旅の楽しみの一つ「空港ラウンジ」、今日はシンガポール・チャンギ国際空港 第2ターミナルの「SATS PREMIER LOUNGE(SATSプレミアラウンジ)」をレポート!
ANAの出発・到着ターミナルになっている第2ターミナルにあって、「Priority Pass(プライオリティパス)」「LOUNGE KEY(ラウンジキー)」「ダイナースカード」をお持ちの方も利用することができます!
ラウンジは1フロアの構造となっており、そこそこの広さがあって、ドリンクや食事類は充実!追加料金なしでアルコール類も利用可能!シャワーも完備しています。
第二ターミナルにはプライオリティパスで利用できる「アンバサダートランジットラウンジ」や食事が可能なレストラン「TGM」もありますので、ぜひシンガポール・チャンギ国際空港で乗り継ぎや出発前のひとときに利用してみましょう!
※チャンギ国際空港には第一ターミナル、第三ターミナルにも同じ名前でSATSプレミアラウンジが用意されています。いずれもプライオリティパスで利用できますのでチェックしてみましょう。機能的にはいずれもほぼ同じです。
シンガポール空港のSATSプレミアラウンジ概要
まずはじめに、シンガポール・チャンギ国際空港・第2ターミナルにあるSATSプレミアラウンジ概要を見てみましょう。
名称 | SATS PREMIER LOUNGE |
営業時間 | 24時間営業 |
フードコーナー | ○ |
アルコール | ○ |
シャワー | ○ |
新聞・雑誌 | ○ |
チャンギ国際空港の第2ターミナルにあるSATSプレミアラウンジは、充実した内容のホットミールを含めたフードコーナーやドリンクなどが提供されています。
シャワーを使いたい場合には同じく第二ターミナルにあるアンバサダートランジットラウンジの方が、綺麗でシャワールームの数も多いのでオススメです!
「Priority Pass(プライオリティパス)」「LOUNGE KEY(ラウンジキー)」「ダイナースカード」などカードを提示して利用する場合には、最大3時間まで滞在可能となりますのでご注意を!
実際に訪れてみた様子をレポート!
それではここからは2019年9月、実際にシンガポール・チャンギ空港のSATS PREMIER LOUNGE(SATSプレミアラウンジ)を訪れましたので様子をレポート!!
ラウンジの場所
SATS PREMIER LOUNGE(SATSプレミアラウンジ)は、制限エリア内にあるためチェックイン→手荷物検査&出国審査を終えた後に利用が可能です!
ちなみに・・・制限エリア前に「Priority Pass(プライオリティパス)」を保有していて利用できるラウンジは、流れる滝で有名なJEWELエリアに「チャンギラウンジ(Changi Lounge)」があり利用可能です!
シンガポールは巨大空港ということもあり、本当にラウンジが充実していて、世界で一番ラウンジが充実している空港と言われています。
無事に出国審査を終えると「SATS PREMIER LOUNGE」の文字が見えてきますので、表示に従って進みましょう。
第一ターミナルなどから訪れる場合には、無料シャトルが空港内を循環していますので、乗り込むことで移動可能です。
ラウンジに入室するとすぐにフロントデスクがありますので、搭乗券とパスポート、それから「Priority Pass(プライオリティパス)」などを提示すると入室を!
到着時にも利用できる?
ちなみに…シンガポール・チャンギ国際航空は出発ターミナルと到着ターミナルが一体型の構造となっているので、到着時にもラウンジを利用することが可能です!
深夜到着便などで朝まで空港内にいたいな・・・という場合にも利用可能ですので、ぜひ利用してみましょう。
今回実は僕も到着時の利用でしたが、全く問題ありませんでした。
ラウンジ内の雰囲気
SATS PREMIER LOUNGE(SATSプレミアラウンジ)の座席は様々なタイプのものがあるのですが、人気はボックスシート。
2名での利用時にも広々使えてオススメです!充電できるコンセントもあるのでかなり便利でした!
この日は先に「チャンギ空港第一ターミナルのSATSプレミアラウンジ」を訪れてから、第二ターミナルへ移動したのですがどちらも機能的にはほぼ変わりません。
自身の出発ターミナルにあるSATSプレミアラウンジを利用すればOKです!
混雑具合もちょうど同じくらい、ほどほどに混んでいるというような状況でした。
その他にも大きなソファスペースやお手洗いなどの設備がラウンジ内には整っています。
一応夜間など横たわって寝るのは禁止とのことですが、利用者はほぼみんな横たわるようにして寝ていました笑。
食事(フードドリンクコーナー)の様子
座席が確保できたところで続いて、フードドリンクエリアへ!
カウンターテーブルにはパスタ、スープ、サンドウィッチ、チキンヌードルなどが用意されています。
海外のラウンジでは、用意されていることも多いカップラーメンが第一ターミナル同様にありましたよ!!
スープを入れてもらえば完成するヌードルコーナーなんかもありました。
食事はそこそこ充実しているので、十分こちらのラウンジで食事を済ませることも可能かと思います。
第二ターミナルにはプライオリティパスが使えるレストラン「TGM」もありますので、併用して利用するのも良さそうです。
シンガポール空港内にはたくさんのラウンジがありますので、気分によって使い分けてもいいかもしれないですね!
もちろん全てのメニューを無料で楽しめます!
今回利用したのは夜だったのですが、午前などに利用すると一部メニューが変わるようです。季節によっても変わるようですし、時間帯ごとに楽しめる内容もいいですね!
無料アルコール提供あり!
それからドリンクに関しては冷蔵庫にソフトドリンクの用意があるのはもちろん、アルコールコーナーが用意されていて、カクテルなどはこちらで作ることもできます!
赤白ワイン、ビールなどのアルコールがしっかり提供されていて全てのメニューが無料!!
同じく第二ターミナルにあるアンバサダートランジットラウンジは、アルコール有料となっていたので、ラウンジによって差があるようです。用途に合わせて使い分けるのが良さそうです。
アルコールは飲みたい方はSATSプレミアラウンジへ!
その他、ラウンジ内には新聞コーナーなども完備していますので、数時間であれば問題なく過ごすことできると思いますよ!
またラウンジ内の各所にはコンセントが設置されていて、充電可能です。
ほぼ全てがユニバーサル対応しているコンセントだったので、日本のコンセントタイプもそのまま利用できます。
一部シートについては変換プラグが必要になりますのでご注意を!
シャワールームの様子
シンガポール空港のSATSプレミアラウンジは、第二ターミナルのラウンジにもありがたいことにシャワールームを用意しています!
基本的にセルフサービスで利用するということもあってめちゃくちゃ綺麗というわけではありませんでしたが、定期的に清掃されていましたし、シャンプーなども備え付けのものがありますので手ぶらで利用OK!
このような作りで、空いているところに自分で入って鍵を閉めて使うというようなイメージです。
さらなる綺麗さや充実度を求める方は、アンバサダートランジットラウンジの方がいいかなーと感じました。なかなか第二ターミナルも難しいですね。
食事・アルコールはSATS、シャワーはアンバサダー、クオリティを求めると一つで完結できません汗。
シャワールームの入り口にタオルなども用意されているので、セルフサービスで利用できます。時々、用意がないことがありますが、そしたらフロントの方に伝えたら問題なくもらえます。
洗面台の引き出しを開けると歯ブラシが入っていてもらえるので、欲しいものがある場合には引き出しをいくつか開けてみましょう笑!
夜の23時ごろは利用している人が少なかったので、すぐに利用することができました。
お酒を飲んでいたらあっという間に搭乗の時間になったので、これにてラウンジ訪問完了です!!!
まとめ
シンガポール・チャンギ国際空港の第二ターミナルにあるSATS PREMIER LOUNGE(SATSプレミアラウンジ)の様子をレポートしてきました、いかがでしたでしょうか。
- プライオリティパス利用可能
- スペースは広々
- アルコール無料
- 食事は中華系多め
- シャワーあり
アルコールコーナーがあり、座席もゆったりめのソファ席が多く設備は充実しています。
総合的に見てみると同じ第二ターミナルにある「アンバサダートランジットラウンジ」よりもオススメです。
「Priority Pass(プライオリティパス)」でも利用することができますので、ぜひシンガポール空港にて乗り継ぎの際、フライト前にぜひ訪れてみましょう!
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