HISなどの旅行代理店のツアーホテルとしても活用されている、マリオットグループホテル「シェラトングランド台北ホテル(Sheraton Grand Taipei/台北喜来登大飯店)」にポイントを使って無料宿泊してきました!
アクセスの良さ、部屋数の多さなどシェラトン台北はたくさんの長所がいくつかある中で、特に朝食は素晴らしかった!
SPGアメックスを保有するなどしてマリオットプラチナ会員以上になっている方は「シェラトンクラブラウンジ」と「1Fレストラン」の2択から朝食会場を選択できますが、品数・充実度から圧倒的に1Fのレストランがオススメです。
ヌードルバー、飲茶など充実の朝食会場をレポートしていますので、ぜひシェラトングランド台北ホテル宿泊時の参考にどうぞ!
※ホテルのお部屋や設備などのトータルレビューは「【無料宿泊】シェラトングランド台北宿泊記」へ。アップグレードもしていただいて最高の滞在になりました。
<シェラトン台北の最新宿泊料金・口コミ検索はこちらから>
シェラトン台北の朝食会場は2つから選択可能
シェラトングランド台北ホテル(Sheraton Grand Taipei)では、1Fのブッフェレストラン「KITCHEN 12」で朝食が食べられます。
さらにマリオットプラチナ以上のステータスを保有している方は…
- 17階のクラブラウンジ
- 1Fのブッフェレストラン(KITCHEN 12)
どちらかから選ぶことができ、僕も入会するだけでマリオットゴールド会員になれる「マリオットアメックス」を保有していて、その後宿泊実績を重ねてマリオットプラチナ会員になっていますので、今回はせっかくなので両方の会場にて朝食を取ることにしました(はしごもOKとのこと)。
後ほど写真を交えて詳しく解説しますが、いずれの会場もブッフェ形式です。
シェラトンクラブラウンジ朝食の様子
それでは、早速2つの朝食会場をレポートしていきたいと思います。まずは17Fのシェラトンクラブラウンジです。
ラウンジでは、07:00-10:30の時間帯で利用することが可能となっています。
シェラトン台北のクラブラウンジは、広さはかなり広いのですが朝食の種類としては1Fレストランと比べると少なめです。
とは言えパン・飲茶・フルーツなど最低限のものは用意されていてエグゼクティブラウンジにしかない料理もあったので、こちらを利用する可能性があるとすれば、連泊する時に気分を変えたい時やゆったり過ごしたい時という印象です!
「ラウンジ」というだけあって1Fに比べてソファなどはゆったりした作りになっている点や、子どもたちが走り回っていることもない点で、落ち着いた雰囲気の中で朝食を食べたい方はぜひラウンジを利用しましょう。
いわゆる「ホテルブッフェ朝食を楽しみたい!」という方は、圧倒的に1Fを利用されることをオススメします。
他の時間のアルコール提供などクラブラウンジの詳細は「シェラトングランド台北ホテルのクラブラウンジをレビュー!」にて、詳しく解説しています。ぜひ参考にどうぞ。
キッチン12(KITCHEN12)朝食の料金
続いては1FのKITCHEN12です。
レストランはロビーフロアにありますので、エントランス入って左側に進むと入り口がすぐ広がっていますので入店しましょう。
KITCHEN12で有料で朝食を食べる場合には、一人当たり700TWD(約2,700円)の料金がかかります。二人だと5,000円を超えてきますので、朝食が無料になるプラチナパワーは大きいですね!
裏を返すと、当日に追加で利用するのは台湾の物価を考えると割高だと思いますので、個人的にはせっかくなら台湾で人気の朝食を外食するのがいいのかなと思います。
ホテルから歩いてすぐのところに朝食が人気の「阜杭豆漿」もありますよ!(かなり並ぶので朝7時台の利用がおすすめ。8時台から1〜2時間待ち当たり前の人気店)
キッチン12(KITCHEN12)朝食の様子
吹き抜けの開放感があるブッフェ会場ではオープンキッチンがいくつも設置されていて、取り囲むようにたくさんの料理が用意されています。
ブッフェ形式なので、もちろん食べ放題なのでどれだけ食べてもOKです。座席も比較的自由に選べました。
朝食会場を上から見るとこのような感じで、部屋番号を伝えると座席に案内してくださり席数はたくさんあってかなり広いので満席で座れないということはなさそうです。
朝食会場には数えきれないほどの種類の料理が用意されていて、中華はもちろんのこと、アジア料理・日本食の寿司まで各国料理を楽しむことができます。
朝食会場はかなり広く、様々な場所に食事があるので見て回るだけでも楽しいですし、選ぶのもとっても楽しかったです!
お子さまがいる家庭でもこれだけの料理があれば、満足できると思います。
ヌードルバーも完備!
1Fにはライブキッチンスタイルのヌードルバーも用意されています。
目の前に数種類の麺とワカメなど付け合わせの具材が並んでいますので、自分でチョイスをすると目の前で麺を茹でて仕上げてくれます。
ちなみに調理をしてくださる方は英語が通じるのでコミュニケーションは問題なし、指差しして「これと、これ!」という風に進めても特に問題ないようでした。
味は何も入れないと薄めなので、具材を入れて味を調整しましょう!
マリオット名物エッグステーションもあり!
入り口付近のオープンキッチンを後にして、奥の方へ進んでいくとまた別のオープンキッチンが現れます。
奥のオープンキッチンでは、マリオットグループホテル名物のエッグステーションも用意されていました。今回もチーズやベーコンなど具材をチョイスして作ってもらいました。
目の前でオムレツを作ってくれますので、見た目も楽しくお子さまにもオススメです。
その他にも中華料理の定番「おかゆ」や飲茶なども用意されていますので、とても1回の食事では食べきれない種類の料理が用意されていました。
連泊の場合には種類飽きず食べられるのがいいと思います。
パンは一般販売もしているホテル併設のベーカリー直送なので、順次出来立てが提供されますのでタイミングを見計らって取りに行くのがオススメ!出来立てのパンは格別!
スタッフの対応もよく、料理が少なくなると手際よく追加されていましたのでお腹一杯の朝食を食べることができるかと思います!
今までアメリカ・日本などでもたくさんのマリオットグループのホテルに訪れてきましたが、これまでのマリオット系列ホテルの中で朝食の充実度は最高ランクでした!おすすめです。
日本人に人気のホテルとなっていることも納得ですね!
朝食以外のシェラトン台北のお部屋などトータル宿泊レビューは下記記事からどうぞ!
まとめ
シェラトングランド台北ホテル(Sheraton Grand Taipei)の朝食の様子をレポートしてきました。
- 1Fがオススメ
- 種類かなり豊富(マリオット最高ランク)
- くつろぎたい方は17Fラウンジへ
マリオットプラチナ会員以上の方は、1Fのレストラン(キッチン12)または17Fのシェラトンクラブラウンジの二択から朝食会場を選択することができますが、オススメは1Fのレストラン会場です。
オープンキッチンで目の前で調理してくれる料理をいただける他、種類も圧倒的に1Fの方が多いです。
一方で17Fのエグゼクティブラウンジは、ソファの作りがゆったりしていて落ち着いた朝の時間を過ごしたい方にはオススメとなっていますので、状況に応じて使い分けをするのが良いでしょう。
もちろん、今回の僕と同じように1泊だけの方は両方訪れることも可能です!
朝食だけを見ればシェラトンの方に軍配が上がりますが、前日に宿泊したW台北の方がホテルのランクとしては上ですので、台北訪問の際には合わせてぜひ検討されてみてください!
Wはどちらかと言うと若い世代向きですが、いいホテルでした。
最後に・・・マリオットゴールド会員になっていない方は下記マリオットアメックスカードを発行して、飛び級でマリオットゴールド会員になりましょう。
加えてこれからプラチナ会員を目指す方は「マリオットプラチナチャンレンジ」が一番安く・簡単にプラチナステータスを手に入れられる方法でおすすめです!それでは、素敵なホテルライフを!
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