オーストラリア・メルボルンの「メルボルン・パーク」で毎年1月後半に開催される、テニスの全豪オープン(Australian Open)!
全豪、全仏、全英、全米と「四大大会」と呼ばれる1年間に4つあるメイン大会のうちの一つに数えられる全豪オープンは、ATP・WTA男女共催となっているので試合数も多く、選手との距離が近いのが特徴!
一度はテニスの四大大会を観戦してみたいな、という方も多いのではないでしょうか?
四大大会の中だったら、アクセス・見やすさ・選手との距離など総合的に全豪オープンが一番オススメ!
何より日本からの観戦客も多いので、全豪オープンオススメですよ!!
当記事では全豪オープン会場へのアクセス方法やチケット種類、料金、混雑具合など観戦記ブログとしてまとめてレポートします!ぜひ観戦計画の参考にどうぞ!
全豪オープン会場へのアクセス方法
今回は東京から飛行機に乗って、メルボルンへ。日本航空JALとカンタス航空が東京から直行便を運航しています。
「陸マイラー」として貯めたマイルを使って特典航空券を発券したので、航空券代はタダ(諸税別)!
マイルさえあれば、世界中のテニス観戦も可能になるので、まだマイルを貯めていない方はいますぐチャレンジしてみましょう!
メルボルンは空港到着時から全豪オープン一色で、歓迎してくれますよ!!
メルボルン中心地から、全豪オープン会場となるメルボルンパークへは、以下の方法でアクセスすることが可能です!
- 無料トラム
- 徒歩
一番分かりやすくオススメなのは、路面電車(トラム)を使ってアクセスする方法で、メルボルン市内各所のトラム駅からトラムに乗れば会場前まで向かえるので迷うことがありません。
メルボルン中心地はトラムが無料で、さらに全豪オープン期間中は会場へ向かうトラムも無料にて利用可能ですのでかなりお得!
今回は宿泊していた「ウェスティンメルボルン」に近い、フリンダースストリート駅からトラムに乗って会場へ向かいましたが乗ってしまえば10分もかからずに会場まで到着できるので非常に便利です。
ちなみに・・・フリンダースストリート駅からは徒歩で会場まで向かうことも可能で、途中にはグッズショップがあったり、大きなモニターがあってパブリックビューイングができたり、散歩していてかなり楽しいので徒歩でのアクセスもおすすめです!
メルボルン中心地から歩いてアクセスできる立地は、良いですね!
猛暑日は避けた方がいいですが、程よく暖かい日には雰囲気最高です!
チケット種類・料金・価格
路面電車(トラム)などでメルボルンパークに到着をしたら全豪オープンのチケットを購入、または受け取って入場しましょう!
もちろんチケットは約1年前からWEBで事前購入が可能ですので、すでにモバイルチケット(スマートフォンでバーコードを表示すればOKなチケット)を持っている方などはそのままゲートに進んで構いません。
- ロッドレーバーアリーナ(センターコート)
- マーガレットコートアリーナ(2ndコート)
- ジェネラルアドミッション(グラウンドパス)
大きく分けてチケットはこの3種類で、センターコートとなる「ロッドレーバーアリーナ(ROD LAVER ARENA)」「マーガレットコートアリーナ(Margaret Court Arena)」については全席指定席となります。
そのため、ロッドレーバーアリーナのチケットを持っていてマーガレットコートアリーナに入場することはできません。それぞれ購入する必要があります。
全米オープンなどはセンターコートのチケットを持っていると全コートにアクセス可能なのでお得なのですが・・・全豪オープンはその点は残念。
さらには全豪オープンは男女同会場での開催となるため試合数が多く、深夜まで試合が続くことも多いため、日中のデイセッション・夕方以降のナイトセッションで指定席のチケットは別々です。
テニス観戦チケットの難しいところは、どの選手がどのスタジアムで試合をするのかは組み合わせや試合の進行状況によって前日または当日決まります。なのである程度予想して買うしかありません。
チケットが余っていれば当日購入することもできますが、見やすい良い席などはほとんど残っていないケースが大半です。
さらに全豪オープンは屋外コートとなっているため、雨天中止や順延もあり得ます。
まず自分のお目当とする選手が何日目に試合をするのか、さらにはデイセッション or ナイトセッションなのかを事前に当てることはほぼ不可能です。
正直こればっかりは本当運次第。
センターコートチケットが一番人気!
僕が今初めて全豪オープンを観に行くとすれば、これまで様々な大会を観戦してきた経験からすると、大会序盤(3回戦くらいまで)のセンターコートチケットがオススメかな〜と思います。
今回も二回戦開催日を両日とも抑える形(2回戦は2日間に渡って開催されます)で、メインコートとマーガレットコートアリーナのデイセッションをそれぞれ購入しました!
というのもランキング上位の選手であれば自分のお目当の選手がまだ敗退せずに残っている可能性が高く、試合は順当に行けば2日に一回組まれるので・・・
- 1日目:試合
- 2日目:練習・調整
- 3日目:試合
- 4日目:練習・調整
こんな感じで交互にスケジュールをこなして行くので、仮に試合がない日でも練習に来ることが多いです。
もちろん選手によって調整の仕方は違うのでバラバラですが、錦織選手などはまさにこのようなスケジュールになることが多いので練習か試合かにこだわらなければ結構見れることが多いです。
日程が進むにつれて、好カードも増えていきますがその分応援している選手が敗退しているリスクなどもありますので、初めてなら大会序盤のチケットがオススメです!
ただ料金も安く観戦に行きやすいので割りとすぐ売り切れます。全豪オープンの場合は毎年約1年前から販売がスタートしますので、頻繁にサイトの情報をチェックするようにしましょう!
チケット価格は、序盤のセンターコート安いカテゴリーの席だと80オーストラリアドル〜、Round16くらいから一番安いチケットでも150オーストラリアドルを超えるくらいの価格になって、決勝は一番安いチケットでも400ドルくらいします(それでも即完売)。
料金は毎年改定されて、基本的には値上げされていきますので早めに旅行の計画を!
大会が進むとこのようなビッグマッチが実現することもありますので、いつか観てみたい・・・・!!!
さらなるチケット情報の詳細は下記、記事へ。
服装について
テニスの全豪オープン(オーストラリアンオープン)が開催されるのは1月後半〜2月上旬ということで、オーストラリアは夏真っ盛りです!(南半球なので日本と季節が逆)
暑い日は35度を超える日もあって、直射日光もかなりキツイので日よけアイテムは必須!日焼け止めなどもお忘れなく!僕も日焼け止め塗っても一日でめちゃ日焼けしました。
基本的には観戦者の皆さんは、半袖半ズボンスタイルが多いです!
ただ湿気が少ないので、屋根の下などに入ってずっと座っていると寒いと感じることもあります。一枚上に羽織れるものがあると良いでしょう!
全豪オープンの会場は屋外コートなので、雨が降ったときなどにも役に立ちます。
全豪オープンの持ち込み荷物・制限品
会場に到着をして、チケットをお持ちの方はそのまま会場内へ進んでいくことができます!
がしかし・・・ここで大切なお知らせ。
海外のテニス大会会場では、制限エリア入場時にX線検査などの持ち物検査が行われます。全豪オープンも例外ではありません。
めちゃめちゃ厳しい全米オープンほどではありませんが、それでも持ち込みできない品目も非常に多いです!
毎年ルールが微妙に変わったりするので、必ず行く前には公式HPでレギュレーションを確認しましょう。
ありがたい点としては飲食物の持ち込みはOK!会場内は相場高めなので、サンドウィッチなどをセブンイレブンなどのコンビニで買って毎日持っていて観戦を楽しみました!
試合開始1時間前に開門
無事に手荷物検査をパスしたら、次はチケットチェックがあります。
今回は初めての会場で色々見て回りたかったので、開門時間に合わせて会場を訪れました。デイセッションの開場は試合開始1時間前です。
基本的に第一試合の開始が11時に設定されているので10時開門ですね!ただこれについては微妙に早められることが多いです。
2020大会は二日間観戦に出かけましたが、二日とも09:40くらいには開門になりました。
ちなみにナイトセッションのチケットの場合には、17時開門・19時以降に試合開始となりますので、19時までは会場内の別コートの試合を見たり、買い物をしたりして過ごすことができます。
何れにせよ試合開始時間に行くのでは、せっかく観戦に行くのに時間の使い方としてはもったいないです。
デイセッションとナイトセッションは、一度全員を会場から退場させる訳ではないのでデイセッションのチケットでも夜の自由席エリアなどでは観戦可能です。
同じセッション内なら再入場可能!
ちなみに・・・全豪オープンは再入場も可能で、その際にはエントランスゲートにいるスタッフにチケットを再提示することで再入場が可能となります。
デイセッションのチケットで、ナイトセッションの時間帯に再入場しようとすると断られるケースもあるようなのでご注意を。
人気のグッズはすぐ完売するので注意
無事にチケットチェックも通過すると、晴れて会場に入ることができます!!!
大会によっても違うのですが、全豪オープンでまず向かう先はグッズ売り場か企業ブース!(大会やチケット種類によってはまずは座席を確保した方が良い場合もあるので、公式アプリのスケジュールを見ながら試合スケジュールをチェックしてみるか僕までお問い合わせください)
人気のグッズやノベルティは速攻で完売 or 配布終了となります。早い時間ならレジにも並ばないし、効率的に買い物ができますよ!これについてはTwitterや公式サイトなどで事前チェックをオススメです!
無事に狙っていたグッズはゲットできました!人気のポロのオフィシャルタオルは2020年は60オーストラリアドル(約4,150円)でした!
さすが全豪オープンは四大大会はグッズが全体的にお高い・・・!
選手にはたくさん支給されていて試合後に観客席に投げ込む選手も多いので、このタオル目当てで選手に声をかけている人も結構多いですよ〜!
選手練習スケジュールのチェックを忘れずに!
全豪オープンの公式アプリをダウンロードすると、選手の練習スケジュールの最新情報が見れます!
何時から誰が、何番コートで練習するか分かるのでこれは前日の晩にチェック必須です!事前に移動スケジュールを考えておくと、効率的に動けますよ!
早い選手だと9時台か練習してその日はもう会場に姿を見せない選手もいるので、公式アプリに掲示されるプラクティスコートのスケジュールなどを見ながら予定を組んでみましょう!
ただ練習スケジュールは選手都合などで何度も変更されることが一般的なので、最新情報にご注意を!
まず練習コートで練習しているのを見れたのは、世界ランキング3位のD.ティーム選手。
全豪オープンの練習コートはかなり近くで選手を見ることができますのでかなりオススメ。
全仏などは練習完全非公開になっているので様子を見れないような大会もある中で、全豪オープンは四大大会の中では近くで選手を見れる大会だと思います!
同じく全米も練習コートとの距離が近く、ニューヨークの中心地から電車でアクセスできるのでオススメです。
続いて、K.アンダーソン選手!サインにもたくさん応じてくれて、僕もGETできました!
全豪オープンは選手との距離が近いので、四大大会の中ではサインがもらいやすい大会です。
ただ全体的に四大大会は選手もピリピリしているので、ファンサービスに関しては塩対応だったりします。
もしファンサービスに期待するなら1ランク下のカテゴリーの大会の「マスターズ」、日本でも毎年開催されている「楽天オープン」なんかは非常にオススメです。昨年はジョコビッチ選手のサインをゲットできました!
そしてもう一点知っておくこととして、練習コートとして利用される屋外コートの多くには座席がなく、立ち見となります。ここは全豪オープンの残念ポイント。
全米オープンなんかは座席数は少ないですが、練習コートにも座席が用意されています。
フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、この三選手の人気は群を抜いています。特にフェデラー。
上記写真はフェデラーの練習が予定されているコートの、なんと1時間前の様子です。既に何重にも列ができていますよね!
これが直前になると何倍にも膨れ上がります。そしてフェデラー選手の練習は人が集まりすぎて危険と判断され、直前に練習コートが変更され非公開で実施されることとなりました。
待っている人は2時間くらいフェデラー選手が来ることを立って待っていたと思うので、これは本当にお気の毒です・・・。
でもテニス観戦時はスケジュール変更当たり前で、特にフェデラー選手の人気は群を飛び抜けているのでスケジュール変更は非常に多いです。ご注意を!
全米オープン会場の様子
練習コートを一通りチェックしたら会場内の散策を・・・!
ざっと写真で振り返ります。
大会スポンサーのKIA、エミレーツなどがブースを出していたり、フードコートがあったり、レストランがあったり、グッズショップがあったりとかなり様々な施設が用意されています。
全豪オープンは観戦スポットも豊富で、芝生の上に座ってモニターで観戦ができたり、チェアがたくさん用意されていたりするので、指定席のチケットを持っていなくても十分楽しめると思いますよー!
天気がいいとかなり暑いので、日陰で休みながらぜひブースなども見て回ってみましょうね!
大会序盤だとスポンサーブースでは運がいいとグッズなどがもらえて楽しいですよ!今回は一回戦開催日にエミレーツ航空が座席のクッションを配布していたようで大人気だったようです。
二回戦実施日には既に配布終了していました、、、!
センターコート(ロッドレーバーアリーナ)の様子
続いては、全豪オープンのセンターコート(ロッドレーバーアリーナ)へ!!
14,820人を収容できる巨大スタジアムです!!
コートを見た感想・・・・近い!!!!!
全豪オープンのメインコートは1.4万人を収容できますが、全仏(ローランギャロス)1.5万人、全英(ウィンブルドン)1.5万人、全米2.3万人を考えると一番収容人数が少なく近く見える会場となります。
スタジアムの作りの問題だと思いますが、全仏よりもかなり近く見えました。
近くでプレーを観たいという方が圧倒的に全豪オススメです!
ただ一方で注意点として、全豪オープン開催時の座席は殺人的な暑さとなることがあります。
暑い日は35度を超え、座席によっては直射です。チケット購入時に日陰、日向を選べて、日向の方がチケットが安くなっています。
一度だけ本当に超暑い日の日向で観戦をしたのですが、すぐに退散しました笑。本当に暑いので注意が必要です。
一方で曇りの日程になると寒いくらいの気候になることもあります。こればっかりは運次第ですね。
この日はプリスコバ選手の試合を観戦できました!!
そしてロッドレーバーアリーナ(ROD LAVER ARENA)は、開閉式可能なスタジアムとなっているので天候が悪くなってくると屋根が閉まります。
屋根が開いている時と閉まっている時、気持ちがいいのは開いている時ですが暑いので、見やすいのは閉まっている時となります笑。
個人的には開放感がある方が好きなので、開いている時のロッドレーバーアリーナ(ROD LAVER ARENA)が好きです!
マーガレットコートアリーナの様子
続いて、全豪オープンでセンターコートに次ぐ扱いとなっている「マーガレットコートアリーナ(Margaret Court Arena)」へ!
チケット種類のところで解説しましたが、全豪オープンはセンターコート、そしてこちらのマーガレットコートアリーナ(Margaret Court Arena)両方とも全席指定席です。自由席はありません。
そのため、それぞれのチケットを持っている方のみがアクセスすることが可能です!
この日は幸運にも2019年大会優勝者「大坂なおみ選手」の二回戦が組まれていて、観戦することができました!!!!
個人的なことなのでたまたまですが海外観戦に行くと、大坂選手の試合を観戦することができたり、練習をみれたりすることが多いです。
マドリードオープンではサインもしてもらえたり、写真撮ってもらえたり、いつも大坂選手はファンに神対応です。話をしている時も本当に優しい・・・!
そのため日本人だけでなく、海外のファンも多いのでいつも大坂選手の試合は盛り上がるので見ていてとても楽しいですよ!
マーガレットコートアリーナ(Margaret Court Arena)もコートとの距離が近いので、非常に見やすいです!
こちらのコートは錦織選手も試合をすることが多いので、2〜3回戦時にはこちらのコートもオススメ!
メルボルンアリーナの様子
そして今回はもう一つコートをご紹介!
全豪オープンには、マーガレットコートアリーナの次に位置付けられている「メルボルンアリーナ(MELBOURNE ARENA)」というコートがあります。少し前はハイセンスアリーナと呼ばれていました。
こちらについては指定席券は不要なので、ジェネラルアドミッション(グラウンドパス)と呼ばれる会場に入場するためだけの安いチケットでも観戦が可能です!
正直テニスのことはよく分からないけど・・・せっかくだから見てみたい!という方はこのグラウンドパスがオススメです!
練習コート、スポンサーエリア、そしてメルボルンアリーナなどセンターコートとマーガレットコートアリーナ以外には全てアクセス可能ですので、十分楽しめると思います!
グラウンドパスでも入れますが、コートは本格的。約1万人を収容するスタジアムです。
錦織選手などランキングトップ10に入る試合を行うことがあるので、試合によってはかなり盛り上がります。
こちらのメルボルンアリーナ、観戦時の注意点としては自由席になるので朝から場所取りは必須です。
サインやグッズがもらいやすい選手ベンチ後方、サインがもらいやすいコート出入り口付近などは朝一で埋まって、その後全く空かないことがほとんどです。
間違いなく午前中のうちには満席となって、会場に入るための列ができてしまいますのでメルボルンアリーナを利用したい場合には、朝早い時間にコートを訪れることをオススメします!
列に並ぶことも可能ですが、かなりの時間待つことになると思います。
見たい試合がある場合には、1試合前からコートの座席を確保しておくくらいの意気込みでちょうどいいですよ!
さらに細かい話をすると、全豪オープンにはトラムを使って会場を訪れると主に「メインコート前」「メルボルンアリーナ前」2つのエントランスがあるのですが、メルボルンアリーナ側のエントランスから入場されることをオススメします!
開門前、こちらのエントランスには長い列が列ができて、開門後みなさんダッシュして行きます笑。
メルボルンコートアリーナでの観戦を予定している方は、ぜひ参考にどうぞ!まだまだ細かい情報もあるので、問い合わせいただけたらお伝えします笑。
アウトサイドコートの様子
それから、3つの大きなコートの周りには、1573アリーナをはじめ、アウトサイドコートと呼ばれる屋外コートが設置されています。
こちらは一番価格としては安いグラウンドパスチケットを持っていれば観戦可能なので、人気のカードは席取り合戦となる可能性が高いです。
大会序盤はコート繰りの関係で、シードの高い選手がアウトサイドコートでプレーすることもあるので必見!
アウトサイドコートは選手との距離も本当に近いので、選手同士の会話も聞こえるし、グッズ・サインなどももらえる可能性が高いです。
この日は西岡選手の試合が行われており、日本人を中心に一緒になって応援して大盛り上がり!!大声援を受けながら、西岡選手が勝利して楽しめました!
終了後はサインにも応じていて、こんなに日本人いたのかと思うほど日本人がたくさん集まっていました笑。
試合の経過を観ながら、面白そうな試合を覗きにいくスタイルがいいかなと思います。ただコートによっては座席が全く空かないので、その点だけはご注意を!
全豪オープンは人が本当に多いので、タイミングによっては移動にかなり時間がかかります!特に室内練習コート周辺には一気に人が殺到して、全然進まないので時間には余裕を持って、行動しましょう!
最悪、人が殺到しすぎてトップ選手の練習がキャンセル、または非公開で行われることもありますので頭の片隅に入れておくといいと思います!
マスターカードは絶対持っていくべきアイテム!
最後に、全豪オープンを全力で楽しむためのトピックを一つ。
全豪オープンの会場にはマスターカードを持っていきましょう!!!
マスターカードは大会のスポンサーになっているので、グッズがもらえたり、翌年の男子決勝のチケットを最速で買えたりという大きなメリットがあります!
全米のメインスポンサー、アメックスのスポンサーブースほどの充実度ではありませんが、持っていてお得でしかないのでぜひゲットしてみましょう!僕も男子決勝チケットを購入してみましたよー!
まとめ
というわけで今日は、テニスの四大大会「全豪オープン」の観戦記をレポートしてきました!
ポイントを整理すると・・・
- アクセスが便利
- チケットはやや高め
- マスターカードは絶対持っていく
- 暑さ、寒さ対策しっかり
- スケジュールはアプリで確認
チケットこそ高めですがメルボルン中心地からもアクセスが便利で、四大大会の中では選手との距離が近く、個人的には一番全豪がオススメです!
夏で直射だと暑いとはいえ、日陰になったり風が吹き始めるとかなり寒いので防寒対策は厳重に!がオススメ。
会場内では毎日ニュースレターが無料で配布されているのもらっておくと観戦の役に立つと思います!
テニスがお好きな方は下記その他大会の観戦記もぜひチェックを!マスターズ大会はさらに選手との距離も近く、チケットも安いのでオススメですよ!
- 1月:Australian Open/全豪(豪州・メルボルン)
- 3月:BNP Paribas Open(米国・カリフォルニア)
- 3月:Miami Open(米国・マイアミ)
- 4月:Monte Carlo(モナコ)
- 5月:Madrid Open(スペイン・マドリード)
- 5月:Rome Masters(イタリア・ローマ)
- 5月:French Open/全仏(フランス・パリ)
- 7月:Wimbledon/全英(英国・ロンドン)
- 8月:Rogers cup(カナダ・モントリオール)
- 8月:Western&southern Open(米国・シンシナティ)
- 8月:US Open/全米(米国・ニューヨーク)
- 10月:Shanghai Masters(中国・上海)
- 10月:Paris Masters(フランス・パリ)
- 11月:Tour Final(英国・ロンドン)
「陸マイラー」として貯めたマイルを使って特典航空券を発券すれば、航空券代はタダです。ぜひ航空券が必要な方は、マイラーデビューしましょう!