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ANA座席指定は最前列と最後列どちらがいいのか徹底比較。

2017/10/02

ANAプレミアムエコノミー座席

皆さんは、ANAやJALの飛行機に乗る際どこの座席を選択するのがお好きでしょうか?

窓際座席、通路側座席などそれぞれ好みが分かれるところだと思います。

僕は窓際座席を確保するのが好きなのですが、シドニーへのフライトを前に座席指定に関してある疑問がふと浮かびました。

それは「最前列と最後列ではどちらがいいのか(快適なのか)」という疑問です。思い立った僕は、シドニーの往復の際、行きは最後列、帰りは最前列に座り、実際に乗り比べてみましたので、メリットデメリットを比較しながら、どちらの方が快適なのかを探ってみたいと思います。

※当記事ではシドニー往復時に搭乗したANAプレミアムエコノミークラスの最前列・最後列の様子を中心にお伝えしていますが、通常のエコノミークラスでも応用が効く内容となっています。もっと言えばANA以外の航空会社でも基本的な航空機の仕様は同じですので、応用できると思います。

 

 

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プレミアムエコノミーとは

ANAプレミアムエコノミークラス

 

まず初めに今回、搭乗したプレミアムエコノミークラスの概要を見ていきたいと思います。

ANA国際線では「ファーストクラス」「ビジネスクラス」「プレミアムエコノミークラス」「エコノミークラス」と4つの座席クラスを設けておりプレミアムエコノミークラスとは、ビジネスクラスとエコノミークラスの中間に位置する座席クラスです。

搭乗前・搭乗中・搭乗後など様々な場面においてエコノミークラスよりもワンランク上のサービスを受けることができます。

プレミアムエコノミークラスは名前が長いので、プレエコまたはPYと呼ぶこと(表記すること)があります。

また、似たような名前の座席クラスにANAプレミアムクラスがありますが・・・

 

  • プレミアムクラス:国内線
  • プレミアムエコノミークラス:国際線

 

このように使い分けがされており、プレミアムエコノミークラスは国際線でのみ設定がされています。詳しいプレミアムエコノミークラスとプレミアムクラスの違いはこちらの記事でまとめていますので宜しければご覧ください。

 

 

最前列と最後列どちらがいいか。

anaプレミアムエコノミークラス座席

 

それでは、お待たせいたしました。本題です。

座席指定をする際に最前列、最後列どちらの座席がメリットが大きく、快適なフライトにすることができるのでしょうか。

僕は2017年8月、SFC修行として初めてプレミアムエコノミークラスに搭乗してシドニーへ訪問する際、行きは最後列、帰りは最前列に搭乗して乗り比べをしてみました。

 

 

基本的にプレミアムエコノミークラスは「2-3-2」の配列で2列〜3列設定されます。今回シドニー路線で搭乗した際には、ボーイング787-9(789)機種で「2-3-2」が2列設定がされていました。

行きは2列の最後列に当たる「16A」、帰りは2列の最前列に当たる「15A」に搭乗しましたので、前後両方に搭乗してみて前列と後列ではどちらが良かったのかをレポートしたいと思います。

ここでいう最前列、最後列の定義としては前後に壁が存在しているかどうかに重点を追いています。

決して最前列がいいからといって1列目に座ってくださいということではなく、お手洗いやギャレーがあって区間が仕切られている中での最前列、最後列という意味合いでご覧いただけますと幸いです。

 

最前列メリット・デメリット

 

まず初めに最前列のレポートです。

プレミアムエコノミークラスの最前列「15A」に搭乗した際に感じたことは以下の通りです。

 

  • 前に座席がないので圧迫感がなく広く感じる
  • 足を思い切って伸ばせる
  • お手洗いへの出入りが容易
  • 液晶モニターは収納式
  • リクライニングは後ろの席への配慮が必要

 

今回、行きも帰りもA列席だったので窓際でした。シドニー路線ともなると7〜8時間のフライトになりますので、お手洗いへの出入りの良さは重要です。

前列を利用した際の出入りに関しては非常に容易でした。

隣の方は足を伸ばして寝ておられましたが、簡単にまたぐことができて不自由さは感じませんでした。

足を伸ばしてなければ隣の方に全く迷惑をかけることなく超簡単に出入りすることができると思います。それだけ前にスペースがあるということは、写真の通りに自分も追い切って足を伸ばすことができますので、この点は非常に大きなメリットです。

 

プレミアムエコノミーモニター

 

その他最前列は、前に座席がありませんので壁が設置されています。座席があるわけではありませんので、写真のようにモニターが常設されている訳ではありません。

隣の方とのちょうど間の足元付近に収納ボックスがあり、そちらから液晶を取り出してエンターテイメントを楽しむ形となります。

一見デメリットにも思えますが、決してモニターが小さい訳ではありませんし、固定されているモニターよりも角度を自由に変えたりすることができる収納式の方が僕個人的にはいいように思えました。

唯一前列のデメリットとしては、リクライニングに関して後ろの座席の方へ配慮が必要である点ではないでしょうか。

狭い機内です。少しでも快適なフライトとなるようお休みになっている場合もあると思いますので、お断りをするタイミング含め後ろの方への配慮を忘れないようにしましょう。

 

最後列のメリット・デメリット

 

続いて最後列のレポートです。

今回搭乗したプレミアムエコノミークラスの最後列「16A」に搭乗した際に感じたことは以下の通りです。

 

  • 後ろが壁なので、リクライニングを最大限できる
  • 前の座席の圧迫感あり
  • 出入りにかなり気を使う

 

プレミアムエコノミークラス2列シートの最後列「16A」では、後ろが壁となっているためリクライニングをする際に気兼ねなく最大限使うことができるというのは、お休みしたい方にとって非常に大きなメリットです。

今回搭乗したプレミアムエコノミークラスはもちろんフラットとまではいきませんが、かなり座席が倒れるので、ゆっくりと眠ることができました。

 

anaプレミアムエコノミークラス座席

 

一方で、最後列のデメリットとしては、出入りに隣の方への配慮がほぼ必ず必要になるとい点にあります。

今回搭乗したプレミアムエコノミークラスは通常のエコノミークラスよりは広いとは言え、前の座席の圧迫感があり隣の方の振る舞いによっては出入りに非常に気を使います。

今回、僕が搭乗した際もお休みになっていると出づらかったり、大きくまたいで通路へ出るようなことをしなければいけませんでした。場合によっては一度立っていただかないといけないケースも発生することでしょう。

気兼ねなくそういったことができる方にとっては大きなデメリットにならないのかもしれませんが、なかなかそのようなことをお願いしづらい方にとって、これは痛手です。

 

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結果。

ANA消灯後の機内

 

それではここまでの内容を簡単に振り返って、結果どちらがいいのかを考えていきたいと思います。

 

最前列まとめ

  • メリット:開放感・出入り容易
  • デメリット:リクライニング配慮必要

 

最後列まとめ

  • メリット:リクライニング自由(寝やすい)
  • デメリット:出入り困難

 

最前列と最後列両方に搭乗してみて、両方のメリットデメリットを考慮した結果、個人的におすすめなのは「最前列」です。

リクライニングは後ろの方に配慮する必要がありますが、何と言っても前の広さが違います。出入りも容易で、思い切り足を伸ばすこともできます。

 

 

以前、Twitterでフォロワーのみなさんへアンケートをお願いしたところ、やはり前列の方が人気でした。

後列は、ずっと寝ていたいという方にとってはリクライニングが自由にできて非常にメリットがあると思いますので一定の支持があるのはそのためだと考えます。

 

 

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終わりに。

 

ANAの座席指定における最前列・最後列どちらがいいのか(快適なのか)ということを検証してきました。

僕個人的には、今回両方を乗り比べてみて「最前列」の方が快適であると感じました。

冒頭にも述べましたが、今回はプレミアムエコノミークラスを例に挙げて比較検証しましたが、通常のエコノミークラスでも応用が効くと思います。

エコノミークラスにおいては2日前の座席開放制度について知っておくと自分好みの座席を確保しやすくなります(逆に知らないと損をしてしまいます)のでぜひこちらの記事をご覧ください。

 

 

区間ごとの最前列、最後列には席に限りがありますが、ぜひお好みのスタイルで座席指定をしてみましょう!

これまでにご紹介してきた、様々な座席の様子(実際の搭乗記含む)は以下の記事にまとまっていますので、気になる座席がある方は是非それぞれの搭乗記を読んでみてくださいね!

 

 

以上Halohalo(ハロハロ)でした。ALOHA〜!

 

 

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