SFC修行/搭乗記 航空会社/空港情報

搭乗2日前が重要?ANA座席指定で良席を高確率で確保する方法!

2017/11/17

飛行機を予約する際に気になるのが座席ですよね。

景色が見たくて窓側が好きな人、出入りしやすいように通路側が好きな人、それぞれだと思います。

ワクワクしながら航空券を予約して座席指定をしようとしたら「あれ?」全然自分好みの席が空いてない。。。そんな経験を誰もが一度はしたことがあるのではないでしょうか。

大抵の人はその際に、本当に好みの席は取れないけど空いてる中でも”マシ”な席を予約して当日を迎えるパターンな気がしています。でもちょっと待ってください。それは大きく損をしています。好みの席の座席指定を諦めないでください!

まだ座席確保できる可能性があるんです。今日はそんなANAの座席指定を紐解いていきたいと思います。

こちらの記事にはたくさんの反響をいただきました。ありがとうございます。

 

 

《ANA座席指定関連記事まとめ》

 

スポンサーリンク


 

 

ANA座席指定の現状。

 

これはANAで予約した国内線チケットの座席指定画面です。料金は「旅割75」で予約しました。

僕は基本的に窓際が好きなので窓際を予約しようとしたのですが空席がありません・・・。

空いているのは真ん中の席ばかり。もちろんこのタイミングで自分の希望する座席が確保できるのがベストですが今回のように旅割で予約する場合は最初から座席指定できる範囲が少なく設定されている事実があるのです。

 

ANA座席指定の仕組みについて

 

現在のANAやJALの仕組みはどのような形になっているのでしょうか。ANAを例に挙げてご説明したいと思います。

みなさんご存知の通り、ANAやJALなどの航空会社では「正規料金」「旅割(各種割引料金)」など同じ日の同じフライトであっても様々な価格で販売がされています。

 

 

こちらは2017年1月3日のANA「羽田ー沖縄便」の価格表ですが、片道運賃という正規料金に加えて、価格の安い旅割という項目もご確認できるかと思います。

 

  • 価格が高い航空券ー価格が安い航空券

 

この2者について待遇が同じというのはおかしな話だと思いませんか?

当然ANAでも価格の高いチケットの方が、様々な面(キャンセル料や座席指定など)で待遇が良いものになっており、今回僕が航空券を確保した「旅割」という価格帯はANAの価格帯では最も価格の安いものなので、自由度という意味においては低いチケットとなっています。

 

 

よって先ほどもご覧いただいたこちらの空席状況ですが、「×」の表示があるからといって席が予約で埋まっているということではない!ということがご理解いただけるかと思います。

旅割という価格によって、座席指定の自由度が狭まっているだけなのです。

また、ANAでは旅割という価格によって座席指定の範囲を狭めているのはもう一つ理由があります。

それは「航空機のバランス」の問題です。航空機の座席指定はフルオープンになると乗降機が容易な前方座席を、選択肢しがちとなります。

そうすると前方が重く、後方が軽いという状況になり運行に影響が出る可能性があるため、最初の段階からできるだけ分散されるようにしているのが、今の航空業界の一般的な座席指定でANAもそのような形になっています。

 

ANAのステータスによる座席指定の自由度

そのほかにも料金種別だけでなく、ANAのステータスによっても座席指定の自由度には差が設けられています。

 

ANA座席指定

 

ANAには前年の獲得PP/プレミアムポイント数に応じて「ダイヤモンド」「プラチナ」「ブロンズ」3つのステータスが設けられていますが、座席指定においても優劣があり、ダイヤモンドメンバーが最も自由度高く座席指定をすることができます。

 

ANA旅割で希望の座席を指定する方法

 

では旅割で購入をしてしまった人は窓際や通路側といった比較的、人気の高い座席を指定することはできないのでしょうか。

そんなことはありません!ちゃんと方法があります。

 

  1. 一旦、座席を仮決定(指定)する。
  2. 搭乗日2日前12時の座席開放を活用する

 

これからご説明する方法を活用して、自分好みの座席指定を勝ち取りましょう。

 

①一度、座席を仮決定する。

航空券の購入が終わり、好みの席を選択することができない状況になったら、とりあえずここでは”一旦”、空いている中で一番自分好みの席を指定しておきます。

ちなみに僕は出入りするときに早く出入りできる機体前方の座席を狙っていましたが、別にその辺のこだわりないなーということでしたら機体後方であれば窓際、通路側ともに空席があることが多いです。

 

 

一度、どこでも良いので空いている中で最も満足できる座席を指定しておきましょう。

一旦座席を仮予約する理由は後ほど詳しくご説明します。

 

②勝負は搭乗日2日前12時〜!

好みの座席指定にむけた勝負は、搭乗日の2日前12時〜始まります。

基本的にどの航空会社でも直近になると”座席開放”というアクションを起こすということをご存知でしょうか。

これは「今まで料金プランなどによって座席選択の範囲に制限を設けていた部分を開放しますよ!」という意味で、今回のケースのように旅割で予約した場合であっても座席指定ができる範囲が一気に広がります。

 

こちらがANAが発表している座席開放の日程表です。

これを見ると「あれ?」と感じた方もいるかもしれません。旅割価格の座席解放は前日0時からと記載があります。

しかし先ほど僕は2日前とお伝えしました。実はこれにはこんなカラクリがあります。

 

ANAカード(クレジット機能付き)会員なら、どのような運賃をお選びいただいても片道運賃・往復運賃をお持ちのお客様と同じ時間から選べる座席が追加されます。

 

ANAカードを持っていると2日前の12時から座席開放が起こるのです。

基本的にANAに乗る方はANAカードを持っている方がほとんどだと思いますので、大抵の方が2日前12時から座席開放が起こり、広い範囲から座席指定が可能になります。

 

 

 

ANA上級会員だとさらに早く指定可能

尚、これは番外編として先ほどご紹介したANAの3つのステータス「ダイヤモンド」「プラチナ」「ブロンズ」いずれかのステータスを保有しているか「SFC/スーパーフライヤーズカード」を保有していると、一般の方よりもさらに早い2日前の0時から座席開放が起こります。

現状、この2日前0時というのが最も早く座席解放が起こる時間となっていますので、上級会員の方はぜひご利用ください。

 

注意点:最初の座席指定でちゃんと指定しておく。

ANA機内

 

それでは次に、座席指定をする際に一旦座席を指定しておく意味やその他、座席指定の注意点をご説明したいと思います。

2日前からは座席指定の範囲が広がることを知った今、最初から2日前の座席開放を待ってから予約すればいいやー!と最初の段階で座席指定を行わないこと・・・これはリスキーです。

座席開放がされるといえど、路線やシーズンによっては、ほぼ満席になる便も数多くあります。特に沖縄便などは注意が必要です。

2日前から座席開放されてみたはいいものの、結局自分の目当ての席は選択できずに理想からは遠く離れた座席になってしまう可能性さえあります。

しっかりと最低限ここでもいいや、という席は最初の段階で確保しておきましょう。

 

その他のANA座席指定の注意点

  • インターネットからの座席指定は便出発の15分前までです。
  • 機材変更、その他やむを得ない理由により、予告なしに座席が変更になる場合がございます。
  • 機種がCRJの場合、幼児連れのお客様は、CまたはD列のみご指定いただけます。
  • ANAの旅行ページからお申し込みいただいた予約については、トップページの「ツアー」タブの「予約確認」よりお手続きください。「座席指定・変更」から指定された場合、ツアータブからの予約確認時には表示されません。
  • 幼児をお連れのお客様は、安全上の理由により、非常口座席はご指定いただけません。また、座席列の酸素マスクの個数制限により他の幼児連れの方と同じ座席列にはご着席いただけません。幼児連れのお客様が複数の場合は、前後の列または通路を挟んで並びの列の座席をお選びください。なお、幼児は指定された座席でお抱きください。
  • 非常口座席には以下の全ての項目を満たすお客様に限りご着席いただけます。万一の場合、客室乗務員の指示のもと、 緊急脱出時の援助をお願いします。あらかじめご了承ください。下記項目に該当しないお客様は座席を変更させていただきます。

 

 

 

スポンサーリンク


 

 

 

ANA座席のオススメ席はここ!

SFC修行の時、旅行の時など飛行機に乗るタイミングは様々ですが、僕が個人的に一番オススメの席をご紹介したいと思います。

僕個人の主観によるものですので、ご了解の上ご覧ください。

 

ANAプレミアムクラス

737-800 1K座席

 

ANA国内線プレミアムクラスにおける座席は、僕は最前列(1列目)がオススメです。

 

  1. サービスが一番に提供される
  2. 前に座席がないので開放感がある
  3. 早く降機できる

 

などが最前列のメリットです。

前に座席がない開放感を一度経験してしまうと座席があるだけで窮屈に感じてしまいます。一度チャンスがあったら最前列乗ってみてください!その良さを実感できるかと思います。

また左右どちらにするか、1A側か1K側かという点についてですが1A側にいわゆるキャビンアテンダントのチーフ(機内サービスの責任者)が配属になることがほとんどですので、より上質なサービスを期待される方は1A側がオススメです。

サービスはほどほどでいいや、という方は路線によって左右に見えてくる景色が変わりますので、例えば東京ー沖縄路線だったら1K側に富士山が見えるなど路線条件を考慮して決めると良いでしょう。

プレミアムクラスの座席の様子はこちらの動画がよくまとまっていて分かりやすいので、ぜひ参考にどうぞ。

 

 

ANAエコノミークラス

続いてANAエコノミークラスです。ANAエコノミークラスにおけるオススメの席は「非常口席」です。

 

非常口席について

 

 

非常口席とは、非常口に一番近い座席で緊急時には客室乗務員の指示に従って援助することが求められる席のことを指します。

 

非常口席は以下の条件に該当する方でないと非常口席を利用することはできません。

 

  1. 満15歳以上の方
  2. お子様(国内線:満8歳未満、国際線:満12歳未満)をお連れでない方
  3. ご搭乗に際して付き添いの方や係員のお手伝いを必要としない方
  4. 緊急脱出時に同伴者の援助をする必要がない方
  5. 航空機ドアの開閉等、緊急脱出の援助を実施することができる方
  6. 脱出手順の案内及び乗務員の指示を理解し、他のお客さまへ口頭で伝えられる方
  7. 日本語または英語で会話できる方

 

具体的にどのような手助けをするかということについては割愛しますので、調べたい方はこちらをご覧ください。

席に着くとCAさんが非常口席の説明と「ご同意いただけますか?」という確認に来ます。それ以外は特に非常口に関してのやり取りはありません。

上記図にもある通り10列目(機体によって列数は変わります)の赤枠で囲われた席でブロックの最前列のため、前が大きく空いていて足元を広く取ることができます。非常口席の最大のメリットはその点にあります。

僕はエコノミークラスの座席が前にある窮屈感が苦手です。

離陸時などは機材によってCAさんが目の前に座る(対面)ので少々恥ずかしさはありますが、慣れてしまえば足元が広いため伸ばしても全然平気ですし、快適です。

JAL機材ですが、youtubeに非常口席の様子が上がっています。

 

 

このように足下がかなり広くなっています。基本的にANAでも同じような感じなので、ぜひ一度トライしてみてください!僕は非常口席から離れられなくなりました。。。

僕の非常口席搭乗記はこちらからご覧ください。

 

 

ANA機内で見たい景色がある方へ

機内からの景色

 

ANAでは、国内線に限り左右の窓からどのような景色が見えるのかということを紹介するサービスを提供しています。

  • 富士山は左右どちらか

ということなど検索が可能となっていますので、下記ページから詳細をチェックください。

 

 

座席指定というもの実は結構奥が深く、今回紹介したものの他にも旅割のキャンセル時期や代理店が確保していた枠が開放されたりすると一気に空席が増えたりします。

たまにチェックしておくと座席確保できる確率は高まると思います。

 

ANA座席指定関連記事まとめ

これまでにご紹介してきた様々な座席の様子は以下の記事にまとまっていますので、気になる座席がある方は是非それぞれの搭乗記を読んでみてくださいね!

 

 

ぜひ快適な空の旅を過ごすために、理想的な座席確保頑張りましょう!

 

 

Halohalo(ハロハロ)でした!ALOHA〜!

 

-SFC修行/搭乗記, 航空会社/空港情報