台北にあるタピオカミルクティーの人気店「50嵐（ウーシーラン）」に行ってきました！
2015年からは日本にも店舗があるのでタピオカミルクティー好きな方であれば、一度は飲んだことがあるかもしれませんが、やはり本場で飲むタピオカミルクティーは一味違うもの。そして何より安い！
今回は台北旅行の際に店舗に行って実際にオーダーしてみましたので、営業時間やおすすめメニュー、待ち時間などをまとめてご紹介！台北旅行の際にぜひ訪れてみましょう！
台北101から歩いていける距離にも店舗があるのでオススメ！
※日本人におすすめの「シェラトングランド台北ホテル」からも近い場所に店舗があるので、訪れやすいのも高ポイント！
50嵐（ウーシーラン）とは
50嵐（ウーシーラン）の創業は1994年、お店をスタートさせました。
創業から25年以上が経った今は、台湾全土で500店舗・日本でも「KOI Tea（コイティー）」というブランドで7店舗（東京・広島・沖縄）を構える大人気のお店となっています。
台湾に500店舗もあるんですね・・・！日本でも2015年に沖縄出店で日本初進出を果たし、ついに東京・表参道にもオープンしました。
ぜひタピオカミルクティーの発祥と言われる「台北の春水堂（チュンスイタン）」と合わせて、台北旅行時には訪れてみましょう！
台北市内の店舗（営業時間）
そんな50嵐（ウーシーラン）は、台北にたくさんの店舗があり、ざっと数えただけでも市内中心部だけでも70店舗以上（もっとあるかも！）あります。
とにかく駅や観光地の周りでは必ずと言っていいほど見かけます。
主な店舗は以下の通りです。
| 店舗名 | 住所 |
| 微風松高店 | 110台北市信義區松高路16號 |
| 忠孝延吉店 | 106台北市大安區延吉街72之4號 |
| 西安店 | 108台北市萬華區漢中街136號 |
| 永康街店 | 106台北市大安區永康街14巷2號 |
| 南西店 | 10491台北市中山區南京西路12巷3號 |
| 寧夏店 | 103台北市大同區寧夏路47號 |
利用しやすいのは西安店や「鼎泰豊（ディンタイフォン）台北本店」や「杭州小籠湯包 台北本店」にも近い永康街店あたりでしょうか。
それぞれの店舗の営業時間は、以下の通りです。
| 店舗名 | 営業時間 |
| 微風松高店 | 11:00-22:00 |
| 忠孝延吉店 | 10:00-22:00 |
| 西安店 | 10:00-22:00 |
| 永康街店 | 10:00-23:00 |
| 南西店 | 10:00-22:00 |
| 寧夏店 | 11:00-23:00 |
各店舗の営業時間は、基本的に10:00-22:00で考えておくと間違いないです。
デパートに入っている店舗ではデパートの営業時間によっては曜日ごとに時間が変更になる場合がありますので、詳細の開店・閉店時間は店舗ごとに確認することをオススメします。
台北101観光なら微風松高店がおすすめ
台北101観光のついでに50嵐のタピオカミルクティーが飲みたい！という場合には、歩いて7〜10分ほどの場所にある「微風松高店」の利用がオススメです！
台北 50嵐の待ち時間は？
今回は「鼎泰豊（ディンタイフォン）台北本店」から近く、通り道だった「永康街店」に来てみました！
永康街は「台北の原宿」と呼ばれるだけあってたくさんのタピオカショップやマンゴーかき氷店などが並ぶ、若者ストリートで歩いているだけでも楽しいです（規模は全然原宿’の方が大きいですが・・・）。
- 平日：10:00-22:30
- 土曜・日曜：10:00-23:00
路面店のジューススタンドで、平日は22:30・週末は23時まで営業しています。遅い時間に訪れると、時々バブル（タピオカ）がなくなってしまう店舗もあるようですので、昼間のうちに利用することをオススメします。
もし閉店時間ギリギリの場合や近くに店舗が無い場合には、台北はタクシーが安いのでタクシーや「Uber」でお店まで向かうのも便利です。
関連記事：台北のタクシー料金と乗り方。ぼったくられない方法も紹介
関連記事：台北でUberは使える？タクシーとどちらが安くてお得かレポート
この日はちょうどお昼時に50嵐（ウーシーラン）永康街店を訪れましたが待機列はできておらず、「待ち時間はゼロ」でした。
台北市内にはかなり店舗が多いので、空いている店舗を簡単に見つけられると思いますよ！
台北 50嵐店舗の様子
台北にある50嵐（ウーシーラン）は、基本的にはテイクアウトのみのジューススタンド型店舗です。
「50嵐」と書かれた黄色い看板が目印です。
おすすめメニュー・値段は？
タピオカミルクティー：30台湾元〜
50嵐（ウーシーラン）の看板商品でおすすめなのは、なんと言っても「タピオカミルクティー」です。
S・Mのサイズが用意されており、それぞれの価格は以下の通りです。
| メニュー | 価格 |
| アイスMサイズ | 30 |
| アイスLサイズ | 40 |
※価格は台湾元
アイスのタピオカミルクティーMサイズは30台湾元なので日本円にして約110円、Lサイズは40TWD（約145円）と激安です。
めちゃくちゃ安い・・・！
50嵐の日本進出ブランド「KOI Tea」では一番小さいサイズのSサイズが、440円なので現地で飲むといかに安いかがわかりますね・・・！
ジューススタンド形式なので、手軽に立ち寄れるのも嬉しいです。
ぜひ格安・そして有名なタピオカミルクティー店、50嵐（ウーシーラン）お試しあれ。
50嵐のタピオカミルクティー注文方法・頼み方
参考までに、そんな台北トップクラスの人気を誇る50嵐（ウーシーラン）タピオカミルクティーの注文方法を、初めて台湾の店舗に行く方でも分かるようにお伝えします。
①タピオカミルクティーを注文する
まずはメニューの中から、タピオカミルクティーを注文します。
メニューには日本語表記もあるのですぐに分かると思います。最悪、指差し注文でも良いでしょう。
②サイズを決める
次にサイズを決めます。選択肢はMサイズかlサイズの2択です。
③甘さ・氷の量を決める
商品・サイズが決まったら、甘さと氷の量を決めます。
僕と妻はいつもハーフシュガー、氷少なめを選ぶのですが、甘いの方が好き・冷たい方が好きなどそれぞれ好みがあると思いますので、カスタマイズして注文しましょう。
ちなみに持ち帰り用のビニール袋は有料です（現地の方はみんなマイバッグを持ち歩いています）。
④代金を支払う
ここまでオーダーが終わったら支払いをします。
台湾は日本以上にクレジットカード決済文化が進んでいるので、少額でもカード決済が可能です。
「台湾の交通系IC 悠遊カード」も利用可能ですので、残高がある場合にはぜひ利用してみましょう。今回も利用しようと思ったのですが、残高が足りなかったのでカード決済しました。
⑤商品を受け取る
5分ほどでタピオカミルクティーが完成して、商品が渡されます。
無事に商品を受け取ることができたら、あとは絶品タピオカミルクティーを楽しみましょう！
まとめ
今日は、台湾発の大人気タピオカミルクティーのお店「50嵐」をまとめてきました！
- 台湾内に500店舗
- 日本にも「KOI Tea」として7店舗
- 営業時間は店舗により違いあり
- 現地はかなり安い
日本でも沖縄・広島・東京に「KOI Tea」というブランド名で出店しているのですが、現地は激安です！
日本は500円前後しますが、台湾だと150円程度でタピオカミルクティーが飲めます。
永康街店であれば、衛兵交代式が行われる中正紀念堂や小籠包の名店「杭州小籠湯包本店」や日本でも大人気「鼎泰豊（ディンタイフォン）本店」からも近いので、合わせて利用するのもオススメ！
ぜひ台湾を訪れたら利用してみましょう！
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