「ANAラウンジが使える!」
もはやプレミアムエコノミークラスのメリットの大部分はこの特典に尽きるかもしれないです。
出発空港にて限られた人しか入れない、ANAラウンジに入ることができます。ANAラウンジを利用できる方というのは搭乗クラスでいうと・・・・
- ファーストクラス
- ビジネスクラス
- プレミアムエコノミークラス
以上3つの座席クラス利用者の方や、SFC保有者などANA上級会員でなければANAラウンジを利用することができません。
当然のことながら僕が今まで乗っていたエコノミークラスの座席チケットでは、ANAラウンジへ入ることが出来ませんでした。
こちらが、実際にプレミアムエコノミークラスにてシドニーへ行く際の羽田空港ANAラウンジの様子です。
国際線ANAラウンジは国内線ラウンジよりもアルコール類の飲み物の充実に加えて、カレー・おにぎりなど軽食も楽しむことができるので、その価値はとても高いです。
これらの写真は、シドニーのニュージーランド航空ラウンジの様子です。
先ほどもご説明した通り、海外から戻ってくる際にはANAラウンジがありませんがスターアライアンスで提携する航空会社のラウンジを利用することができますので、これもまた旅の楽しみの一つになるのではないでしょうか。
ANAプレエコのデメリット
これまで、たくさんのプレミアムエコノミークラスのメリットをお伝えしてきましたが、唯一デメリットを挙げるとするならば、それは金銭面のデメリットです。
こちらは、11月初旬の羽田ーシドニー路線のエコノミークラス往復の価格です。最安日程では95,420円となっています。
同じ日程でプレミアムエコノミークラスの価格も検索をしてみます。
最安価格は152,420円となっていますので、プレミアムエコノミークラスの方が差し引き57,000円高くなっています。
SFC修行を行うわけではなく単純にご旅行の方は、ここまでご紹介したようなメリットを57,000円を出して買うかどうかという選択になってきます。
間違いなく優越感には浸れると思いますが価格面というのは購入意欲に直結してきますので注意が必要です。(SFC修行で活用を考えている方は次の項目をお読みになってからご判断ください)
ANAプレミアムエコノミークラスを利用するということは最安値ではなく多少のお金もかかるので、バランスをみながら自分にあったプランを選択していきましょう。
冒頭でも申し上げましたが方針としては、無料アップグレードできる時には迷わずアップグレード、費用が発生する際には価格次第でアップグレードという方針がいいと思います。僕はそのようにしてプレエコを利用しています。
ぜひご旅行の際に、一度検討されてみてはいかがでしょうか?
よくある質問
ここからは、ANAプレミアムエコノミークラスに関してよくある質問をまとめていきたいと思います。
プレミアムエコノミー搭乗時はラウンジを使えますか?
利用可能です。
ANAプレミアムエコノミークラスに搭乗する際には、出発前の空港にてANAラウンジまたはスターアライアンス加盟航空会社のラウンジを利用することができます。
1日のうちに、ラウンジを複数箇所巡ることも可能となっています。
プレミアムエコノミーはハワイ便で利用できますか?
利用できます。
ANAでは、2017年夏よりハワイ路線に最新のボーイング787-9型機を導入しました。
羽田・成田発着のハワイ路線は全て最新鋭の機材となるため、フルフラットになるビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスが選択可能になりました。
ANA上級会員の方は、空席があれば無料にてエコノミークラスからアップグレードすることも可能です。
プレミアムエコノミーは国内線でも利用できますか?
基本的に、ANA国内線においてプレミアムエコノミークラスを利用することはできません。
ANA国内線は「プレミアムクラス」または「普通席」の2つしか座席クラスが設けられていないため、原則国内線用の機材と国際線用の機材は使い分けがされています。
ただし、時々機材繰りの関係で日本国内線においても国際線機材が使用されることがあり、その際には通常価格にてプレミアムエコノミークラスを利用できるだけでなく、プレミアムクラス利用客は国際線ビジネスクラスの座席を利用することが可能です。
そのような場合には、事前座席指定の画面が国際線使用機材となっていますので、注目してみましょう。
SFC修行を検討されている方もプレエコに注目
最後に、ANAの上級会員になるべく、SFC修行をされている方はプレミアムエコノミークラスに関してもう一つ把握すべきことがあります。
それはプレミアムエコノミークラスに搭乗すると「より多くのマイル・プレミアムポイント/PPが貯まる」という事実です。
エコノミークラスのマイル積算率
上記画像は、ANA国際線の予約クラス別マイル積算率です。
ANAでは同じエコノミークラスの中でもさらにクラス分けがされていて、アルファベットの予約クラスに応じてマイル積算率が決まっています。
- エコノミークラス(Y):100%
- エコノミークラス(S):50%
以上のようになり、同じエコノミークラスでも獲得できるマイルやプレミアムポイントはまるっきり違います。
では、どのようにアルファベットの予約クラスは決まるのか。それは「購入価格」に基づく場合がほとんどです。
エコノミークラスの正規料金で購入したAさんと、エコノミークラスを割引料金で購入したBさんが同じマイル数なのは不公平ですよね?
正規料金に近い形で購入した方がマイルをたくさんもらうことができるので、その場合はアルファベットの予約クラスは100%など積算率は高いものになります。
ご自身の予約クラスがお分かりにならない方は、Eチケットなどに記載がありますのでご確認ください。どうしても分からない方はANAカスタマーセンターへ問い合わせをしてみるとすぐに教えてくれますよ!
一般的にはANAでは旅作や旅割など、意識しなくとも割引料金で購入することがほとんどですので50%などの積算率になってしまうと覚えておきましょう。
ANAプレミアムエコノミーの予約クラス別マイル積算率
一方でANAプレミアムエコノミークラスの場合はいかがでしょうか。アルファベットの予約クラスはGとEの2種類しかなく、いずれも100%積算です。100%以外ないのです。
仮に旅作や各種割引制度を活用してどれだけ安くANAプレミアムエコノミークラスを予約したとしても、必ず100%積算になります。これは大きなアドバンテージです。
SFC修行をする際にANA国際線において、プレミアムエコノミークラスの人気があるのはこのためです。
もう少し具体的にするために先ほども比較に用いたシドニー路線を例にしてご説明します。
まずこちらがエコノミークラス積算率50%(V、W、S、T)で予約した際の、羽田ーシドニー路線の獲得マイル数とプレミアムポイント数です。(ANAゴールドカードを保有していると仮定して計算しています。)
3,038マイル、3,647プレミアムポイントを獲得することができます。
続いてプレミアムエコノミークラスです。
いかがでしょうか。同じ路線同じフライトということは、飛行機に乗っている時間は同じなのに貯まるマイル数・PP数が全然違います。
ANAプレミアムエコノミークラスの積算率100%では、同じ路線でも6,078マイル、7,694プレミアムポイントを貯めることができました。
エコノミークラスよりも断然効率的に貯めていくことができるので、SFC修行ではANAプレミアムエコノミークラスが支持されているのです。
SFC修行をご検討の方は、ぜひこの辺りも考慮しながら旅程を組んでみてくださいね!!
まとめ
ANAプレミアムエコノミークラスについて見てきました。いかがでしたでしょうか。
まとめると・・・
- 無料アップグレード可能な方:プレエコ
- SFC修行の方:プレエコ
- 通常の旅行:通常エコノミー
以上のように座席選択するのが無難です。
無料アップグレードできる場合は、ビジネスクラスカウンターでチェックインをして、空港では待ち時間にANAラウンジが使え、機内では一部ビジネスクラスの待遇を受けることができ、到着後は荷物がPriorityになっているとなれば利用しない手はありません。
さらに付け加えるならばSFC修行時には100%マイル積算されるANAプレミアムエコノミークラスの利用が必須、旅行時にはエコノミークラスでアップグレード狙いが選択肢としてはベストだと思います。
より詳しい様子をご覧になりたい方は、プレミアムエコノミークラス搭乗記をご覧ください。時系列で詳しく解説しています。
ぜひ国際線利用時にはANAプレミアムエコノミークラス活用してみてくださいね!
以上、Halohaloでした!Aloha〜!
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