今日はANA座席指定に関するお話をしたいと思います。
ANA座席指定で誰でもいい席を確保する方法の記事内でもお伝えしましたが、ANAの今のシステムでは購入した運賃区分によって座席指定できる領域に制限がかかっています。
当然、価格の安い旅割運賃と価格の高い普通運賃では普通運賃の方が座席指定できる領域が広くなっています。しかし搭乗日の2日前から「座席開放」という行為が行われるため、旅割運賃で購入していてもより広い座席を指定できるようになります。
1月1日に控える4Leg SFC修行のちょうど2日前になりましたので、座席開放前の指定範囲と開放後を比較しながら見てみたいと思います。
ANAの座席指定範囲について
ANAでは購入する運賃区分によって座席指定をできる領域が決まっています。
普通運賃がもっとも座席指定できる範囲が広く、旅割がもっとも座席指定できる範囲が狭いです。旅割といえば旅割75などの価格がとても安いのが特徴のチケットです。
具体的に旅割のチケットでは
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乗り降りが楽な前方座席が指定できない
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座席指定できる窓側の席の数が少ない
などといったことが起こります。便や行き先によって誤差があります。
2日前から座席が開放される
そんな旅割購入者にとって不利な座席指定ですが、ANA座席指定で誰でもいい席を確保する方法でも詳しくご紹介した通り「搭乗日の2日前」から座席開放が起こります。
座席確保にむけた勝負は搭乗日の2日前12時〜です。
これは今まで料金プランなどによって座席選択の範囲に制限を設けていた部分を開放しますよ!という意味で、旅割で予約した場合であっても座席指定ができる範囲が広がります。
こちらがANAが発表している座席開放の日程表です。旅割は前日0時からと記載がありますが大丈夫です。これにはカラクリがあります。
ANAカード(クレジット機能付き)会員なら、どのような運賃をお選びいただいても片道運賃・往復運賃をお持ちのお客様と同じ時間から選べる座席が追加されます。
ということでANAカードを持っていると2日前の12時から座席開放が起こります!基本的にANAに乗る方はANAカードを持っていると思いますので多くの方が2日前から選択が可能です。
1月1日航空券の座席指定開放が開始!
今日は12月30日ですので、1月1日の2日前にあたります。筆者はお正月、1月1日に4LegのSFC修行を控えていますので全ての路線において今日から座席開放が行われます。
せっかくの機会ですので、開放前と開放後の空席状況を比較してみましょう。
ANA座席開放前の空席状況
ANA座席開放後の空席状況
いかがでしょうか!!たくさんの座席が開放されています。
1つの便は前方座席が全く選択できませんでしたが、降機が容易な前方の座席も追加されています!
早いもの順なので1日にチケットを持っている方は急ぎましょう。
終わりに。
今日はANA座席指定に関して、2日前の座席開放の様子を比較しながらお伝えしてきました。
当記事でご紹介した内容は、知っているか知らないかで誰でも利用が可能ですので、今後は自分の搭乗する2日前に注目をして少しでもいい席をゲットして行きましょう!
Halohalo(ハロハロ)でした。ALOHA〜
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