2020年全豪オープンのチケット種類と価格、購入方法まとめ!
2020年1月20日(月)~2月2日(
当記事では、2020年の全豪オープン(Australian Open)についての大会概要や販売されているチケット種類、価格、購入方法をまとめていきたいと思います。
全豪オープン(Australian Open)とは
全豪オープン(Australian Open)は毎年1月に開催される大会で、オーストラリア(豪州)・メルボルンで開催されます。
男子は1905年に「オーストラレージアン・テニス選手権」(Australasian Tennis Championship)として創設され、女子は1922年から開催される伝統的な大会で毎年多くの観戦客が世界中からオーストラリアに集合します。
全豪オープンはシーズン1戦目最初の四大大会(グランドスラム)で、灼熱の暑い気候の中で開催されるのが大会の特徴です。
日本でもニュースなどで試合結果が報道されるので大会の知名度も非常に高いですね!!
開催会場(メインコート)の場所・アクセス
全豪オープン(Australian Open)は、毎年「メルボルンパーク(Melbourne Park)」で開催されています。
メインコートへはトラム(電車)バスを使ってアクセスするのが一般的です。
会場へは無料のトラム(No.70)でアクセスすることができます。
無料トラムについて
全豪オープンの大会期間中、フリンダースストリート駅(Flinders Street Railway Station)と大会会場のメルボルンパークを結ぶ無料のシャトル(ルート番号:70)が運行されます。
メルボルンパーク内では「ロッドレーバーアリーナ(Rod Laver Arena)」と「メルボルンアリーナ(Melbourne Arena)=旧ハイセンスアリーナ(Hisense Arena)」の2ヶ所に停車しますので、ご都合の良い停留所を利用しましょう。
※ハイセンスアリーナは名称がメルボルンアリーナに名称が変わりました。
全豪オープンと言えば深夜まで試合がかかることで有名ですが(深夜1〜2時過ぎまでなることもある)、試合終了後1時間はトラムが運行していますのでフリンダースストリート駅(Flinders Street Railway Station)までは帰れます。
ただしNo.70以外の路線は基本的に運行を終了していますので、そこからは自力です。
ナイトセッションの観戦を検討している方で絶対最後まで見るんだ!という方はあらかじめ深夜になっても対応可能なホテルを予約しておくことが大切です。
大会ランクについて
全豪オープン(Australian Open)は全仏、全英、全米と並ぶ四大大会「グランドスラム(GRAND SLAM)」となるため、ランキング上位選手は出場義務がある大会です。
勝ち数に応じて獲得できるポイント数は以下の通りです。
- 優勝:2,000ポイント
- 準優勝:1,200ポイント
- ベスト4:720ポイント
- ベスト8:360ポイント
- R16:180ポイント
- R32:90ポイント
- R64:45ポイント
- R128:10ポイント
グランドスラムに関しては獲得できるポイントが年間9つの大会が開催されるマスターズ大会の倍です。
優勝すると2,000ポイントがもらえるため一気にランキングをランクアップできるのはもちろん、全豪オープンはマスターズ大会を含めてもシーズン最初の大きな大会となりますので年間獲得ポイント数の上位8名のみ出場できる「ツアーファイナル(Tour Final)」もグッと引き寄せる重要な大会です。
- 1月:Australian Open/全豪(豪州・メルボルン)
- 3月:BNP Paribas Open(米国・カリフォルニア)
- 3月:Miami Open(米国・マイアミ)
- 4月:Monte Carlo(モナコ)
- 5月:Madrid Open(スペイン・マドリード)
- 5月:Rome Masters(イタリア・ローマ)
- 5月:French Open/全仏(フランス・パリ)
- 7月:Wimbledon/全英(英国・ロンドン)
- 8月:Rogers cup(カナダ・モントリオール)
- 8月:Western&southern Open(米国・シンシナティ)
- 8月:US Open/全米(米国・ニューヨーク)
- 10月:Shagnhai Masters(中国・上海)
- 10月:Paris Masters(フランス・パリ)
- 11月:Tour Final(英国・ロンドン)
錦織選手をはじめとする日本人選手も出場します。錦織選手は4大大会準優勝の経験はあるものの、優勝にあと一歩のところで手に入れることができてないので、ぜひ勝ち取って欲しいですね!
2019年全豪オープンについて
2019年全豪オープン(Australian Open)は1月15日〜1月28日に開催されました。
- 優勝:ノバク・ジョコビッチ
- 準優勝:ラファエル・ナダル
- ベスト8:錦織圭
2019年大会は「ノバク・ジョコビッチ」選手がラファエル・ナダル選手を6-3、6-2、6-3のストレートで破り、優勝を果たしました。
残念ながら2018年の錦織選手は手首の怪我のため欠場となりましたが、2019年は非常に調子が良く自己最高成績タイのベスト8まで勝ち進み、ジョコビッチ戦の最中に棄権という結果に終わりました。
- 2019年:ベスト8
- 2018年: ケガのため欠場
- 2017年: 4回戦
- 2016年: ベスト8
- 2015年: ベスト8
- 2014年: 4回戦
- 2013年: 4回戦
- 2012年: ベスト8
- 2011年: 3回戦
決勝戦ハイライト映像
2020年全豪オープンについて
- 大会名:全豪オープン(Australian Open)
- 開催地:オーストラリア・メルボルン
- 大会日程:2020年1月20日(月)~2月2日(
日) - サーフェイス:屋外ハード
- ドローサイズ:128
- ランク:GRAND SLAM
全豪オープン(Australian Open)は、2019年1つ目の四大大会「GRAND SLAM(グランドスラム)」です。
「フェデラー」「ナダル」「ジョコビッチ」など有名選手もこぞって、メルボルンにて2週間熱い熱戦が繰り広げます。
開催日程(予定)
日付 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1月20日(月) | 1回戦 | 1回戦 |
1月21日(火) | 1回戦 | 1回戦 |
1月22日(水) | 2回戦 | 2回戦 |
1月23日(木) | 2回戦 | 2回戦 |
1月24日(金) | 3回戦 | 3回戦 |
1月25日(土) | 3回戦 | 3回戦 |
1月26日(日) | 4回戦 | 4回戦 |
1月27日(月) | 4回戦 | 4回戦 |
1月28日(火) | 準々決勝 | 準々決勝 |
1月29日(水) | 準々決勝 | 準々決勝 |
1月30日(木) | 準決勝 | 準決勝 |
1月31日(金) | 準決勝 | 決勝(ダブルス) |
2月1日(土) | – | 決勝 (シングルス) |
2月2日(日) | 決勝 | – |
詳細のドロー(組み合わせ)については、大会数日前にならないと発表になりません。
ドローが発表になる頃にはすでにチケットも完売状態になっていることがほとんどなので、事前に目星をつけて購入することが必要です。
またローマは屋外コートとなっているため、天候によってはスケジュールがずれる可能性があります。
2020年観戦チケットについて
2030年の全豪オープン(Australian Open)チケットが絶賛発売中です。
ATP Tourは大会ごとに販売座席や価格が大きく異なりますので、それぞれチェックしていく必要があります。
またATP World Tourのチケットを確保する方法はいくつかありますが、僕は余計な手数料や中間マージンが取られないため定価で購入することができるオフィシャルサイトでの購入をオススメしています。
チケット種類・価格
こちらに記載する金額はいずれも最安価格です。
基本的には日程が進んでいくにつれて価格は高くなっていきますので、Finalが最も高い金額で決勝戦のチケットは有名大会になるほど争奪戦となっていきます。
全豪オープン(Australian Open)ではセンターコートが「ロッドレーバーアリーナ(Rod Laver Arena)」です。
センターコートに入場可能なチケットは大きく分けて以下の4種類です。
- Super Row
- Lower
- Middle
- Upper
それぞれの日程ごとに各座席の価格をご紹介します。
Rod Laver Arena(センターコート)価格
1月/2月 | Super Row | Lower | Middle | Upper |
20日 | 312 | 222 | 118 | 72 |
21日 | 312 | 222 | 118 | 72 |
22日 | 323 | 232 | 127 | 75 |
23日 | 323 | 232 | 127 | 75 |
24日 | 373 | 267 | 158 | 96 |
25日 | 445 | 347 | 210 | 119 |
26日 | 417 | 308 | 199 | 116 |
27日 | 356 | 257 | 163 | 96 |
28日 | 440 | 320 | 199 | 104 |
29日 | 440 | 320 | 199 | 104 |
30日 | 451 | 332 | 197 | 104 |
31日 | 632 | 504 | 352 | 199 |
1日 | 594 | 438 | 299 | 158 |
2日 | 885 | 740 | 525 | 315 |
※単位は全てAUD(オーストラリアドル)参考価格
1月20日〜30日についてはデイチケット・ナイトチケットが販売されます。
1日通しで観戦したい場合は、それぞれ購入する必要がありますのでご注意ください(完全入れ替え制)。
上記表示価格は1セッションの価格なので×2が料金としてかかるイメージです。
さすがはグランドスラム、決勝戦ともなると一番安い席でも約2.4万円します。ぜひ一度は観戦してみたいですね!
Margaret Court Arena価格
1月 | Super Row | Lower | Cat2 | Cat3 |
20日 | 142 | 102 | 91 | 86 |
21日 | 142 | 102 | 91 | 86 |
22日 | 142 | 102 | 91 | 86 |
23日 | 142 | 102 | 91 | 86 |
24日 | 148 | 107 | 97 | 92 |
25日 | 148 | 107 | 97 | 92 |
26日 | 148 | 107 | 97 | 92 |
27日 | 132 | 97 | 91 | 86 |
※単位は全てAUD(オーストラリアドル)参考価格
1月20日〜27日についてはStadium2にあたる「Margaret Court Arena」の指定席チケットが販売になります。
20〜25日ついては2セッション制なので、デイチケット・ナイトチケットがそれぞれ販売されます(20日・21日はデイセッションのみ)。
1日通しで観戦したい場合は、それぞれ購入する必要がありますのでご注意ください(完全入れ替え制)。
Melbourne Arena価格
1月 | Lower | Middle |
20日 | 121 | 111 |
21日 | 121 | 111 |
22日 | 121 | 111 |
23日 | 121 | 111 |
24日 | 130 | 121 |
25日 | 130 | 121 |
26日 | 111 | 100 |
27日 | 95 | 85 |
※単位は全てAUD(オーストラリアドル)
同じく20日〜27日は「Melbourne Arena(旧Hisense Arena)」の指定席チケットも販売になります。
ここまでご紹介したチケットはいわゆる「Daily Ticket」と呼ばれるもので、2日間チケットなど複数日に渡るチケットは割引価格で購入が可能です。
「Multi-session Tickets」から検索をしてみましょう。
Ground Pass価格
1月/2月 | Lower |
20日 | 49 |
21日 | 49 |
22日 | 49 |
23日 | 49 |
24日 | 49 |
25日 | 59 |
26日 | 59 |
27日 | 49 |
28日 | 49 |
29日 | 49 |
30日 | 49 |
31日 | 49 |
1日 | 49 |
2日 | 49 |
※単位は全てAUD(オーストラリアドル)
「Ground Pass」は、上記3つのコート(ロッドレーバー、マーガレット、メルボルン)に入場することができません。
会場敷地内、それからメインコート以外のコートに入場することができるチケットになります。
序盤はそこそこ有名な選手がグラウンドパスで入場可能なコートで試合をすることも十分にありますので、運次第ですが楽しめるかと思います。何より会場の雰囲気を味わいたい方に最適!
観戦チケット購入方法
全豪オープン(Australian Open)のチケットは公式HPから購入することが可能です。
TOPページ上部ボタンの「Ticket」をクリックし、「Book now」からご希望の日付とチケット種類を選択します。
全豪オープンのセンターコートはロッドレーバーアリーナ、2ndコートがマーガレットコートアリーナとなります。
- 1日/1試合チケットは「Daily Ticket」
- 複数日チケットは「Multi-session Tickets」
まずはコート全体図の青色のセクションの中から自分が見たいエリアをクリックします。
金額で検索したい場合には画面右側のツールを使うと簡単に検索することが出来ますのでぜひご活用を!
セクションがグレーになっている部分はすでに満席となっている場合や、関係者席などに割り振られているため購入することは出来ません。
各セクションを選択すると、詳細の座席選択画面へと移ります。
同じセクションの中でも前列と後列では金額が異なりますので、注意しましょう!選ぶポイントとしてはできるだけ通路側の方がいいかなと思います!
座席が決まったら「Get ticket」や「Next」で次へ進んでいくことが出来ます。
駐車場や大会公式プログラムのオプション事前購入などもすることが可能です!ご希望に合わせて購入しましょう。
それぞれのページには制限時間が設けられており、時間を過ぎてしまうとカゴに入れたチケットが再び販売されてしまいますので、注意が必要です。
チケットの郵送方法は3つ用意されています。
- E-ticket(free)
- International Airmail(4.74AUD)
- Outlet Pickup(free)
- Venue Pickup(free)
モバイルアプリでチケットが取得できる「E-ticket」を利用している方が多いですが、会場で受け取りができる「Venue」がありますので、ご希望のものを選択しましょう。
基本的には手数料の安いEチケットか会場ピックアップがオススメです。
詳細は下記。
eTicket – FREE
Mobile
Mobile delivery is the easiest and safest way to access tickets to your events. When you select Mobile delivery at checkout – your mobile phone is your ticket. Your tickets will not be available for print or emailed to you.
Print-at-Home – See Below for Print Delay
Print your tickets when it suits you. **PLEASE NOTE: There is a print delay on all tickets for this event. The delay will be lifted on Tuesday the 15th of October at 9:00 AM. No tickets will be able to be printed until after this date.**International Airmail – See Below for Print Delay
AU $4.75
Tickets usually arrive within 20 working days of posting. **PLEASE NOTE: There is a print delay on all tickets for this event. The delay will be lifted on Tuesday the 15th of October at 9:00 AM. No tickets will be able to be printed until after this date.**Outlet Pickup
No additional charge
From any Outlet nationally up to 24 hours prior to your event. Please refer to Outlet locations for details. All Outlet Pickup tickets must be collected and personally signed for by the credit card holder who is the only person authorised to collect tickets. For identification purposes the credit card holder must present personal ID, the credit card which was used when purchasing the tickets and the account confirmation number. **PLEASE NOTE: There is a print delay on all tickets for this event. The delay will be lifted on Tuesday the 15th of October at 9:00 AM. No tickets will be able to be printed until after this date.**Venue Pickup – See Below for Print Delay
No additional charge
All Venue Pickup tickets must be collected and personally signed for by the credit card holder who is the only person authorised to collect tickets. For identification purposes the credit card holder must present personal ID, the credit card which was used when purchasing the tickets and the account confirmation number. Please note for some events, tickets can only be picked up from the venue on the event day once doors have opened. **PLEASE NOTE: There is a print delay on all tickets for this event. The delay will be lifted on Tuesday the 15th of October at 9:00 AM. No tickets will be able to be printed until after this date.**
確認画面を経てクレジットカードの認証を終えると・・・
無事にチケット購入完了となります!!!!!!!!!
ついにゲットおおお!!!!
昨日から2020全豪オープンのチケットが開始になりました!
A.マレーも復帰濃厚で、楽しみな大会になりそう!!初観戦楽しみ!!#australianopen pic.twitter.com/QAPwfOZ24x
— Halohalo@Next✈︎バンコク🇹🇭ロンドン🇬🇧 (@halohalo_ana) October 9, 2019
僕は2020年大会は現地観戦しに行きます!!
メインスポンサーがマスターカードなので決済画面はマスターカード推しですが、VISAでもアメックスでも決済自体は可能です。
配送方法に沿った形でチケットを受け取って、当日持参しましょう!
当ブログについて
当ブログは「マイルを貯めて世界中を旅する」というテーマのもと、マイルの貯め方・使い方・オススメ航空券情報・SPGアメックスを使ったオススメホテル情報などを随時更新しています。
同時にテニスの世界ツアーを現地観戦することも目標にしていて早速、2017年11月にフランス・パリで開催されたParibas Masters、2018年3月に開催されたBNP Paribas Openを観戦して来ました!
2016年から準備を始め、少なく見積もっても年間25万ANAマイルのペースでマイルを貯めることができるようになり、ついには「累計100万マイル獲得を達成」、さらには「35万ANAマイルを使って海外ウェディング」も実現させました!
僕がマイルを貯めている方法は下記記事で解説していますので、ぜひ覗いてみてください。
家族でハワイ旅行、世界一周などマイルがあれば旅の幅が一気に広がります。
日々格安航空券情報を更新していますので、思い出した時に是非また当ブログの記事を読みに来てくださいね!
2020年シーズン最初のグランドスラム「全豪オープン(Australian Open)」、上位選手も気合を入れてきます。
2019年シーズンは残念な形でシーズンを終えることとなってしまいましたが、2020年シーズンの錦織選手をはじめとする日本人選手も負けじと戦って欲しいですね!
Go K.Nishikori!
Halohalo(ハロハロ)でした。ALOHA〜!
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