HISなどの旅行代理店のツアーホテルとしても活用されているマリオットグループホテル「シェラトングランド台北ホテル(Sheraton Grand Taipei/台北喜来登大飯店)」に、ポイントを使って無料宿泊してきました!
シェラトン台北は台北駅(Main Station)から一駅と抜群のアクセスが武器の、総部屋数688部屋という大きなホテルです。
ツアーで利用されるホテルということもあって、館内では良くも悪くも本当に良く日本の方をお見かけしました笑。
無料ルームアップグレードの行方、スパ(プール)、ラウンジサービス、内容充実で日本人にも人気の朝食、マリオットプラチナ特典などたっぷり満喫してきましたので、写真とともにレポートします!宿泊時の参考にどうぞ。
<シェラトン台北の最新宿泊料金・口コミ検索はこちらから>
シェラトングランド台北ホテルとは?
住所 | 100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, 12 Zhong Xiao East Road, Sec 1 |
最寄駅 | 善導寺駅 |
空港からの所要時間 | 約30分 |
チェックイン時間 | 15:00から |
チェックアウト時間 | 12:00まで |
マリオットカテゴリー | 5(目安) |
一泊に必要なポイント | 30,000〜(目安) |
朝食 | ブッフェ(プラチナ会員無料) |
ラウンジ | あり(プラチナ会員無料) |
シェラトングランド台北ホテル(Sheraton Grand Taipei/台北喜来登大飯店)は、台北中心地にあるマリオットグループのホテルです。
ホテルは最寄駅の「善導寺駅」から徒歩1-2分とアクセス抜群で、HISなどの旅行代理店のツアーホテルなどにも指定されていることから日本人も多く、安心した台北ステイを実現する高級ホテルです。
日本語が通じるスタッフの方もいるので、安心感・安定感が素晴らしく、初めての台北旅行にも非常におすすめ!
カテゴリーと無料宿泊ポイント数
シェラトングランド台北ホテル(Sheraton Grand Taipei/台北喜来登大飯店)は、以前まで導入されていたカテゴリー制度においてマリオットリワードのカテゴリー5に属しており、現状も一晩30,000マリオットポイント前後で宿泊することが可能となっています。
今回実際に僕もマリオットポイントを使って、無料宿泊予約をしましたのでホテル代は支払いはゼロとなりました!
参考までに同じ日のレートを調べてみると、一番低いランクのお部屋で一泊6,380台湾ドル(約24,000円)となっていました。
物価の安い台北のホテルの中では中級〜高級な部類であり、基本的には日本の夏休みシーズンなどでも宿泊料金は変わらず、1部屋料金なので2名で利用すれば一人あたりは半分の値段で宿泊することが可能です。
今回のケースで言えば、一人11,550円で安心感のある外資系ホテルに宿泊することができると考えると、リーズナブルな価格設定ではないでしょうか。
中国の春節シーズン(1月後半〜2月中旬)になると、たくさんの中国人観光客が訪れるために一泊4万円超えの価格まで高騰しますので、予約時には注意しましょう。
アクセス方法・立地
住所:100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, 12 Zhong Xiao East Road, Sec 1
シェラトングランド台北ホテルは、台北駅付近にも通じる大通りに面しています。最寄駅の善導寺駅からは、2番出口を利用しましょう。
松山空港駅からは、MRTの文湖線を忠孝復興駅で板南線に乗り換えて約30分、タクシーを利用した場合には約15分でアクセス可能となっています。
郊外の桃園空港からは、MRT空港線を台北駅で乗り換えて約70分、タクシーの場合は40分でアクセス可能です。
参考:台北のタクシーの料金と乗り方。ぼったくられないようにする注意点まとめ
アクセスだけで見れば松山空港(Songshan Airport)を利用した方が圧倒的に便利ですね!
台湾の公共交通機関を利用する際には「悠遊カード」の利用が便利です。日本のSUICA・PASMOのような仕組みでチャージして、地下鉄などで使えます。
詳細は「悠遊カードの買い方。台湾を安く移動するために必須!」をご覧ください。
今回僕は配車アプリUberを使って前日に宿泊していた「W台北(W Taipei)」から、シェラトン台北まで移動しました。
161台湾元(約580円)が料金として決済されており、通常の黄色タクシーと価格は変わらなかったので台北ではUberの利用もオススメです。
詳細は「台北でUberは使える?タクシーとどちらが安くてお得?」をご覧ください。
ホテル外観
シェラトングランド台北ホテル(Sheraton Grand Taipei/台北喜来登大飯店)は17F建て・全688部屋の大きなホテルなので外観もとっても大きく、目立つので観光後にホテルに戻る際もいい目印となりました。
エントランスの様子
ロビーエントランスに繋がるドアは、日本では見かけなくなった回転ドアタイプ。
繰り返しになりますがシェラトン台北はHISなど旅行代理店のツアー指定ホテルにもなっていて、お子さま連れの方も多いので回転ドアをお子さまが通過する際にはご注意ください。
回転ドアの隣には通常の押し引きするドアもあるので、出来ることならそちらの利用をオススメします。
回転ドアを抜けてエントランスを入ると目に飛び込んでくるのは広々としたロビーとフロントデスク。
僕が訪れた時の中華圏は春節の終わる時期だったので、エントランスには春節をお祝いする飾り付けがたくさんされていて、中国からきているであろう宿泊客の方がたくさんいらっしゃいました。
春節の時期は毎年変わるので一概には言えませんが1月下旬〜2月中旬で、この時期はホテルも高くなので出来れば春節の時期は外すことをオススメします。
エントランスにはコンシェルジェデスクもあり、コンシェルジュデスクではオススメの夕飯(レストラン)場所を聞いたり、タクシーの乗り方などを詳しく教えてもらいました!
様々な方のレビューを見ると対応が良くないと書いてあることもありますが、僕が訪れた日はとても愛想が良く、好印象でしたよ!
チェックインの様子
それでは、早速チェックインをしてもらいます。
シェラトン台北では、通常15時からチェックイン開始となっているのですが今回は「台北101の絶景スターバックス」のが思ったよりも早く終わったので、予定よりも早い13時過ぎに到着してしまいました。
特に事前リクエストもしていなかったのでアーリーチェックインできるか不安でしたが・・・なんとOK!前日に宿泊した「W台北」に引き続いてアーリーチェックインをすることができました。
こういったところはマリオットの上級会員だとより一層融通がききやすくなると思うので、非常に便利ですね!
ルームのアップグレードについて
さて僕はマリオットグループの上級会員「プラチナエリート会員」となっているため、毎回のプラチナ特典として無料ルームアップグレードは非常に楽しみにしています。
以前「富士マリオットホテル山中湖」では温泉付きルームにアップグレードになったり、「JWマリオットロサンゼルス」ではジュニアスイートへ、イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古に宿泊した際には一番安い部屋に貯まったポイントで宿泊したにも関わらず、なんとスイートルームへアップグレードいただきました!
もちろんアップグレード費用は上級会員特典なので全て無料です。今回はどうでしょうか。
結果・・・・「4段階アップグレード」!
客室タイプ | 面積 |
スーペリア(予約した部屋) | 32㎡ |
デラックスキング | 35㎡ |
デラックスツイン | 35㎡ |
プレミアムツイン | 40㎡ |
プレミアキング | 40㎡ |
エグゼクティブデラックス | 35㎡ |
エグゼクティブプレミア | 40㎡ |
ディレクタールーム | 50㎡ |
エグゼクティブディレクター | 50㎡ |
ディプロマティックスイート | 66㎡ |
エグゼクティブディプロマティックスイート | 66㎡ |
※キングとツインで価格が違うのでそれぞれ分けて記載しています。マリオットアメックスをお持ちの方はポイント予約できるスーペリアルーム→デラックスルームまたはプレミアルームへアップグレードされることが多いようです。
今回はプレミアキングルームへのアップグレードということになりました!!
今回アップグレードしてもらえたシェラトン台北のプレミアキングルームは、宿泊した日付のレートで一泊7,315台湾ドルなので日本円にすると「約26,000円」となり、最安ルームから3,000円ほどアップグレードいただけたことになります。。
4段階アップグレードなのでもっと金額的に開きがあるかと思いましたが、さすがこの辺りは「W台北」同様に台湾物価で、3,000円で4段階もアップグレードすることが可能となっているようです!
シェラトン台北のプレミアキングルームをレポート
それでは、早速アーリーチェックイン+アップグレードしてもらえた「プレミアキングルーム」に向かいましょう。
台北シェラトンは17Fという高層ホテル+688部屋という大所帯なのでエレベーターが不便かなと思いましたが、台数も多くそこまで待つこともなかったのでストレスフリーに利用することができました。
天井まで吹き抜けになっているので、下からエレベーターの動きを見ていると圧巻です。
今回は、12Fのお部屋にアサインされました。
2019年2月からリニューアルされたマリオットグループの会員プログラム「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」がスタートしましたが、シェラトンホテルの至る所には以前のプログラム名「SPG」の足跡が残っていました。
将来的にSPGの文字列も、懐かしく感じる時が来るのかもしれませんね!
12Fということで、下を覗いてみると翌朝の朝食会場にもなるブッフェレストランが見え、結構な高さもあるので、お子さまが覗く際には注意しましょう。落ちたら大変なことになります。
ベッドスペース
さて、証明落とし気味の廊下を抜けてお部屋に入ると、シェラトン台北のプレミアキングルームは40平米で非常にシンプルな作りとなっていました。
ベッド周りにはUSBポートや日本と同じコンセントタイプの電源が複数ありますので、ベッドでくつろぎながらネットサーフィンする際に充電もできて便利でした。
ウェルカムフルーツなし
一部ブログではプラチナ会員として利用するとウェルカムフルーツが置いてある、という内容を目にしていたのですがこの日は急遽アーリーチェックインもさせてもらったので、お部屋にウェルカムフルーツの用意はありませんでした。
バスルーム・水回り
シェラトン台北が日本人に支持される理由の一つがこのバスルームです!洗面台は1つ、シャワールームとバスタブがそれぞれ独立していいるタイプでした。
バスタブは足を伸ばして入れる広さがあるので、広々していて良かったです!
当たり前じゃない?と思う方もいるかもしれませんが、海外でこの価格帯でこれだけバスタブが大きくて、シャワーブースも用意があるというホテルはそう多くありません。かなり少ないです。
国境を越えた台湾でも想像通りいつもと変わらぬ滞在ができるというのは、シェラトン台北の非常に大きなメリットだと思います!
拡大鏡もあったのですが磨きが甘く、指紋がついていたのはちょっぴりマイナスポイント。
トイレはTOTO製で、日本人に嬉しいウォシュレット付きだったのでこういったところも日本人向きの設計になっているなと感じました。
コーヒー・湯沸かし器あり
お部屋では無料のコーヒーやパックの紅茶、湯沸かし器(ケトル)が用意されていました。
ミネラルウォーター用意あり
ミネラルウォーターもお部屋に2本用意されていて、プラチナ会員の方は「シェラトン台北のクラブラウンジ」に行けば無料でドリンクは飲めますし、ホテル館内にはスパなどにも水が用意されているので困ることはありませんでした。
アメニティ各種
シェラトン台北のアメニティは、シェラトンワイキキなど世界中のシェラトンで採用されている「le grand bain」のバスアイテムで統一されていました。
高級フレグランス&ボディケアブランド「バレード」のクリエイターが開発したブランドで、無香料なので日本人にも使いやすいブランドだと思います。
有料ミニバーあり
有料のミニバーもお部屋内にありますが、もちろんホテル価格で高いのでホテル周辺にはコンビニエンスストアなどがたくさんあるので、そちらを利用するのがおすすめです。
スパ・ジムもあり!様子をレポート
17階には、ジム・スパが用意されていて宿泊者は無料で利用することができます。
本当にここで合ってるのか?という雰囲気の薄暗い廊下をさらに進むと入り口が見えてきます。
受付でスパの利用か、ジムの利用かを伝えてロッカーの鍵を受け取りましょう。
自分の番号と同じロッカーを探して、そちらを利用します。タオル類は、無料貸し出しがあるので手ぶらで訪問可能なのが便利でした。
今回は朝にサウナに入ったのですが、サウナは低温なので熱めが好きな僕には少々物足りない感じでした!なかなか海外ですと高温の整うサウナには出会えません涙。
またスパ内には、このようなリラックスエリアが併設されておりソファも柔らかめでお風呂上がりにくつろぐには、いいスペースでした!
ドリンク(水・スポーツドリンク)が用意されているのですが、なぜか全部ぬるい・・・。なんで全部ぬるいんだ・・・。
1つくらい冷たくしておいてくれてもいいのにな、と思いました。ぬるいスポーツドリンクって個人的に苦手で美味しくなかったです。
洗面台スペースには、ドライヤーはもちろん各種アメニティも用意されています。
朝食前に訪れて身だしなみを整えてから朝食→チェックアウトの流れで利用してみたのですが、同じプランで利用している方が結構多かったです。朝は割りと混雑していました。
また今回は利用しませんでしたがプールと同じ空間には、ジムスペース(フィットネスセンター)も用意されています。
スパとジムは残念ながら24時間利用することはできず、06:00-21:30が営業時間となっていますので注意しましょう。
夏季限定で18Fにプールあり
また、こちらも残念ながら今回は利用できなかったのですが屋上フロア(18F)には、夏季限定でプールが用意されています。
- 3月中旬〜9月:7:00〜20:00
- 10月〜12月:7:00〜19:00
例年3月中旬からオープンとなり、12月まで入ることが可能です。期間中に訪問する際には、ぜひ水着を持参して利用してみましょう。
台北の夏は蒸し暑いので、プールがあるとホテルに帰ってから最高のクールダウンになりますよ!
スパの近くには、さすが中華圏のホテル!遊び半分で卓球場などもあったので汗を流すにはいいですね!
夜のシェラトン台北を散策
千と千尋の世界でおなじみの観光地「九份」から帰って、夜のシェラトン台北を散策してみました!(参考:台北から九份への行き方まとめ)
さすがは全688部屋のホテルということだけあり、外から見ると大きく迫力を感じます。
ライトアップされたシェラトン台北のホテル名もかっこいいですね!
ホテル前にはたくさんのタクシーが待機していますので、移動の際にも便利でした。
ナイトサービス(ターンダウンサービス)あり
今回は利用しませんでしたが、カーテンが閉められ、照明が暗くなり、タオルが新しくなり、ベッドにはメッセージが添えられる「就寝前のターンダウンサービス」がシェラトン台北では実施されています。
「ザ・プリンスパークタワー東京」に宿泊した際もそうでしたが、ハイランクなホテルには必ずと言っていいほどこのターンダウンサービスが実施されています(マリオット系列ホテルではシェラトンに限らず多くのホテルで実施されています)。
チェックインした後に多少お部屋が荒れてしまってもこのターンダウンサービスでまた綺麗にしてもらえるので、お部屋も心も綺麗になって寝たい方はオススメです。
基本的にはリクエストしないとやってもらえないホテルも多いので、ぜひ活用してみましょう。
充実の無料朝食をレポート
翌朝マリオットプラチナエリート会員以上になっている方は、朝食が無料でついてきます!(同伴者1名まで)
「ブッフェレストラン」と「シェラトンクラブラウンジ」の2択から朝食会場を選択できますが、品数・充実度からブッフェレストランがオススメです。今回僕もブッフェ形式をチョイスしてきました!
ヌードルバー、飲茶など充実の朝食会場の詳細は「【比較】シェラトングランド台北の朝食レポート!」にて詳しくまとめていますので、合わせてご覧ください(ラウンジで食べる朝食の様子もレポートしています)。
ロビーラウンジもおしゃれ
朝食をたっぷり食べた後は館内探検です。
今回利用することはありませんでしたが、1Fのロビーエントランスは高貴な雰囲気が漂っておりいつ訪れてもたくさんの人が待ち合わせなどに利用していて、ソファは常にいっぱいでした。
また時間帯によってはチェックインにも時間がかかっていましたので、お急ぎの方は注意しましょう。
前日にチェックインした時には空いていたので不要でしたが、1Fフロントにはゴールド会員以上で利用できる優先チェックインカウンターも用意されていました。
マリオットアメックスを保有してマリオットゴールド会員となっている方は、こちらの優先レーンも利用することが可能です。混雑している時には優先的にチェックインが可能となっていておすすめです。
館内はレストラン多数
またシェラトン台北内には、日本食・イタリアンレストランなどいくつかのレストランがあり、マリオット会員の方はMembers Dine more特典(メンバー割引特典)が利用できます。
合計金額からステータスに応じて割引が実施されますので、ぜひ有効活用しましょう!
新規入会およびシルバーメンバー 10%ご優待
ゴールドメンバー 15%ご優待
プラチナメンバー以上 20%ご優待
館内の様子
ホテル内には、その他にもちょっとした本屋さんやカフェなどもありました。
中国と西洋を融合したスタイルを採り入れたという館内は、2018年にリニューアルされた部分もあり比較的綺麗です。
以前は古さが目立つという口コミも多かったのですが、改装の効果で想像していたよりもかなり綺麗な印象を受けました。
エグゼクティブラウンジの様子
シェラトングランド台北ホテル(Sheraton Grand Taipei/台北喜来登大飯店)には、シェラトンクラブラウンジが用意されています。
マリオットプラチナ会員以上かクラブラウンジ利用権付きのお部屋を予約すると利用することができます。ラウンジは広々としており、快適でした。
プチ裏技としては1Fエントランスが混雑していた場合には、こちらのクラブラウンジでもチェックインをすることが可能です。
ルームキーがなくても17Fのラウンジ入り口に上がってくることが出来るので、混んでいる場合にはラウンジチェックインもオススメです。
恐らく事前に調べたことがある方やリピーター出ない限り知らない情報なので、ラウンジチェックインは常に空いていました。
ラウンジ利用権のある方はぜひ利用してみましょう。
その他ラウンジの食事・ドリンク・サービスの詳細は実体験に基づいて「【プラチナ特典】シェラトンクラブラウンジをレビュー!」で詳しく解説していますので、合わせてどうぞ。
バレーパーキング(駐車場)について
観光で台北に訪れた方は滅多にないことかと思いますが、レンタカーなどでアクセスする場合にはシェラトン台北の駐車場を利用することが可能です。
バレーパーキング、有料: 1時間200台湾ドル
ホテル内駐車場、有料: 1時間100台湾ドル、1日2,400台湾ドル
1時間100TWDで1日止めると2,400台湾ドルなので日本円にすると約8,700円と超高級です(アメリカのホテルより高い・・・高すぎ!)、連泊する場合は17,400円と積み上がって行きます。
利用する場合には、電車で訪れることを強くオススメします!
マリオットプラチナ会員になって最大限のお得に!
今回のケースのようにマリオット系列のホテルに宿泊する際には、プラチナエリートメンバー以上となって訪れることがオススメです。
マリオットプラチナ会員になると以下に代表される特典を受けることができます。
- お部屋のアップグレード
- エグゼクティブラウンジが無料
- 朝食無料
- プラチナ会員専用予約デスク
- 午後4時までのレイトチェックアウト
- 無料インターネット(Wi-Fi)サービス
- 予約完全保証サービス
- ルームタイプ保証サービス
- 滞在時、50%ボーナスポイント付与
今回の宿泊もそうでしたが、プラチナ会員になるとルームのアップグレードやラウンジの利用など、レイトチェックアウトなど様々な特典を受けることができます。
ただ通常はマリオットのプラチナ会員になりたいと思ったら、1年間(1月〜12月)で50泊以上の宿泊実績が必要です。
50泊も出来ないな・・・・という方はホテル系カードNO.1の呼び声高い「マリオットアメックス」を利用しましょう。
関連記事:マリオットアメックス徹底解説。ホテル系NO.1カード
せっかくの旅行なら、旅行の際にいいお部屋に泊まりたいですよね?
マリオットアメックスカードは、シェラトンやウェスティンホテルといった有名ホテルを抱えている、SPGグループが2001年から発行するクレジットカードなので発行するだけで(宿泊しなくても)、マリオットやリッツ・カールトンといった名だたる高級ホテルの上級会員になることができます。
SPGアメックスに入会すると、入会したその日から、SPGグループおよびマリオットグループ(リッツカールトン含む)会員制度において、一気にゴールドエリート会員になることができます。
ゴールド会員になると、一定期間に宿泊数を重ねることでプラチナ会員なれる「プラチナチャレンジ」に挑戦することが可能となりますので一気にプラチナ会員の可能性が近づきます。
関連記事:マリオットプラチナチャレンジとは?統合後の2019年新ルールまとめ
まともにプラチナ会員になろうとして一泊2万円だったとしたら、プラチナ到達までの100万円がかかる計算なのでとても簡単な数字ではありませんが、マリオットプラチナチャレンジなら費用を大幅に抑えてプラチナ会員になれてお得なので、近年はこの方法でプラチナ会員になる方がかなり増えていますよ!
上級会員になると、お部屋の無償アップグレードも利用できるようになります。
実際に、JWマリオットロサンゼルスに宿泊した際には一番安い部屋に貯まったポイントで宿泊したにも関わらず、なんとスイートルームへアップグレードされました!!もちろんアップグレード費用も無料です。
クセになる特典ですので興味がある方はぜひ調べてみることをおすすめします。
日本でも「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古」に宿泊した際に一番低いランクのお部屋→7段階アップグレードの「オーシャンフロント コーナージュニアスイートルーム」へアップグレードいただけたのは非常にいい思い出になりました!
関連記事:イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古宿泊記
ぜひ、いますぐ下記「マリオットアメックス全解説!メリット・デメリットまとめ」から詳細をチェックしてみましょう!
シェラトングランド台北ホテルまとめ
シェラトングランド台北ホテル(Sheraton Grand Taipei/台北喜来登大飯店)宿泊記レビューをお届けしてきました。いかがでしたでしょうか。
- マリオットカテゴリー5
- 一泊30,000ポイント前後で宿泊可能
- 台北では高級ホテルの位置付け
- 施設は少々古いが綺麗に維持されている
- 日本人かなり多め
2019年2月からリニューアルされたマリオットグループの会員プログラム「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」の影響を受け、2019年3月5日からはカテゴリーが1つ上がって「カテゴリー5」に改悪となっています。
カテゴリー5の通常期の必要ポイント数(目安)は35,000ポイントなので、10,000ポイントほど値上がりした計算です。それでも十分お得感あるので、ぜひ利用していきましょう。
ジムやスパ・プール周辺などは少々施設の古さも目立ちますが、日本から来たツアー観光客も多いのでホテル内にいると海外にいることを忘れるくらいの安心感がありました。
どちらかと言うと落ち着いて宿泊したい方向けのホテル感が強いので、20代の方などもう少し勢いが欲しい方は「W台北」の方がオススメでした。台北観光時の参考になったら幸いです。
<シェラトン台北の最新宿泊料金・口コミ検索はこちらから>