台湾・台北にある高級ホテル「W台北(W Taipei)」に、ポイントを使って無料宿泊してきました!
W台北は高さ509メートルを誇り、台北のシンボルともなっている台北101をレストラン・バー・お部屋など各所から見ることができ、ブランドコンセプトにもなっている若者向けホテルとして人気があります。
W台北は、台北にあるマリオットグループホテルの中で宿泊費はNO.1を誇ります!
今日はそんな高級ホテルの無料ルームアップグレードの行方、スパ(プール)、カクテルサービス、充実の朝食、マリオットプラチナ特典などたっぷり満喫してきましたので、写真とともにレポートします!
宿泊時の参考にどうぞ。
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- 1. W台北(W Taipei)とは?
- 2. ホテル外観
- 3. エントランスの様子
- 4. チェックインの様子
- 5. ルームのアップグレードについて
- 6. W台北のスペクタキュラールームをレポート
- 7. プールの様子をレポート!
- 8. スパ・ジムも設備充実!様子をレポート
- 9. プラチナ特典でティータイム・ハッピーアワー利用可能
- 10. 夜のW台北を散策
- 11. ナイトサービス(ターンダウンサービス)あり
- 12. 充実の無料朝食をレポート
- 13. ロビーラウンジ「WOO BAR」もおしゃれ
- 14. 館内の様子
- 15. エグゼクティブラウンジの様子
- 16. バレーパーキング(駐車場)について
- 17. お得に泊まるならマリオットプラチナ会員!
- 18. W台北(W Taipei)まとめ
W台北(W Taipei)とは?
住所 | 110台北市信義區忠孝東路五段10號 |
最寄駅 | 市政府駅 |
空港からの所要時間 | 約30分 |
チェックイン時間 | 15:00から |
チェックアウト時間 | 12:00まで |
マリオットカテゴリー | 6 |
一泊に必要なポイント | 50,000 |
朝食 | あり(プラチナ会員無料) |
ラウンジ | あり(プラチナ会員無料) |
W台北(W Taipei)は、台湾・台北中心街にあるSPG・マリオット・リッツカールトングループのホテルです。
2019年2月からリニューアルされたマリオットグループの会員プログラム「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」にも加盟しています。
カテゴリーと無料宿泊ポイント数
W台北(W Taipei)は、マリオットボンヴォイのカテゴリー6(上から3番目)に属しており、一晩50,000マリオットポイントにて宿泊することが可能です。
今回実際に僕もマリオットポイントを使って、無料宿泊予約をしましたのでホテル代は支払いゼロになりました!ポイント宿泊の場合には諸税等も不要でした。
無料宿泊の場合、キングベッド1台かダブルベッド2台の2つのルームが選択可能となっていましたが、今回は1キングベッドルームをチョイス。
残念ながらポイントで無料宿泊予約できるルームでは全てシティビューとなっているので、お部屋から台北101は望めません。ここはルームアップグレードに期待しましょう。
参考までに同じ日のレートを調べてみると、一番低いランクのお部屋で一泊約3.35万円・・・・。
物価の安い台北のホテルの中ではかなり高級な部類であり、台北にあるマリオットグループホテルの中では一番高級なホテルが、このW台北になります。
基本的には日本の夏休みシーズンなどでも宿泊料金は変わらず、1部屋料金なので2名で利用すれば一人あたりは半分の値段で宿泊することが可能です。
それよりも春節シーズン(1月後半〜2月中旬)になると一泊4万円超えの価格まで高騰しますので、予約時には注意しましょう。
アクセス方法・立地
住所:110台北市信義區忠孝東路五段10號
ホテルは市政府駅(City Hall Station)から駅直結と呼べるほど近い場所に位置しており、MRT(地下鉄)から雨に濡れずにホテルまでアクセスすることも可能です。
市政府駅からは「台北W飯店」の文字目指して、2番出口を利用しましょう。
松山空港駅からは、MRTの文湖線を忠孝復興駅で板南線に乗り換えて約30分、タクシーを利用した場合には約15分でアクセス可能となっています。
郊外の桃園空港からは、MRT空港線を台北駅で乗り換えて約70分、タクシーの場合は40分でアクセス可能です。
アクセスだけで見れば松山空港(Songshan Airport)を利用した方が便利ですね!
台湾の公共交通機関を利用する際には「悠遊カード」の利用が便利です。詳細は「悠遊カードの買い方。台湾を安く移動するために必須!」をご覧ください。
ホテル外観
W台北は中心部のビル型ホテルで、下層部はデパート、8Fより上がホテルフロアとなっています。
高層ビルなので、ホテルに戻るときに遠くにいても目立つのが良かったです。あのホテルに戻ってくれ!とタクシーの運転手にも指差しできるので笑。
エントランスの様子
Wホテルは、マリオットグループの中でも若者向けのホテルブランドということでエントランスには写真映えする、大きなエンブレムがありました。
夜になるとエンブレムが赤く光って、また綺麗ですね!
エンブレム周辺にはタクシーや車寄せスポットもあり、あいにく僕が訪れた日は雨もぱらついていましたが外に出かけても濡れずにホテルに入ることができました。
まずエントランスを入ると目に飛び込んでくるのは「コンシェルジュデスク」でした。
コンシェルジュデスクではオススメの夕飯(レストラン)場所を聞いたり、バスの乗り方、「台北101のスターバックスの予約」など質問するとすぐに返ってくる優秀さで、非常に助かります。
最初はそこまでホテルのことをちゃんと調べずに行ったので「これがフロント?」と一瞬思いましたが、ホテルのフロントは10Fなのでホテル専用エレベーターで10Fへ向かいます。
チェックインの様子
W台北(W Taipei)にはフライトの関係で13時過ぎに到着しました。
通常W台北のチェックインは15時からとなっていて、特に事前リクエストもしていなかったのでアーリーチェックインできるか不安でしたが・・・見事OK!
こういったところはプラチナ会員だと融通がきくので、非常に便利ですね!
ルームのアップグレードについて
さて僕はマリオットプラチナエリート会員となっているため、毎回のプラチナ特典無料ルームアップグレードは非常に楽しみにしています。
以前「富士マリオットホテル山中湖」では温泉付きルームにアップグレードになったり、イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古に宿泊した際には一番安い部屋に貯まったポイントで宿泊したにも関わらず、なんとスイートルームへアップグレードされています!
もちろんアップグレード費用も無料です。今回はどうでしょうか。
W台北のルームアップグレードは結構重要で、ポイント宿泊できるお部屋はシティビューのお部屋なのでお部屋から台北101を見たいと思ったらアップグレードに期待するしかないのです・・・!
結果・・・・「2段階アップグレード」!!
客室タイプ | 面積 |
ゲストルーム(予約した部屋) | 43㎡ |
ファビュラスルーム | 46㎡ |
スペクタキュラールーム | 43㎡ |
クールコーナールーム | 53㎡ |
マーベラススイート | 95㎡ |
ファンタスティックスイート | 70㎡ |
WOWスイート | 106㎡ |
エクストリームWOWスイート | 365㎡ |
「アップグレード検討しているんだけどお部屋から台北101見たい?」と言われたので、見たい!と言ったら2段階アップグレードして、台北101がお部屋から見えるスペクタキュラールームにアサインしてくれました!
これだから、SPGアメックスを保有して上級会員への一歩を踏み出して良かったな〜とつくづく感じます。
W台北のスペクタキュラールームは、宿泊した日付のレートで一泊10,290台湾ドルなので日本円にすると「37,020円」となり、最安ルームから3,000円ほどアップグレードされたことになります。
2段階アップグレードなのでもっと金額的に開きがあるかと思いましたが、さすがこの辺りは台湾物価で、3,000円で2段階もアップグレードすることが可能となっているようです!
W台北のスペクタキュラールームをレポート
W台北は若者向けということで色々派手なのですが、エレベーターホールもこの派手さ。笑
なかなか最初は慣れないというか、びっくりします。
派手なエレベーターホールを抜けて、早速2段階アップグレードしてもらえた「スペクタキュラールーム」に入ってみましょう。
ベッドスペース
大きな窓の外には希望通り台北101が見え、大きな窓ガラスからは光が差し込んでいるので非常に明るい室内でした。
ベットスペースとバスルーム+水回りのシンプルな43平米です。欲を言えばスイートルームも体験してみたかったですが、今回は一泊だけだったのでこちらのお部屋で十分です。
地味に嬉しいのがコンセントが日本と同じAタイプなので、変換器も不要でした!
バスルーム・水回り
W台北の水回りは、洗面台が1つのタイプ。アップグレード恩恵を受けてダブルシンクになれてくると、やはりダブルシンクの方が追加勝手はいいですね。
バスローブもリッツカールトンなどでは庶民には分厚すぎるのですが、W台北のものはちょうどいい着心地でした。
お部屋にもシャワーだけでなくバスタブがあるので、妻は重宝していました。角度的にもお風呂に入りながら台北101を眺めることも可能です。
アメニティ各種
W台北のアメニティはアメリカ発のスパブランド「bliss」のバスアイテムが採用されています。
blissはマリオットブランドで利用されているのは個人的に初体験ですが、調べてみると結構人気のブランドのようです。クセが強過ぎずいい香りでした。
アメニティとして用意されているスリッパは、もふもふで履き心地もグッド!
ウェルカムフルーツなし
残念ながら今回は、お部屋にウェルカムフルーツの用意はありませんでした。
TWGの紅茶あり
代わりにTWGの紅茶セット、コーヒーは用意されています。
TWGは今日本でも大人気となっていますよね!美味しくいただきました。
ミネラルウォーターも多数用意
ミネラルウォーターもお部屋にたっぷり4本用意されていました。ホテル館内にはスパなどにも水が用意されていましたし、外出するときに持っていける余裕もあるほどで困ることはありませんでした。
有料ミニバーあり
プールの様子をレポート!
さて、お部屋の様子が確認できたところで色々と施設を見学して回りたいと思います!
まずはフロントフロアと同じ10Fにあるプールです。
W台北のプールはホテルとしては、多少プール温を温めているので年中入れるということになっているようですが冬シーズンは現実的に難しいと思います。
僕は訪れた2月もさすがに入れるような気温ではなかったです。水温も29度なのでさすがに寒い・・!
プールサイドには、様々なソファやゆりかご式のイスなどバラエティに富んだくつろぎスペースが用意されていました。
これ夏は本当に最高ですね!ソファベッドもたくさんあるので、場所に困るようなことはなさそうです。結構本格的なプール設備になっていました。夏が楽しみ。
プールの奥には軽く散歩できるくらいのガーデンスペースが広がっており、そちらにもソファが用意されているのでくつろぐことが可能です。
朝食会場にもなる「The KITCHEN TABLE」のテラス席なんかもありました。全体的に非常にいい空間です。
Bar WETも雰囲気○
プールサイドから、階段を上がってそのまあアクセスできるバー「WET」もプール脇にあります。
こちらは雰囲気もかなりよかったです。
スパ・ジムも設備充実!様子をレポート
それから12Fフロアには、ジム・プール(スパ)も用意されていて宿泊者は、滞在中無料で利用することができます。
スパ・ジム共通の受付でロッカーの鍵を受け取って更衣室へ向かいます。
入り口にある「M」も派手というか、オシャレですね!女性の更衣室前には「W」が置かれていました。
残念ながらロッカーの中にタオルの用意はありませんが、棚にたくさんタオルが置いてありますので、手ぶらでも訪問可能です!(便利)
バススペース・サウナなどこの日はタイミングが良かったのか、利用者は僕だけで貸切状態でした。
体が温まったら、上記写真のようなくつろげるソファスペースも用意されているのでゆっくりできます。
マッサージチェアなんかもありました。僕しか利用者がいなかったので使い放題!
W台北のスパスペースのも面白いところは、ロッカールームとスパ・リラックススペースに扉などの仕切りがないところ。
普通、浴場スペースと脱衣所スペースには仕切りがありますよね、W台北の場合にはそれがないんです。
上記リラックスチェアーの写真もよくみると、奥側はそのままバスタブになっています。
施設内が曇るのを防ぐためかどうか分かりませんが氷が天井から降ってくるスペースもあったりして、とにかく今まで経験したことのないスパ空間が広がっていました。これはこれであり!
サウナに入ってゆっくりしていると、思わずうとうとしてしまいました。ただしサウナは低温なので、熱めが僕には少々物足りない感じだったのが個人的には残念ポイント!
ちなみに・・・こちらの脱衣所からはプールまで専用のエレベーターで繋がっており、ダイレクトアクセスが可能です。
確かによくよく考えてみればプールは10Fにあって脱衣所などもないので、スパのロッカーを利用することが可能となっていました。夏に再訪してこの辺りは実体験してみたいところです!
また今回は利用しませんでしたがジムスペース(フィットネスセンター)も用意されています。
ルームキーがあればジムは24時間利用することができますので、好みの時間に利用できるのプラスポイントです。
曜日や時間帯によってはヨガなどのクラスも開講されているようだったので、好みに合わせて利用してみましょう!
プラチナ特典でティータイム・ハッピーアワー利用可能
W台北では、マリオットプラチナ会員以上の資格を保有していると特典として「ティータイム・ハッピーアワー」特典が付与されます。
これは、同伴者1名までホテル内のカフェとバーでドリンクがいただける特典で、時間帯に応じて10FのWOO BARと31FのYEN BARでアルコールを含むドリンクがいただけます。
時間帯の詳細などは「W台北のラウンジをレビュー!」で詳しくお伝えしていますので、ぜひ参考にどうぞ。
同伴者の分も合わせれば4,000円は超えてくると思いますので非常にお得ですね。プラチナ会員以上のステータスの方はぜひお試しあれ。
※これからプラチナ会員を目指す方は「マリオットプラチナチャレンジ」がおすすめ!一番安く・簡単にプラチナ会員ステータスを手に入れることが可能です!
夜のW台北を散策
ハッピアワーで一杯飲んだ後は夜のW台北を散策することにしました。
10Fのプールスペースは、夜になるとライトアップされていてとても綺麗!
先ほどのゆりかごチェアーも、かなりムーディーというかエロティックというか、いやらしさを感じるライティング仕様です。
昼間はちゃんと中まで確認できなかったプールサイドの「Bar WET」も夜になると営業がスタートします(夏季限定)。
プールサイドからダイレクトアクセスできますし、非常にムードのある空間になってました。
DJブースもあるので音楽もかかった空間でお酒を飲んで、若者にとっては最高に楽しい空間になる一方でファミリー層にはそこまでウケが良くなさそうな雰囲気でした。
この辺りは場面、場面での使い分けが必要そうです!
ナイトサービス(ターンダウンサービス)あり
散策を終えて部屋に戻ると、カーテンが閉められ、照明が暗くなり、タオルが新しくなり、ベッドにはメッセージが添えられる「就寝前のターンダウンサービス」が施されていました。
「ザ・プリンスパークタワー東京」に宿泊した際もそうでしたが、ハイランクなホテルには必ずと言っていいほどこのターンダウンサービスが実施されていて、チェックイン時に希望の時間を聞かれます。
チェックインした後に多少お部屋が荒れてしまってもこのターンダウンサービスでまた綺麗にしてもらえるので、お部屋も心も綺麗になって寝たい方はオススメです。
「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古」では、ドリンクも補充してもらえたのでとても助かりました。まだ未体験の方は、ぜひ利用してみましょう。
充実の無料朝食をレポート
翌朝マリオットプラチナエリート会員以上になっている方は、朝食が無料(同伴者1名まで)でついてきます!
会場はブッフェ形式の1択で、品数などはさすが中華圏のホテルということでとても充実度しています。
ライブキッチンスタイルのエッグステーションやヌードルバーなど、美味しくいただきました。
充実の朝食の詳細(料金・時間など)は「【プラチナ無料】W台北の朝食をレビュー」に詳しくまとめていますので、合わせてご覧ください!
ロビーラウンジ「WOO BAR」もおしゃれ
1Fにあるロビーラウンジ「WOO BAR」は、非常にオシャレな空間なのでぜひ一度は利用したいラウンジです。宿泊客でなくても利用できるのでお茶(アフタヌーンティー)をしに訪れている方々も多数いらっしゃいました。
SPG・マリオット会員の方はMembers Dine more特典(メンバー割引特典)が利用でき、合計金額からステータスに応じて割引が実施されます。
マリオット会員メンバー 15%ご優待
館内の様子
ホテルには、これまたおしゃれなパーティができそうなスペースが多数設けられています。なんと広さは2,800平米もあるとのこと・・・!
結婚式の二次会会場としても利用可能のようで、ウェディング仕様のお部屋も用意されていました。
W台北は2010年の開業以降、そのデザイン性などが評価されてTripadvisor、SPGの社内売り上げなどたくさんのアワードを受賞しています。
たくさんのトロフィーが飾られたスペースは圧巻でした。
エグゼクティブラウンジの様子
W台北(W Taipei)には、残念ながらエグゼクティブラウンジの用意がありません。
前述の通り、ティータイムやハッピーアワーにはバーでアルコールなどを楽しむことが可能です。ぜひ利用しましょう。
バレーパーキング(駐車場)について
日本人の方は、なかなか利用することはないかと思いますがW台北には駐車場が用意されています。
バレーパーキング、有料: 1時間150台湾ドル
スタッフの方が駐車から車庫出しまで行ってくれるバレーパーキングを利用する場合には、1時間150台湾ドルがかかります。
自分で停める場合には無料駐車場が用意されていますので、そちらを利用しましょう。
お得に泊まるならマリオットプラチナ会員!
https://twitter.com/halohalo_ana/status/1122075371560562688
今回のケースのようにマリオット系列のホテルに宿泊する際には、プラチナエリートメンバー以上となって訪れることがオススメです。
マリオットプラチナ会員になると以下に代表される特典を受けることができます。
- お部屋のアップグレード
- エグゼクティブラウンジが無料
- 朝食無料
- プラチナ会員専用予約デスク
- 午後4時までのレイトチェックアウト
- 無料インターネット(Wi-Fi)サービス
- 予約完全保証サービス
- ルームタイプ保証サービス
- 滞在時、50%ボーナスポイント付与
今回の宿泊もそうでしたが、プラチナ会員になるとルームのアップグレードやラウンジの利用など、レイトチェックアウトなど様々な特典を受けることができます。
ただ通常はマリオットのプラチナ会員になりたいと思ったら、1年間で50泊以上の宿泊実績が必要です。
50泊も出来ないな・・・・という方はホテル系カードNO.1の呼び声高い「スターウッドプリファードアメリカンエキスプレスカード/Starwood Preferred Guest American Express Card(通称:SPGアメックス)」を利用しましょう。
せっかくの旅行なら、旅行の際にいいお部屋に泊まりたいですよね?
SPGアメックスカードは、シェラトンやウェスティンホテルといった有名ホテルを抱えている、SPGグループが2001年から発行するクレジットカードなので発行するだけで(宿泊しなくても)、マリオットやリッツ・カールトンといった名だたる高級ホテルの上級会員になることができます。
SPGアメックスに入会すると、入会したその日から、SPGグループおよびマリオットグループ(リッツカールトン含む)会員制度において、一気にゴールドエリート会員になることができます。
ゴールド会員になると、一定期間に宿泊数を重ねることでプラチナ会員なれる「プラチナチャレンジ」に挑戦することが可能となりますので一気にプラチナ会員の可能性が近づきます。
関連記事:マリオットプラチナチャレンジとは?統合後の2019年新ルールまとめ
まともにプラチナ会員になろうとして一泊2万円だったとしたら、プラチナ到達までの100万円がかかる計算なのでとても簡単な数字ではありませんが、マリオットプラチナチャレンジなら費用を大幅に抑えてプラチナ会員になれてお得なので、近年はこの方法でプラチナ会員になる方がかなり増えていますよ!
上級会員になると、お部屋の無償アップグレードも利用できるようになります。
実際に、JWマリオットロサンゼルスに宿泊した際には一番安い部屋に貯まったポイントで宿泊したにも関わらず、なんとスイートルームへアップグレードされました!!もちろんアップグレード費用も無料です。
関連記事:JWマリオットロサンゼルス宿泊記。初スイートアップグレード!
日本でも「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古」に宿泊した際に一番低いランクのお部屋→7段階アップグレードの「オーシャンフロント コーナージュニアスイートルーム」へアップグレードされました!
関連記事:イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古宿泊記
ぜひ、いますぐ下記「SPGアメックス全解説!メリット・デメリットまとめ」から詳細をチェックしてみましょう!
W台北(W Taipei)まとめ
今日は、W台北(W Taipei)宿泊記をお届けしてきました。いかがでしたでしょうか。
- マリオットカテゴリー6
- 一泊50,000ポイントで宿泊可能
- 台北のマリオットグループで最高ランクの一泊料金
- 施設は高級感あり
- 若者向け
ジムやプール・エントランス周辺など、台北にあるマリオットグループホテルの中で一番宿泊料金が高いという評判にふさわしく、高級があるホテルでした。
Wブランドのコンセプト通り、基本的に若者向けにホテルが設計されておりDJブースがあったりと雰囲気も若い人にうける内容になっています。
クラブラウンジはありませんが、ハッピーアワーなどを利用すればアルコールも楽しめますのでぜひ利用されてみてはいかがでしょうか。
台北101の絶景スターバックスにも歩いていける好立地でした!
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