添好運（ティムホーワン） 台北の店舗・おすすめメニュー！実際に行ってみた！

香港発「世界一安いミシュランレストラン」として有名な添好運（ティムホーワン） は、台北にもあり大人気です。

2018年東京・日比谷にも出店して（日本初出店）大行列がニュースでも話題になっていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

一番人気の商品は「チャーシューメロンパン」！！

今回は台北旅行の際に店舗に行って実際にオーダーしてみましたので、営業時間やおすすめメニュー、待ち時間などをまとめてご紹介！台北旅行の際にぜひ訪れてみましょう！

添好運（ティムホーワン）とは

添好運（ティムホーワン・TimHoWan） の創業は意外にも近年の2009年、台湾の台北ではなく香港にお店を構えてスタートさせました。

4年連続でミシュラン3ッ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師を務めたシェフが、パートナーと共に、“よりカジュアルに日常的に本物の味を”という考えのもと独立する形で、点心専門店が誕生しました。

オープン後、狙い通りに「日常的な料金で一流ホテルの味を楽しむ事ができるレストラン」として評判を呼び、オープン翌年の2010年にはミシュラン1ッ星を獲得、世界的に有名店となりました。

現在では香港の本店をはじめ、台湾・日本を含むアジア各国とオーストラリア・アメリカ・ニューヨークに出店しています。

台北市内の店舗・営業時間

そんな添好運（ティムホーワン）は、市内中心部周辺に3店舗あります。

利用しやすいのは台北駅に近い「忠孝西路店」やショッピングエリアに近い「信義店」ですね！

それぞれの店舗の営業時間は、以下の通りです。

デパートに入っている店舗ではデパートの営業時間によっては曜日ごとに時間が変更になる場合がありますので、詳細の開店・閉店時間は店舗ごとに確認することをオススメします。

台北101観光なら信義店がおすすめ

台北101観光のついでに添好運（ティムホーワン）も食べたいという場合には、歩いていける「信義店」の利用がオススメです！（筆者も今回信義店を利用しました）

台北101からも歩いて10分ほどと比較的近いので、ぜひ利用してみましょう！

近くにはタピオカミルクティー発祥の店「春水堂（チュンスイタン）信義店」もあるので、セットでも楽しめますよ！

添好運（ティムホーワン）本店の場所・営業時間

添好運（ティムホーワン）の本店は、実は台北ではありません。発祥の地「香港」にあります。

しかも旺角という場所にあった添好運（ティムホーワン）の本店は、家賃の高騰によって閉店を余儀なくされてしまいました・・・。

今は上記、オープンから半年でミシュランを獲得した店舗で深水埗にある添好運（ティムホーワン）が本店のように扱われています。

観光にも非常に便利な場所にありますので、香港旅行の際にはぜひ訪れてみましょう！

待ち時間は？

本店が台北にあれば行きたかったのですが香港にあるということで、今回は宿泊していた「W台北」から近く通り道だった「信義店」に来てみました！

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信義店は「新光三越デパート」A8ビルの地下2階に店舗を構えています（上記、ド派手なビルが目印です）。

• 日曜〜木曜：11:00-21:30
• 金曜・土曜・祝前日：11:00-22:00

デパートの一角にテナントとして入っている形なので、営業時間はデパートの営業時間によって前後することがあり、通常は11:00-21:30ですが金曜日・土曜日・祝前日だけは22時まで営業と通常より30分営業時間が長い形が取られています。

閉店時間ギリギリの場合は、台北はタクシーが安いのでタクシーや「Uber」でお店まで向かうのも便利です。

関連記事：台北のタクシー料金と乗り方。ぼったくられない方法も紹介

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この日はちょうどお昼時に添好運（ティムホーワン） 信義店を訪れましたが待機列はできておらず、「待ち時間はゼロ」でした。

店員さんの話によると信義店は並んでも10分程度で入店できることが多いようですので、狙い目店舗ですね！

店内の様子

台北にある添好運（ティムホーワン） 信義店は、テイクアウトレーンとイートインスペースが設けられています。

この日は店内でオーダーしていただきましたが、買った人気商品もテイクアウトでいただくことも可能です。

店内は2〜4名掛けのテーブル席がメインで、机をくっつけて10名ほどで座ることも可能になっているようでした。

この日の店内は現地の方はもちろん、日本人も多かったので初めての方も安心して利用することができると思います。

おすすめメニュー・値段は？

チャーシューメロンパン：128台湾元

添好運（ティムホーワン）の看板商品でおすすめなのは、なんと言っても「チャーシューメロンパン」！

人気ランキングでもNO.1の大人気商品です。

外はメロンパンのようにサクサク、中は甘めのチャーシュー餡が入っていて癖になる美味しさ・・・！餡が甘めの味付けなので、若干好き嫌いがあるような気もします。

値段も128台湾ドル（約460円）とお手頃なので、ぜひ一度は食べてみましょう。

大根餅：108台湾元

中華料理の定番商品で、台湾でも様々なお店で見かける大根餅。

添好運（ティムホーワン）では人気第二位の商品となっています。

小籠包の名店「杭州小籠湯包」で食べたので、今回は食べなかったですが独特のもちもち食感で美味しいので、オススメです。

XO醬ソース チャーハン：158台湾元

添好運（ティムホーワン）で人気第３位となっている商品は、「XO醬ソース チャーハン」です！

1980年代に香港で発売が開始された最高の調味料と呼ばれるXO醬を絡めたチャーハンは絶品で、とても美味しかったです。

158TWD（約570円）なので、お値段もお手頃なのが嬉しいですね！

添好運の注文方法

参考までに、そんな台北トップクラスの人気を誇る添好運のタの注文方法を、初めて台湾の店舗に行く方でも分かるようにお伝えします。

①着席する

まずはイートイン or テイクアウトを伝えて、店内へと進みます。

場合によっては待ち時間が発生している場合には、お店前の椅子に座って待ちましょう。

②メニューを決めて書き込む

着席すると、メニューとオーダー表、そしてペンが渡されますので食べたい商品に数量を記入して店員さんに渡すとオーダー完了です。

日本では店員さんがオーダーを聞きにきてくれることが一般的ですが、台北では自分で書き込んでオーダーするこのスタイルが一般的です。

③商品到着

注文した商品が到着したら、美味しくいただいきましょう！

④代金を支払う

全てのオーダーが終わったら、レジにて支払いをします。

台湾は日本以上にクレジットカード決済文化が進んでいるので、少額でもカード決済が可能です。

今回はチャーシューメロンパンとチャーハンの代金に、10%のサービス料が追加された合計金額315元（約1,130円）を支払いました。後日クレジットカードの請求が上がってきましたが、問題なく決済されていました。

これにて添好運訪問、無事に完了です！

まとめ

今日は、香港発のお店「添好運（ティムホーワン）」を訪問した様子をまとめてきました！

本店は香港にある添好運（ティムホーワン）ですが、台北市内には支店が3店舗ありますのでホテルの近くや観光のついでなど都合の良い場所を選んで利用してみましょう。

信義店であれば台北101のついでに訪問できますし、忠孝西路店であれば台北駅から近いのでアクセスが便利です。

台北と言えば日本でも大人気の小籠包「鼎泰豊（ディンタイフォン）本店」なども、ぜひ合わせて利用してみましょう！

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