羽田空港へ早朝行く方法を探していませんか?
SFC修行する際などに羽田空港6時台発の早朝フライトになったりするとお住いの地域によっては、始発などの早朝に電車に乗って空港に行かなければいけない事もあるかと思います(参考:SFC修行とは?)。
でも大丈夫、当記事の内容を理解することで、羽田空港に朝早く行く方法を見つけ出すことができます!
筆者も2017年お正月のSFC修行フライトプランは羽田6時台の早朝発となっており、実際に当ページに記載の方法で羽田空港に早朝アクセスをしました。ぜひご参考にどうぞ!
羽田空港の早朝アクセス方法 電車・バス
羽田空港は
- 第1ターミナル(JAL系列)
- 第2ターミナル(ANA系列)
- 国際線ターミナル
以上3つのターミナルから成ります。第1と第2の国内線ターミナルと国際線ターミナルでは営業時間が異なります。
- 国内線ターミナル(第1・第2)→ 05:00 ー 24:00
- 国際線ターミナル:24時間営業
まず国内線ターミナルですが、終業の時間は24時となっていますが最終便到着までは基本的に営業しています。
ただしお店は24時を過ぎると全然やっていないので注意が必要です。24時に閉まるということは前日終電などで国内線ターミナル入りして早朝まで時間潰すということは第1・第2ターミナルではできないということになります。
一方で国際線ターミナルは24時間営業となっていますので早朝まで過ごすこともできます。
深夜帯に関しては営業しているお店は限られますがそれでも何軒か空いています。24時間営業なので深夜をソファなどで過ごしていても早朝に追い出されることはありません。
早朝利用可能な交通手段(始発前)
羽田空港に行くためには以下の方法で行くことができます。
- 電車
- バス
- タクシー
- 自家用車/バイク
- (自転車)
SFC修行などで荷物が少ない方や空港に近い方は自転車で行きたい!という方もいるかもしれませんが、残念ながら羽田空港には駐輪場がありませんのでサイクリングの一環で行くのはいいのかもしれませんが、空港内のどこかに長時間、自転車を置いて飛行機に乗るということはできません。
羽田空港への自転車での行き方はこちらの記事(羽田空港第一/第二/国際線ターミナルへ自転車で行くルート・駐輪まとめ)をご覧ください。
電車での早朝アクセス
羽田空港と繋がっている鉄道は
- 京浜急行電鉄
- 東京モノレール
の2つになります。
京浜急行は神奈川県の横須賀市から泉岳寺、そして京成線と線路が繋がっているために成田空港の方からも乗り換えなしでアクセスできることが魅力です。広範囲の方を羽田空港へ届ける役目を果たしています。路線図はこちらをご覧ください。
東京モノレールは浜松町〜羽田空港までを繋ぐ路線で有名なモノレール”ゆりかもめ”のように高架レールとなっています。
それぞれ早朝に羽田空港に到着する際に、始発電車の時間を確認したいと思います。
- 京浜急行(横浜・横須賀方面から):05時32分羽田空港国内線ターミナル着
- 京浜急行(品川方面から):05時30分羽田空港国内線ターミナル着
- 東京モノレール:05:35分羽田空港第2ビル着
いずれの路線も平日・土日祝どの日付でも記載の時刻は変わりません。
いずれも05時30分前後着となっています。当日朝の電車を使って羽田空港入りを考えている方は、それ以上早く羽田空港入りすることはできません。
バスでの早朝アクセス
羽田空港に向かうバスは早朝でも、たくさんの方面から出ています。羽田空港国内線旅客ターミナルのHPに所要時間の目安が載っています。
方面 | 所要時間のめやす |
---|---|
千葉方面 | 約1時間20分~1時間40分 |
東京ディズニーリゾート方面 | 約30分 |
東京方面 | 約40分 |
池袋方面 | 約1時間~1時間10分 |
新宿方面 | 約35分 |
渋谷方面 | 約40~50分 |
臨海副都心(お台場)方面 | 約15~20分 |
横浜方面 | 約30分 |
東京・神奈川の主な地域であれば45分も見ておけば問題なさそうです。
一番早く羽田空港入りできる時間は路線ごとに違うので一概には言えませんが、新宿発を例にあげてみようと思います。
-
新宿バスタ 04:40 ー 羽田空港第2ターミナル 05:05
新宿周辺発だと5時ちょうど位に空港に着く路線バス出発地がいくつか存在します。新宿までその時間にどうやって行くのか、という問題はありますが出発地によっては電車よりも早い時間に空港着することができそうです。
費用は電車よりも少々高めの設定になっていることがほとんどです。
ですが、始発間際の空港行きの電車は意外と混んでいることも多いので確実に座れて荷物も邪魔にならないバスは早朝の羽田空港アクセス方法としてオススメです。
タクシーでの早朝アクセス
タクシーであれば自由な時間に空港へ乗り入れすることが可能です。
ただし5時前後の早朝に空港入りしようと思ったら、タクシーの深夜料金が適用になるので(22時〜5時)割高になることをお忘れなく。
通常時でも電車やバスよりは値段が高くなりますが、最近は都内から空港までの定額タクシーなどもたくさんありますのでこちらから検索してみてください。
参考までに新宿から羽田空港までの定額タクシーは深夜料金適用で8,200円となっています。やはり少し高めですね。
自家用車/バイクでの早朝アクセス
最後にマイカーやバイクで早朝に羽田空港入りする方法です。車やバイクは羽田空港の駐車場に停めることになります。
一昔前はかなり駐車料金が高かったようですが少し改善されてきているようです。
-
車1日最大1,500円
-
バイク1日最大500円
1週間も停めるのであれば高くついてしまいますが、2日〜3日であれば電車往復の値段と変わらない可能性があります。特にファミリーは計算してみる価値あると思います。
GWや年末年始などの繁忙期には駐車場にたくさんの車が停めるため、満車で停められないということがあるようですので事前予約サービスをオススメします。
国内線は何分前に到着するべき!?
ANA国内線の規定では15分前までに保安検査場を通過する決まりになっています。この時間を過ぎてしまうと最悪の場合、乗れない場合があります。早朝であっても基本的にこの15分前という決まりに変わりはありません。
SFC修行中に15分前までに保安検査場通過を通過できなかったことがありました。
その際の様子はこちらの記事(【ANA473便】保安検査の締切時間に間に合わず!羽田ー那覇搭乗記)をご覧ください。
荷物をカウンターで預けたい方は、早朝であっても余裕を持って45分くらい前には空港に到着したいところです。事前チェックインサービス、SKIPサービスを利用の方はそのまま保安検査場に向かうことができます。
大抵の路線では15分前くらいから搭乗が開始になるので15分前ギリギリに保安検査場を通過すると、ほぼそのまま搭乗という流れになります。
僕は2017年1月1日、06:10発の便に乗りますので遅くとも05:45に羽田空港に到着しておきたいことを考えるとほぼ始発で羽田空港に向かうことになりそうです。
こちらのトピックに関するさらなる詳細は「何分前に空港到着がベスト?」記事内にてまとめていますので、ぜひご一読を。
羽田空港ANAラウンジの営業時間
羽田空港ANA国内線ラウンジの営業時間は以下の通りです。
- 本館北ANAラウンジ(第2ターミナル 60番ゲート前):05:15〜最終便出発まで
- 本館南ANAラウンジ(第2ターミナル南側3F 62番ゲート前):05:15〜21:00
- ANA SUITE ラウンジ(第2ターミナル南側4F):05:15〜最終便出発まで
本館南ラウンジのみ閉館が21時となっていますのでご注意ください。
早朝の開館時間は全て統一で05:15となっています。
よって6時台の早い出発便であっても5時すぎに羽田空港に到着することができれば保安検査を通過してANAラウンジにて少しゆっくりすることができます。
ちなみに国際線のANAラウンジは早朝05:00に開館となります。
まとめ
様々なアクセス方法や開館時間をご紹介しましたが最も活用される機会が多いのは電車だと思います。
始発電車で5時30分頃、早朝の羽田空港入りした後に時間がある方はANAラウンジに寄って搭乗時間を待つというスタイルが一番オススメプランです。
電車の時間よりも早く行きたい、という方はバスかタクシー、またはマイカーが選択肢になってきます。バスの時間を調べて見て自分の希望する場所から早朝便が出ていれば活用する方がベターです。
出発時間を自分で調整できるマイカーは、家族など複数人一緒に空港入りする時には割安になる可能性があるので利用してみましょう!
それでは素敵な修行ライフを。Halohalo(ハロハロ)でした。ALOHA〜!
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