春水堂 台北の場所(本店)・おすすめメニューは？台北101とセットでタピオカミルクティー発祥の店へ

台北にあるタピオカミルクティーの名店、そしてタピオカミルクティー発祥の地と言われる「春水堂（チュンスイタン）」に行ってきました！

2013年からは日本にも店舗があるのでタピオカミルクティー好きな方であれば、一度は飲んだことがあるかもしれませんが、やはり本場・台北で飲む春水堂のタピオカミルクティーは一味違うもの。

今回は台北旅行の際に店舗に行って実際にオーダーしてみましたので、営業時間やおすすめメニュー、待ち時間などをまとめてご紹介！台北旅行の際にぜひ訪れてみましょう！

信義A9店であれば、台北101からも歩いていけますよ！

春水堂（チュンスイタン）とは

春水堂（チュンスイタン）の創業は1983年、台湾の台北ではなく台中にお店を構えてスタートさせました。

創業から35年以上が経った今は、台湾全土で45店舗・日本でも12店舗を構える大人気のお店となっています。

お茶の文化継承と味を追求するために独自の「お茶マイスター」認定制度をスタートさせ、現在のドリンク作りは全て認定者が担当しているというから味も一級品。

シロップ作りから自社で手がける春水堂は、名実ともに最高ランクのタピオカミルクティーは台湾の国民的ドリンクの地位を確立しています。

台北市内の店舗（営業時間）

そんな春水堂（チュンスイタン）は、台北にたくさんの店舗があり、市内中心部だけでも7店舗あります。

利用しやすいのは台北駅前店や中正記念堂に近い中正店、中山店、信義A9店このあたりでしょうか。

それぞれの店舗の営業時間は、以下の通りです。

デパートに入っている店舗ではデパートの営業時間によっては曜日ごとに時間が変更になる場合がありますので、詳細の開店・閉店時間は店舗ごとに確認することをオススメします。

台北101観光なら信義A9店がおすすめ

台北101観光のついでに春水堂のタピオカミルクティーが飲みたい！という場合には、歩いていける「信義A9店」の利用がオススメです！（筆者も今回信義A9店を利用しました）

台北101からも歩いて5分ほどと近いので、ぜひ利用してみましょう！

春水堂（チュンスイタン）本店の場所・営業時間

春水堂（チュンスイタン）の本店は、実は台北ではありません。発祥の地「台中」にあります。

台北からは新幹線で約1時間、約2,000円ほどで移動できる台中ですが、創業の地ということで台北以上に街中に店舗も多いので、台北旅行の際にお時間のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか！

台北 春水堂の待ち時間は？

本店が台北にあれば行きたかったのですが台中にあるということで、今回は宿泊していた「W台北」から近く通り道だった「春水堂 信義A9店」に来てみました！

関連記事：W台北宿泊記！高級なマリオットグループホテルの全貌

信義A9店は「新光三越デパート」A9ビルの地下1階に店舗を構えています。

• 日曜〜木曜：11:00-21:30
• 金曜・土曜・祝前日：11:00-22:00

デパートの一角にテナントとして入っている形なので、営業時間はデパートの営業時間によって前後することがあり、通常は11:00-21:30ですが金曜日・土曜日・祝前日だけは22時まで営業と通常より30分営業時間が長い形が取られています。

閉店時間ギリギリの場合は、台北はタクシーが安いのでタクシーや「Uber」でお店まで向かうのも便利です。

関連記事：台北のタクシー料金と乗り方。ぼったくられない方法も紹介

関連記事：台北でUberは使える？タクシーとどちらが安くてお得かレポート

この日はちょうどお昼時に春水堂 信義A9店を訪れましたが待機列はできておらず、「待ち時間はゼロ」でした。

店員さんの話によると信義店は並んでも5分くらいで注文できることが多いようですので、狙い目店舗ですね！

台北 春水堂店舗の様子

台北にある春水堂 信義A9店は、テイクアウトレーンとイートインスペースが設けられています。

この日はテイクアウトでいただきましたが、買ったタピオカミルクティーも店内でいただくことも可能です。

店内は2〜4名掛けのテーブル席がメインで、机をくっつけて10名ほどで座ることも可能になっているようでした。

この日の店内は日本人ばかりという感じであちらこちらから、日本語が聞こえてきたいたので、初めての方でも安心して使える店舗だと思います。

台北の春水堂と言えば、こちらのオブジェがあるので皆さん写真を撮って盛り上がっていました。

おすすめメニュー・値段は？

タピオカミルクティー：85台湾元〜

春水堂（チュンスイタン）の看板商品でおすすめなのは、なんと言っても「タピオカミルクティー」です。

アイス・ホットが用意されており、それぞれの価格は以下の通りです。

※価格は台湾元

アイスのタピオカミルクティーSサイズは85台湾元なので日本円にして約300円、Mサイズは160TWD（約570円）となっていました。

後日横浜駅地下にある春水堂を訪れたのですが、タピオカミルクティーは500円〜となっていましたので日本円にして200円ほど安い金額で、現地台湾では春水堂のタピオカミルクティーを飲むことができます！

今回の台湾ツアーでは何度もタピオカミルクティーを飲みましたが、個人的にはNO.1に美味しかったです！

タピオカミルクティー発祥の店、春水堂ぜひお試しあれ。

春水堂のタピオカミルクティー注文方法

参考までに、そんな台北トップクラスの人気を誇る春水堂（チュンスイタン）のタピオカミルクティーの注文方法を、初めて台湾の店舗に行く方でも分かるようにお伝えします。

①タピオカミルクティーを注文する

まずはメニューの中の一番左上、タピオカミルクティーを注文します。

メニューには日本語表記もあるのですぐに分かると思います。最悪、指差し注文でも良いでしょう。

②サイズを決める

次にサイズを決めます。選択肢はSサイズかMサイズの2択です。

カップのサンプルもあるので見て決めて良いと思いますがアイスの場合はSサイズが330ml、Mサイズが660mlとなりますので基本的にはSサイズでも十分だと思いました。

③甘さ・氷の量を決める

商品・サイズが決まったら、甘さと氷の量を決めます。

僕と妻はいつもハーフシュガー、氷少なめを選ぶのですが、甘いの方が好き・冷たい方が好きなどそれぞれ好みがあると思いますので、カスタマイズして注文しましょう。

④代金を支払う

ここまでオーダーが終わったら支払いをします。

台湾は日本以上にクレジットカード決済文化が進んでいるので、少額でもカード決済が可能です。

今回はアイスのSサイズを頼んだのでメニュー通り85台湾元を支払いました。

⑤番号札を受け取る

会計が終わると、番号が書いてあるレシートが渡されますので受け取り口へと向かいます。

⑥商品を受け取る

5分ほどでタピオカミルクティーが完成して番号が呼ばれます。

中国語と英語で呼んでくれたので分かりましたが、店員さんによっては中国語のみで呼び出すこともあるようですので、不安に思ったら店員さんに尋ねてみましょう。

無事に商品を受け取ることができたら、あとは絶品タピオカミルクティーを楽しみましょう！

まとめ

今日は、台中発のタピオカミルクティー発祥のお店「春水堂（チュンスイタン）」をまとめてきました！

本店は台中に、台北市内には支店が7店舗もありますのでホテルの近くや観光のついでなど都合の良い場所を選んで利用してみましょう。

中正店であれば、衛兵交代式が行われる中正紀念堂や小籠包の名店「杭州小籠湯包本店」や日本でも大人気「鼎泰豊（ディンタイフォン）本店」からも近いので、合わせて利用するのもオススメ！

ぜひ台湾を訪れたら利用してみましょう！

• ANAマイルの貯め方！年間20万マイルを貯めよう！
• JAL航空券を最も安く購入する方法
• W台北宿泊記！台北で高級なホテルの全貌を大公開。
• シェラトン台北宿泊記！日本人多めで朝食充実
• ANA/SFC修行とは。初めてSFC修行を聞いた方向け全解説
• 航空券安い時期はいつ？調べる方法まとめ
• 外貨が電子マネーになる！ポケットチェンジの使い方