シカゴ・ホワイトソックス観戦チケット購入方法！料金・おすすめ座席・注意点
現千葉ロッテマリーンズの監督の井口資人選手が2005〜2007年に在籍し、リーグ優勝・ワールドシリーズ優勝にも貢献したことでん本でも比較的地名度の高いMLB球団「シカゴ・ホワイトソックス」。
アメリカ・シカゴにメインスタジアムを構えており、全日空（ANA）・ユナイテッド航空・アメリカン航空・日本航空（JAL）直行便を飛ばしているので、日本から約13時間でアクセスすることができる大リーグ球団です。
せっかくなら生で大リーグ観戦をしたい！ということで、この度チケットを購入しましたのでUSセルラー・フィールド改め、2016年から改名した「Guaranteed Rate Field（ギャランティード レイト フィールド）」の観戦チケット購入方法をまとめてみました。
直感的に操作でき、非常に簡単なのでぜひ購入時の参考にどうぞ。
①希望の日程・対戦相手を検索
まずは「Whitesox Single-Game Ticket（ホワイトソックスシングルゲームチケットページ）」へアクセスしましょう。
ページへ飛ぶと現在購入可能なゲーム日程が一覧で表示されますので、ご希望のものを選択します。
月・日・時間などでソートすることもできますので、日程が先の方は合わせて利用してみましょう。
日程が決まったら緑色のボタン「Buy Ticket」で次へ進みます。
②希望の座席ブロックを選択する
自分が希望する日程をクリックすると、USセルラー・フィールドから改名した「Guaranteed Rate Field（ギャランティード レイト フィールド）」の座席マップが表示されます。
それぞれの座席からの見え方が分かる！
座席をブロックごとに指定するタイプとなっていて、希望の座席にカーソルを合わせるとブロックからグラウンドの見え方が分かりますので非常に選びやすいです。
日程によって多少の座席価格変動がありますが、5ドル〜375ドルの価格帯で販売されており、一番おすすめな内野席やバックネット裏は52米ドル〜となっていました。
シーズンが変わると、多少の変動はあるかと思いますので購入の際にチェックを忘れずにどうぞ！
最安価格は5階席の5ドル！
Guaranteed Rate Field（ギャランティード レイト フィールド）の中で、一番安く購入できるのは「5階席」です。
最上階ブロックの5階席は5ドルからとかなり安く、ウェブページのグラウンドビューを見る限り十分楽しめそうな雰囲気なので、せっかくシカゴに観光に行くついでにナイターゲームを観戦して、野球場の雰囲気を味わうのもいいですね！
2019年シーズンは、最安5ドル（約550円）で大リーグ球場の雰囲気が味わえて試合観戦できるので、正直そこまでガチの野球好きではないけど、雰囲気は体験してみたいという方に最適です。
③詳細の座席（シート）を決める
自分の希望する座席ブロックが決定したら、詳細の座席位置（シート）を決めましょう。
座席マップの青点があるところが、現在購入可能な空席です。こうして見ると、やはりどのブロックも前列から売れていっていますね。
内野席は10列目・25列目で価格差あり
ここでちょっとした観戦チケット購入時の豆知識を。
観戦チケットを購入する際に、各ブロックの中でも座席が前方なのか後方なのかによって価格が異なります。
- Diamond Box (1-10)
- Platinum Box (11-25)
- Gold Box
例えば3塁側（ホワイトソックスベンチ側）にあるセクション135では、10列目と25列目に価格の上がるラインが設定されています。
10列目までは69ドル、11-25列目は59ドルと1列違うだけで10ドルの差になりますので、最前ブロックが後方しか空いてなくて、11列目の最前列が空いていれば、11列目を購入する選択肢もありだと思います。
たかが10ドルですが、複数人で購入すると結構な金額差になります。
1列の違いであれば観戦には大差ありませんので、座席を選択する時に損をしてしまわないように気をつけましょう。
そしてブロックの中央部分に座ってしまうと出歩きづらいので、できれば通路側を確保したいところです。
内野席・外野席の差はSEC145・SEC146！
またGuaranteed Rate Field（ギャランティード レイト フィールド）では、内野席と外野席がセクション145とセクション146で分かれており、ここにも価格差が生まれています。
- Sec145：52ドル〜
- Sec146：36ドル〜
内野席にあたるセクション145では価格が52ドルとなっていますが、数列隣にずれてみるとセクションが外野席にあたる146に変わって、価格も36ドル〜に変わります。
数列横にスライドするだけで価格が16ドルも変わってしまうので、内野席を希望の方はよりベンチ上になるセクション135-140あたりを選ぶと、同じ価格でもより楽しめそうです。
ちなみにGoogleで「Guaranteed Rate Field＋section（希望するセクション番号）」を入力すると・・・・
自分が希望するセクションから見たグラウンドの様子が画像が出てきます。
中には日本語で書かれているブログで解説している観戦記もありますので、購入前に読んでおくと座席を選ぶ参考になりました。
この方法は野球観戦に限らず、どんなスポーツでも「フォールド名＋座席名」で検索すると見え方が分かるので便利ですよ〜！
詳細の座席位置が決定したら「Get Ticket」で次の画面へ進みます。
④配送方法を決定
次の画面では、観戦チケットの配送方法を選択します。
自分が在住している国によってチケットの入手方法は異なっていて、日本の場合は「Other Country」に含まれるので「E-ticket」か「当日現地受け取り（Will Call）」の2択です。
Go Ticketを選択するとE-ticketを印刷して持参するか、販売を請け負っているTicketmasterのアプリでチケットを表示して入場が可能です。
一方でWill Callを選択すると当日スタジアムでチケットを受け取るという手間が発生する上、1枚2.5ドルの手数料がかかります。
しかし紙ではなく、ちゃんとした観戦チケットが手に入るので観戦の思い出にお土産としてチケットを持って帰りたい方は、Will Callを選択するのもありだと思います。
Customers in Other Countries: by Will Call $2.50
For International Orders Only – Tickets held at Will Call can only be retrieved by the cardholder with original credit card of purchase and a valid photo ID with signature such as a government issued ID, driver’s license or passport.
ちなみに、このWill Callを利用する場合には顔写真付きの身分証明書（パスポート・国際運転免許証など）と決済に利用したクレジットカードが必要になりますので、日本で決済したカードを当日忘れないようにしましょう。
ホワイトソックスの観戦チケットは、チケット金額以外にかかる手数料が若干高めです。
今回は1枚2.5ドルの手数料がかかるWill Callを利用したこともあり、チケット代以外にサービス料などで18.42ドルが追加でかかりました。諸税含めて座席を検討する際の検討材料にしていきましょう！
⑤Ticketmasterに会員登録またはログインする
金額面が確定したら、販売を請け負っているTicketmasterにログインまたは新規登録しましょう。
ログインか新規登録をしないと、E-ticketや購入履歴の紐付けができなくなってしまうので購入できません。
ちなみに・・・今回導入されているTicketmasterは「シアトル・マリナーズの観戦チケット」などでも導入されており、以前アカウントを作成したことがある方はIDとパスワードでそのままログインすることが可能です。
Ticketmastes会員登録方法
Ticketmasterはテニスなど海外観戦チケットを購入する際に、よく用いられているサービスで会員登録も簡単です。
名前、Eメールアドレス、パスワード、国などを選択＋入力して完了します。
ちなみに入力は全て英語となりますので悪しからず・・・。
⑥支払い方法（クレジットカード情報）を入力
Ticketmasterへの登録かログインが完了すると、決済画面へと移ります。
VISA・Master・AMEXなどのクレジットカード情報を入力して、「Billing Address」にはご自身の住所を入力しましょう。
住所も英語表記で入力します。
- Postal Code：郵便番号
- City：市・区
- Address：村・町
といった具合に入力していけばOKです。
⑦ホワイトソックスチケット予約完了！
全ての入力が完了して、クレジットカードの認証画面を経て「The Ticket Are Yours」の画面が表示されたらチケット購入は完了です！
確認した後にTicketmasterのマイページを見てみると、先日購入した「シアトル・マリナーズの観戦チケット」と合わせて表示されているのを確認することができました！
フルシーズンチケット（年間チケット）もあり
今回は1試合のチケット購入情報でしたがシカゴ・ホワイトソックスは、フルシーズンチケット（年間シート）も販売をしています。
| 種類 | 価格 |
| Diamond Box (1-10) | $4,848.48 |
| Platinum Box (11-25) | $4,206.72 |
| Gold Box | $3,763.20 |
| Lower Box | $2,953.44 |
| Outfield Reserved | $1,760.64 |
| Bleachers | $1,599.36 |
| Premium Club Box | $3,763.20 |
| Club Box | $3,501.12 |
| Premium Upper Box | $1,589.28 |
| Upper Box | $1,115.52 |
| Upper Reserved | $850.08 |
| Lower Corners | $1,669.92 |
一番安い価格の5F席価格は850ドルなので、最低でも約9.4万円〜です。
恐らく個人よりも企業などが福利厚生や接待用で購入するようなイメージになると思いますが、バックネット裏のシーズンシートは約54万円で販売されています。
1デイチケット同様に、スタジアムのシートマップと価格を見ながら選んでいくことができますのでご興味ある方はどうぞ！
40ゲーム・20ゲーム・10ゲームプランもあり
シーズンシートはちょっと・・・という方向けに、20試合が観れる20ゲームプランや10試合が観れる10ゲームプランなども販売しており、チケットの種類はかなり充実しています。
10ゲームプランであれば、最安の席は120ドル程度から購入することも可能です。
何度もシカゴに行く機会がある方は、こちらも合わせてどうぞ。
細かいことが面倒な方はツアーの検討を！
ここまでシカゴ・ホワイトソックスのチケット購入方法をお伝えしてきましたが、観戦に行くためには航空券の手配＋ホテルの確保、そして観戦チケットの購入と正直面倒と言えば面倒です。
色々面倒なこと抜きにしたい・・・という方はHISやJTBなどが販売している観戦ツアーを利用するのも有効な手段です。
シーズンが始まるとツアーも増えてきますので、時間のある時にチェックをしてみると良いでしょう！
また現地までの航空券は「陸マイラー」としてANAやJALのマイルを貯めて、特典航空券を使う方法もオススメです。
僕もANA上級会員になれる「ANAスーパーフライヤーズカード」の取得を目指して「SFC修行」をしていた頃は航空券を実費で購入することもありましたが、2017年後半以降はどこに行くにも全てマイルで航空券を取得しています。
先日はマイルを使ってファーストクラスの特典航空券も発券しました。
海外にも税金のみでいけるので非常に便利です。ぜひ一度チェックしてみましょう。
シカゴ・ホワイトソックスチケット購入方法まとめ
今日は、アメリカ・シカゴが本拠地の大リーグ球団「ホワイトソックス」の観戦チケット購入方法をまとめてきました。
- ホワイトソックスは3塁側
- おすすめは内野席
- 最安5ドル前後からあり
- 座席の価格設定に注意
3塁側にダッグアウトを構えるシカゴ・ホワイトソックスのおすすめ座席は、「Platinum Box」と呼ばれる内野席での観戦が臨場感があるのでオススメです。
https://twitter.com/halohalo_ana/status/1083949054390763520
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外野席・最上階になると最安5ドルくらいからあり、同じセクションの中でも前よりなのか後ろ寄りなのかでチケット価格が変わりますので、よくチケット価格を確認して購入するようにしましょう！
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