旅の楽しみの一つ「空港ラウンジ」、今日はモントリオール空港の「エアカナダラウンジ(メープルリーフラウンジ)」をレポート!
せっかく空港に行くのなら普段利用できない空間や設備を体験してみたいものですよね・・・!
ANA上級会員(ダイヤモンド・プラチナ・SFC)やスターアライアンスゴールドメンバーに加えて、エアカナダのビジネスクラス・ファーストクラス搭乗客の方も利用することができます!
ラウンジは横長の構造となっており、広々座席多めでドリンクが充実していますので必見です!
充実のエアカナダラウンジ(メープルリーフラウンジ)、モントリオールで乗り継ぎや出発前のひとときに利用してみてくださいませ!
※モントリオールには、カナダ国内線用・アメリカ路線用・国際線用の3つのラウンジがあり、当記事でご紹介するのはアメリカ路線用ラウンジです。
モントリオール空港のエアカナダラウンジ概要
まずはじめに、モントリオール空港のエアカナダラウンジ(メープルリーフラウンジ)概要を見てみましょう。
名称 | エアカナダラウンジ(メープルリーフラウンジ) |
営業時間 | 最終便終了まで |
フードコーナー | ○ |
バーカウンター | ○ |
シャワー | × |
新聞・雑誌 | ○ |
モントリオール国際空港のエアカナダラウンジは、別の名を「メープルリーフラウンジ」と呼ばれています。
ホットミールを含めたフードコーナーに加えて、アルコールも完備していて設備はそこそこ充実しています。
利用可能ステータス一覧
エアカナダラウンジ(メープルリーフラウンジ)は、以下のステータスを保有している方が利用することができます。
- エアカナダファーストクラス搭乗客
- エアカナダビジネスクラス搭乗客
- ANAダイヤモンド会員
- ANAプラチナ会員
- ANAスーパーフライヤーズ会員
- スターアライアンスゴールドメンバー
くくりとしてはANA上級会員に位置付けられていますが、ANAブロンズ会員の方はスターアライアンスシルバーメンバーとなるため、ラウンジを無料利用することができませんのでご注意ください。
SFC修行をするなどしてプラチナ以上のステータスを保有している方は、文句なしに利用可能です!
実際に訪れてみた様子をレポート!
実際にエアカナダラウンジ(メープルリーフラウンジ)を訪れましたので様子をレポートしたいと思います!
※モントリオールには、カナダ国内線用・アメリカ路線用・国際線用の3つのラウンジがあり、当記事でご紹介するのはアメリカ路線用ラウンジです。それぞれラウンジは同じような雰囲気です。
エアカナダラウンジ(メープルリーフラウンジ)は、制限エリアにあるため手荷物検査&出国審査を終えた後に利用が可能です!!
ちなみに・・・制限エリア前にはANA上級会員ステータスを保有していて利用できるラウンジはありません。
出国審査を終えると「Air Canada Lounge」の文字が見えてきますので、表示に従って進みましょう。
※今回ご紹介する、エアカナダラウンジ(メープルリーフラウンジ)はアメリカ路線を飛ばすターミナル内にあるため、出入国審査がめちゃめちゃ混みます。たまたまかもしれませんが進みが悪すぎて喧嘩が起きたり、フライトに間に合わず泣きながらお願いしている人がするような状況だったので、早めに制限エリアに進むことをオススメします。上級会員だとプライオリティレーンを進めて、早めに通過することができました。
エアカナダラウンジ(メープルリーフラウンジ)は、ラウンジ入り口を入ってエスカレーターを登った1つ上のフロアにあります。
エアカナダはスターアライアンスに加盟しているので、スターアライアンスゴールドメンバーも利用することができますので、スターアライアンスに加盟している航空会社の上級会員になっている方にもオススメです。
エスカレーターを上がっていくとフロントデスクがありますので、搭乗券とパスポートを提示して入室しましょう。
モバイル搭乗券などの場合は、搭乗券画面を提示すればOKです!
ラウンジ内の雰囲気
ラウンジ内はエアカナダのメインカラー赤を基調にソファとテーブルが並んでいて、窓ガラスも大きいのでかなり開放的な雰囲気です。思い返してみると敷地的には広くありませんでしたが開放的なので、広く感じますね!
ラウンジ内には一般的なソファ席からカウンターテーブル、パソコン作業がしやすかったボックス型シートなどもあり、座席タイプは様々です!
ラウンジ内には、ロッカーも設置されていましたので、置き引きなどのリスクから守るためにも、お一人でラウンジを訪れる際などには有効活用することをオススメします。
食事(フードコーナー)の様子
今回はボックスシートを確保したところで、フードコーナーへ。
今回利用したのは午前中ということもあったようですが、ラウンジ内の食事はパンやクッキーのみで、中華料理などのいわゆるホットミールは用意がありませんでした。
モントリオールからアメリカ線用のラウンジということで、食事はそこまで重要視してないのかもしれないですね!がっつり食べたい方は、制限エリア内にカフェやファーストフードなどがあるのでそちらを利用しましょう。
ドリンクも朝の時間帯はアルコールの提供はされておらず、ソフトドリンクサーバーやコーヒーメーカーのみの用意となっていました。
午前中の時間帯でしたし、飲み放題となっていますのでドリンクに関しては満足できました。
11時よりアルコールの提供が始まって、ラウンジ内ではギネスビール、ワインなどのアルコールがいただけます!
今回僕は利用しなかったのですが、カナダ・アメリカの方々は昼からガブガブお酒を飲んで、ハイテンションで楽しんでいました笑。お酒好きな方はぜひ11時以降の利用を!
ラウンジ内の雑誌新聞コーナーなどもありますが、残念ながら日本語の新聞の用意はありません。
ちなみに・・・ラウンジ内のコンセントは、日本のプラグでも入るものでしたので変換プラグなどは必要ありません。
ただし全ての座席に設置されているわけではないので、パソコンやスマートフォンの充電に利用する際にはコンセント付近の座席確保はマストです!
ボックスシート作業しやすくてよかったので、パソコンなどやりたい方は電源もついてるボックスシートがオススメ!
シャワールームの様子
残念ながらモントリオール空港のエアカナダラウンジには「シャワールーム」が設置されていません。
USサイドではなく、国際線ラウンジにはシャワールームの用意もあるようですのでモントリオールから国際線を利用する際には、シャワーも合わせて利用してみましょう!写真などをみる限り、設備は一般的なものとなっているようです。
まとめ
モントリオール国際空港のエアカナダラウンジの様子をレポートしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
- メープルリーフラウンジ
- 開放的なスペース
- 飲食物充実
- コンセントは限りあり
- シャワーなし
ラウンジ内は非常に開放的で座席数も多いのですが、コンセントプラグについては全ての座席に設置されているわけではないので、充電を希望する方は「数量限定のコンセント席」をゲットしましょう!
またUSサイドのラウンジにはシャワーの用意がありませんので、ホテルなどで利用してから空港へ向かうことをオススメします!
モントリオール空港にて乗り継ぎの際、日本へ戻る際のフライト時間前にぜひ訪れてみましょう!