シンガポール・チャンギ国際空港にある、タイ国際航空のビジネスクラスラウンジ「ROYAL SILK LOUNGE(ロイヤルシルクラウンジ)」を利用してきました!
JAL利用ターミナルとなっている第1ターミナルにあるラウンジで、タイ国際航空ビジネスクラス利用客やANAビジネスクラス利用客、スターアライアンスゴールドメンバーなどが利用可能!!
タイ国際航空の本拠地となるバンコクのラウンジは、本当に素晴らしいラウンジなので今回も期待して向かったのですが・・・結果はちょっとがっかり。
ただ航空会社ラウンジの割りに比較的空いていることが多くて、ゆっくり過ごせますので第1ターミナル利用の場合にはチェックしてみましょう!
シンガポール空港タイ国際航空ラウンジ利用方法・利用条件
シンガポール・チャンギ国際空港のタイ国際航空ビジネスクラスラウンジ「ROYAL SILK LOUNGE(ロイヤルシルクラウンジ)」を利用するためには、以下のいずれかの基準を満たしている必要があります。
- タイ国際航空ロイヤルファーストクラス搭乗客
- タイ国際航空ビジネスクラス搭乗客
- タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラスプラチナ会員
- ANAファーストクラス搭乗客
- ANAビジネスクラス搭乗客
- ANA上級会員(ダイヤモンド・プラチナ・SFC)
- スターアライアンスゴールドメンバー
ROYAL SILK LOUNGE(ロイヤルシルクラウンジ)は、航空会社ラウンジとなりますので、クレジットカード(ゴールド)を保有していると利用できる、いわゆるカードラウンジとは種類が異なります。
クレジットカードのゴールドカード会員であっても、上記利用資格を保有していなければ利用することはできません。
タイ国際航空はANAと同じスターアライアンスに加盟していますので、ANA上級会員の方はエコノミークラス利用時でもラウンジを利用することが可能です!
※プライオリティパスでは利用できません。
営業時間
シンガポール・チャンギ国際空港のタイ国際航空ビジネスクラスラウンジ「ROYAL SILK LOUNGE(ロイヤルシルクラウンジ)」は、毎日AM6:00-AM8:15、AM10:25-PM8:45まで営業しています。
途中は一時的に営業していない時間帯があったり、深夜の時間帯は利用資格があっても営業時間外となっていますので、ご注意ください。
アクセス方法
シンガポール・チャンギ国際空港の「ROYAL SILK LOUNGE(ロイヤルシルクラウンジ)」は、第一ターミナルのLevel3にあります。
保安検査・出国審査を終えて、制限エリア内に入ると案内板が見えてきますのですぐに見つかると思います!
実際の訪問レポート!
それではここからはシンガポール航空を利用した際に、ANA上級会員として実際にシンガポール・チャンギ国際空港の「ROYAL SILK LOUNGE(ロイヤルシルクラウンジ)」を訪問してみた際の様子を写真を交えてご紹介します!
営業時間 | AM6:00-AM8:15、AM10:25-PM8:45 |
電話番号 |
–
|
座席数 | 100席 |
化粧室 | あり |
フリードリンク | あり |
アルコール | あり |
新聞・雑誌 | あり |
無線LAN・電源 | あり |
シャワー室 | なし |
エントランス・座席の様子
ラウンジは第一ターミナルの3Fにあり、近くにはプライオリティパスで利用可能な「SATSプレミアラウンジ」なんかもあるので、乗り継ぎなどで時間のある場合にはラウンジホッピングなどもオススメ!
ラウンジへ到着したら、まずは受付で搭乗券とパスポートを提示して入室しましょう。
ラウンジ内は決して広いわけではなく、タイ国際航空のコーポレートカラーのソファシートがひたすら並んでいるというような作りでした。
バンコクのラウンジが素晴らしいので、それをイメージしていった僕は正直拍子抜けしてしまったのですが、チャンギ空港では同じスターアライアンスに加盟するシンガポール航空がたくさんラウンジを保有していて豪華になっていますので、タイ国際航空はここではサブラウンジのような役割を果たしているような感じでした。
そのため決して豪華さなどはありません。
食事・ドリンクの様子
座席が決まったら続いてはお楽しみ、食事・ドリンクコーナーへ向かいます。
ドリンクについてはさすが航空会社ラウンジということで、ソフトドリンクからワイン・ビールなどアルコールも充実していて全て無料で楽しめます!飲み放題こそ航空会社ラウンジの醍醐味ですよね!!
ただ一方で食事は最低限、な感じ。
一応ホットミールも数種類用意がありましたが、全体的にメニューは簡易的なものが多くて種類は少なめでした・・・!
大差はありませんが、プライオリティパスで利用できる「SATSプレミアラウンジ」がすぐ近くにあって、食事はそちらの方が充実していますので、お酒メインの方はタイ国際航空ラウンジ、食事メインの片は「SATSプレミアラウンジ」の利用をオススメします!
お酒は朝からスパークリングワイン・カクテル・日本酒・ウイスキー・ワインなど、かなり充実しているだけに残念ですが、今後に期待ですね・・・!
コンセント完備
それぞれのソファ席やテーブル席には、充電が可能なACコンセント・USBポートが完備されています(一部ない席もあるのでご注意を)。
さすがグローバル対応していますので、変換プラグなどは使わなくてもそのまま利用可能です!
ファーストクラス以外を利用する場合には航空会社にもよりますが機内では充電できない場合も多いので、ラウンジで充電できるのはありがたいですね!!
新聞・雑誌も一通り充実
ROYAL SILK LOUNGE(ロイヤルシルクラウンジ)には雑誌や新聞などは一通り充実しています。
日本語の新聞の用意はありませんでした。
スパ・マッサージサービスはなし
本国バンコクのラウンジでは、タイ国際航空のファーストクラス・ビジネスクラスの搭乗客へのサービスの一つとして、ラウンジすぐ近くにある「Royal Orchid Spa(ロイヤルオーキッドスパ)」でマッサージが無料になりますが残念ながらシンガポールにはそのような設備はありません。
バンコクのスパは、ファーストクラス利用客は1時間無料で最高すぎたので、ぜひバンコクに行く際にはチェックしてみましょう!詳細は下記へ。
シャワーブースなし
そして残念ながら、シンガポール空港のタイ国際航空ラウンジにはシャワー設備もありません。
本当に最低限という感じですね・・・!バンコクのとてもいいサービスをイメージしていただけに、シャワーもないのは残念でした泣。
近隣のプライオリティパスラウンジなどを利用しましょう!
タイ国際航空ビジネスクラスラウンジまとめ
今日はシンガポール・チャンギ国際空港にある、タイ国際航空のビジネスクラスラウンジ「ROYAL SILK LOUNGE(ロイヤルシルクラウンジ)」をレポートしてきました。
- サービスは最低限
- アルコール充実
- 基本はシンガポール航空ラウンジの利用がオススメ
ラウンジ機能は最低限という感じでバンコクのタイ国際航空ラウンジをイメージしているとがっかりな内容でしたが、アルコールは充実していましたのでお酒重視の方はオススメです。
ただそれ以外の特徴はと言われると特段ないので、基本は同じアライアンスに加盟するシンガポール航空のラウンジか、プライオリティパスで利用できるラウンジ利用を検討してみましょう!
やはりタイ国際航空のラウンジはバンコクのファーストクラスに尽きますね・・・!これを上回るタイ国際航空のラウンジはありません。
セットで楽しみたいタイ国際航空のファーストクラスの様子は下記記事からどうぞ。
それでは!!!!
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