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累計100万ANAマイル獲得。もう貯めすぎるの辞めると思った3つの理由

ANA

皆さん、こんにちは。次に誕生日を迎えると26歳になるHalohaloです。

思い返してみると、最初にANAカードを手にしてANAマイルを貯め始めたのは20歳の時だったので、ANAマイルを貯め始めてもうすぐで丸5年が経過します。

5年といういい節目なので、これまでのANAマイル積算実績を振り返ってみると累計で約100万ANAマイルというところまで来ていました。

もちろんブログを開設して、SFC修行をしながらANAマイルを効率的に貯めることができるようになったこの1年間(2016年8月〜)で飛躍的に伸びている訳ですが、学生時代にもたくさん飛行機に乗っていたので(親に感謝。)、累計すると100万ANAマイルという結果です。

あまりブログでは言及したことがなかったのですが、たくさんANAの飛行機に乗った証である「ANAスーパーフライヤーズカード」をゲットしたら、累計じゃなくて一瞬、一瞬の保有マイルで100万マイルを貯めてみたいと思って、必死にがむしゃらに貯めて来た訳ですが、ふとした思いが頭をよぎることが最近多くなって来ました。

 

「あれ、このままANAマイルを貯め続けていいのだろうか」

 

丸5年、累計100万ANAマイル、SFC取得というこの機会に、ここで一回立ち止まって考えてみることにしました。

SFC修行をする際にはマイルがたくさん必要だったので、ただひたすらに貯めていて、いざ全ての予約を終えて見ると、同じペースでマイルだけがどんどん貯まって行きます。もちろん嬉しいことなのですが、新しい不安も生まれてきます。

あまりこのように自分の考えを書くことはこれまでしてこなかったのですが、今日は思い切って書いてみようと思います。

 

 

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立ち止まって考えてみた結果。

 

通常結果は、最後にお伝えするのが一般的ですが、ここではあえて立ち止まって考えてみた結果からお知らせしたいと思います。

僕は今後、保有100万マイル目指してANAマイルを貯めまくることを「辞める」こととします。

今までの僕は、なんでもかんでもマイルにするためにほぼ考えることなくポイントなどを移行してきました。

もしかするとこの記事を読んでいる方の中にそのような方がいるかもしれません。

僕は少しここで見つめ直したいと思います。

※最初に申し上げておきますが、別にANAが嫌いになった訳でもなく(ANAは今後も変わらず大好きです)、僕の考えを押し付けるものでもありませんし、年間何百万という単位で貯めている方を否定するものでもありません。

 

ANAマイルを貯めまくる事を辞める理由

ANAカウンター

 

では僕がなぜ、今回そのような考えをするに至ったのかをご説明していきたいと思います。

ここまでを読んで来て、ANAマイル貯めるのを辞める宣言があって「ふ〜ん、そうなんだ、俺には関係ないや」と感じている方もいらっしゃるかもしませんが、これからお伝えする理由を読んでみてください。

もしかすると、マイルを貯めていく姿勢や考えに変化が生まれるかもしれません。最低でもマイルを貯めていくにあたって視野が広くなるお手伝いはできるのではないかと思います。

今回、僕は以下の3つの理由によってANAマイルを貯めまくることを辞めたいと思います。

 

  • 保有100万ANAマイルになっても全部使わない
  • 長期的に会社の経営状況がどうなるのか分からない
  • 現金化するのも選択肢の一つ

 

以下にそれぞれ、詳しく理由を説明して行きます。

 

保有100万ANAマイルになっても全部使わない

僕はANAマイルを貯め始めた時から、「ANAマイルを100万マイル保有しています。」こんなセリフがいつか言える日が来たらいいなと夢見ていました。

なかなか100万マイルは簡単に貯められるものでもありません。このままペースを上げて貯め続けて行けばいつか貯まるとは思いますが、マイルを貯めるには一つの壁が存在することも事実としてあります。

それは保有マイルの有効期限です。

現状のANAマイルの保有についてANA側の決まりを確認してみると、「有効期限の設定」がなされていることが分かります。

ANA公式サイトにも以下のように記載があります。

 

マイルは3年間有効です。

貯めたマイルはご利用になった月から数えて36ヵ月後の月末まで有効です。お貯めいただいたマイルの有効期限は会員専用機能にてご確認ください。

 

今のところANAではマイルを獲得してから3年以内に利用しなければならないとなっています。

 

ANA必要マイル数

 

こちらは、ANAマイルを使って特典航空券にした時に何マイルが必要になるのかを示した図です。

ANAマイルを少し多めに貯めていることで、少しリッチな旅行をすると仮定してビジネスクラス(C)の欄(レギュラーシーズン)を見てみましょう。

 

ANAビジネスクラス

 

たくさんの方が搭乗記を上げているANAビジネスクラスの「スタッガードシート」、2018年には僕も乗って見たいと思っています。

 

  • ハワイ:往復65,000ANAマイル
  • 北米:往復85,000ANAマイル
  • 欧州:往復90,000ANAマイル

 

こちらの必要マイル数で、目的地と日本を往復することができます。エコノミークラスであればさらに少ないマイル数で往復が可能という計算になります。

また現行のANAの決まりでは、対象者に限りがありますがANAマイルをシェアをすることも可能です。

 

【マイレージ】特典は家族や友人でも使えますか。

特典は会員ご本人様、会員の配偶者、会員の2親等以内の親族の方でご利用になれます。

 

結婚していて、妻、子供の分まで一緒に発券することが可能となりますので一緒に発券したとしても30万ANAマイルもあれば年間1回は家族全員ビジネスクラスで海外旅行に行けます。

日本から距離が近い地域だったら、その半分くらいのマイル数でも可能です。

ご結婚をされていない場合だと基本的には貯めたマイルは自分で使うことがメインとなりますが、一回の旅行で15万マイルもあればファーストクラス(F)での旅行が可能となります。ビジネスクラスを超えて夢のファーストクラスです。

それも100万マイルには遠く及ばない、15万ANAマイルで年一回は可能です。

僕は、この結果を受けてそれで十分だなと感じてしまいました。

もちろん100万ANAマイルは一瞬で貯まる訳ではないので、有効期限が差し迫ったマイルから自動的に使われていく訳ですが、100万ANAマイルを保有していて、家族で30万ANAマイルを年に1度使うと使った時には70万ANAマイルになります。

しかしそこまでのマイル数を貯める方であれば、その後も継続的に貯めていくことでしょうから、また翌年使う時にはきっと100万マイルに戻っているはずです。

1年に何度も使えばいいですが、あとはそのエンドレスループ。

そうするともう、50万マイルくらいは常に流動的でないストックがあってこれって非常に無駄だなと。SFC修行で一時的に吐き出しましたが、それ以外の時はほとんど使わずいわば”ステータス”のように持っているだけでした。

飛行機に乗って得られるマイルはどうしようもないですが、ソラチカルートやクレジットカードのポイントなどを使ってANAマイルにしていく場合には別の利用用途もある訳ですから、そこまでマイルを貯める必要がないなと感じたのが1つ目の理由です。

 

長期的に会社の経営状況がどうなるのか分からない

ANA logo

次に2つ目の理由「会社の経営状況」についての疑問です。別に今のANAが危機的状況というのを言いたい訳ではありません。

記憶に新しい2010年のJALの経営危機、誰が5年前に予想していたでしょうか。もっと言えばマイルの有効期限である3年前に予測できていたでしょうか。

まだまだ20代の社会経験未熟な僕ですが、経営危機というのは突然に発表され、一気にそのしわ寄せが利用者に襲ってくるというイメージを持っています。

2017年の旅行代理店「てるみくらぶ」の破綻などもその典型です。

 

 

社内では数年前から噂があったそうですが、利用者はそのような内部事情は分かりません。

通常通り、ツアーを購入したのに航空券が届かなかったり、現地まで行ったのにホテルに宿泊できなかったりと行ったトラブルに見舞われました。

JALの場合は、法的整理にこそなりましたが”破綻”は避けられたので、各個人の保有マイルは没収されることはありませんでしたが例えばマイレージプログラムの交換レートが変更になったり、経営状況を改善するために何らかの”改悪”が行われる可能性は潜んでいました。

世界的な流れを見てみるとデルタ航空やユナイテッド航空も過去に、JALと同じ法的整理となったことがありますがマイレージプログラムは継続された反面、2017年に入って経営が悪化している「アリタリア=イタリア航空」は新しいマイレージサービスを開始することに伴って2018年3月31日を持って、現行のマイレージサービスで貯めてきたマイルは無効となってしまうことが発表になりました。

しかも新しいマイレージサービスへの引き継ぎ不可。2017年11月〜2018年3月の間に使い切ってくださいというわけです。

これもし100万マイルあったらどうしますか??

恐らくみんなもったいないから使い切りたいと思うので特典航空券での予約枠がすぐいっぱいになり、使い切ることは難しいでしょう。使いきれなかった分はチャラ(0)になります。

アリタリア=イタリア航空と言えば、イタリアのフラッグキャリアですよ。国を代表する航空会社でもそのようなことが起こってしまうのです。

少し煽るような書き方をしてしまいましたが、過去の例をみるとマイレージサービスは継続されることが多いというのも事実です。

しかし法的整理では収まりきらずに破綻となってしまった場合や、今回のアリタリア=イタリア航空のような事態になった時の代償が大きすぎるので、リスク回避するために貯めまくることを辞めたというのが2つ目の理由です。

 

現金化することも選択肢の一つ

最後3つ目の理由として「現金化」もしくは現金に代わる「ポイント化」するという選択肢を持ちたいという思いです。

ブログを開設してからのANAマイル獲得経路比率を見てみると、そのヒントが隠されています。

ANAマイル獲得比率

  • ソラチカルート:45%
  • クレジットカードポイント:30%
  • 搭乗獲得マイル:13%
  • その他:12%

 

比率を見てみるとソラチカルートが45%と最も多く、クレジットカードの利用によって貯まるポイントをANAマイルにするパターンが30%で続きました。(ここではソラチカルートの詳細は省略しますので、ご興味のある方はこちらにまとまっていますのでどうぞ。)

クレジットカードポイントからのマイル数も一定数稼げているので、ANAマイルにするのは現実的にソラチカルートの月間1.8万マイル、年間21.6万マイルで十分なのではないかなと感じるようになってきました。

今すでに30万ANAマイルくらいは貯まっているので、毎年21.6万マイルも入ってくれば十分すぎるくらいです。毎年旅行に使ったとしても僕の今のペースであれば使いきれません。

では余ったソラチカルートに乗らなかったポイントや、クレジットカードポイントなどはどうするのか。

余ったポイントは「現金化」する方向で考えています。

 

 

僕がメインにしているポイントサイトのハピタスでは、現金化のリクエストを出せば300ポイントから3営業日程度で銀行口座に振り込んでくれます。

クレジットカードポイントは、どこの交換レートがいいとか交換レートが悪いとかいう話はここでは置いておいて、方法として「電子マネー」に交換することもできます。

 

 

例えばコンビニ等でお金の代わりに支払うことも可能になるわけです。

入会するだけでWestinやリッツ・カールトンなどの上級会員になれる「SPG AMEX」を決済カードにしている場合には、そのままポイントを貯めてホテルの無料宿泊ポイントとして利用もできるわけです。

要はANAマイルにして、流動的でないマイルが発生してしまうならば、現金化など新しい利用用途を持ちたいというのが3つ目の理由です。

 

 

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今後のANAマイル積算方針

ANA

 

ここまでお読みいただいたみなさんであれば、もう気がついているかもしれません。

「もう貯めすぎることを辞めました。」というこの記事のタイトルは、裏を返せば「必要以上にANAマイルを保有することは辞めます」というメッセージの裏返しです。

今後全くANAマイルを貯めないという訳ではありません。その価値は十分に理解しているつもりです。

賢く貯めたいというのが僕の考えですので、僕にとって”必要以上”であった、100万マイルという夢を捨てて、多くても保有を30万〜40万マイルくらいにして一年に1回〜2回の旅行に備えつつ、それ以外は現金化するという方針でしばらくの間行きたいと思います。

ソラチカルートを止めなければ、年間21.6万ANAマイルは獲得できるので当面の間はそれで十分です。飛行機に乗った時にもらえる搭乗マイル、オーバーブッキングに協力してもらえるマイルもあるでしょうし、諸々で年間30万マイルくらいにはなるためです。

ないと思いますが最悪の最悪、マイルが足りなくなったら当ブログで普段から追いかけている格安航空券を購入して国内外に行きたいと思います。

 

 

 

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終わりに。

ANA

 

ANAを中心にマイルを貯める意味も考えてきました。

あなたは無我夢中にとりあえずANAマイルにしなきゃ!!!と視野が狭くなっていませんか?実際、僕はそうでした。

「なんかかっこいい!」からという理由に集約される100万マイルに向かって、使う目的がなく貯めているのであれば一度立ち止まって考えて見てはいかがでしょうか?

今からでも遅くはないはずです。

本当に100万マイル必要でしょうか??必要最低限にして、現金化するなどした方が現実的に良くありませんか?

再度断りますが、現に100万マイルを貯める方を否定する気は全くないので、立ち止まって見て、ファーストクラスで世界一周したいんだ!100万ライフタイムマイルを目指して飛行機に乗り続けるんだ!というような使う目的・理由が見えている方はそのまま突き進んでいいと思います。むしろそうするべきだと思います。

 

ANAライフタイムマイラー一覧

 

僕は、これまで貯めてきた100万マイルという実績と経験から今後、保有100万マイルという夢を捨てたいと思います。

ぜひ、マイルを貯める全ての方に一度お考えいただけたら嬉しいです。

ここは、それぞれ意見があっていいところだと思うのでコメント欄や問い合わせフォーム、Twitterなどでご意見お待ちしております!!

以上、Halohalo(ハロハロ)でした。ALOHA〜!

 

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