台北101が目の前に広がる最高のロケーションにあるホテル「W台北(W Taipei)」に宿泊してきました!
お部屋やバー、朝食会場からは写真に収まりきらないくらい大きな台北101が見え、サービス・ホスピタリティもよく充実した滞在となりました。
そんなW台北ではフロントフロアと同じ10Fにある「THE KITCHEN TABLE」にて、朝食をいただくことができます!
2019年2月からリニューアルされた会員プログラム「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」において、プラチナ会員以上の方は朝食も無料となりますのでぜひ利用してみましょう!
※ホテルのお部屋や設備などのトータルレビューは「【無料宿泊】W台北宿泊記」からどうぞ。アップグレードもしていただいて最高の滞在になりました。
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<概要>W台北の朝食について
W台北(W Taipei)には2つのレストランと3つのバーがありますが、フロントフロアと同じ10Fにある「THE KITCHEN TABLE(キッチンテーブル)」を朝食会場として利用することができます。
- 10F:WOO BAR
- 10F:THE KITCHEN TABLE
- 10F:BAR at WET
- 31F:YEN(紫艶)
- 31F:YEN BAR
朝食時間について
W台北では「06:30-10:00」の時間帯が、朝食の時間に指定されていますので、レストランで朝食をいただくことができます。
土・日・祝日の場合は、終了時間が少し伸びて10:30まで利用することが可能となっています。
朝食料金について
W台北では、2019年2月からリニューアルされた会員プログラム「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」において、プラチナ会員以上の方は朝食が無料となります。
具体的にはプラチナエリート会員・チタンエリート会員・アンバサダーエリート会員の方が無料対象者です。
※これからプラチナ会員を目指す方は「マリオットプラチナチャンレンジ」が一番安く・簡単にプラチナステータスを手に入れられる方法でおすすめ!
有料利用する場合は「大人:880台湾ドル(約3,150円)」「子ども(3〜12歳):440台湾ドル(約1,580円)」なので、物価の安い台湾においてもホテル内はグローバル価格です。
価格には10%のサービス料が加算されます。
台湾は外食文化が発達しているので50台湾ドルもあれば朝食を食べられるので、現地の方からすると880台湾ドルというのはとんでもなく高い朝食です(贅沢!)。
マリオット会員になっている方は15%オフの特典を利用することができますので、ぜひ利用しましょう(詳しくは後述)。
クラブラウンジは利用不可!
W台北では「W台北のラウンジをレビュー!ハッピーアワーがオススメ」でもお伝えした通り、常設のクラブラウンジは用意がありません。
限定された時間に例外的にバーをクラブラウンジ代わりに使うことができるため、朝食の時間帯は訪れてもプラチナ会員特典として朝食特典を利用することはできません(一部有料で頼めるメニューはあり)。
W台北でスパークリングワインやアルコールなどが飲めるハッピーアワーの詳細は下記記事からどうぞ。
THE KITCHEN TABLEをレポート!
それでは、ここからは実際に朝食を利用した際の写真を交えながら朝食会場の様子をレポートしていきたいと思います!
まずはエレベーターで朝食会場の10Fへと向かいます。フロントフロアなので分かりやすかったです。
レストランの雰囲気・様子
レストラン内は大きなガラス窓があり、とても開放感があります。日当たりも良好でいい雰囲気。
窓からは、台湾101も一望することができます。直射が当たる場所ではかなり眩しくなるので、お好みで場所をチョイスしましょう。
少し残念な点としては座席間隔がそこまで広くないので、出入りが大変だったり、普通に隣の席の会話は丸聞こえです。
一部席間隔が広いテーブル席もあって希望すれば、2名でも座れるので利用しましょう!
プールサイドにも座席が設けられていて開放感があるので、暖かい日にはテラス席の利用もおすすめです。
この日はあいにく曇りだったので、利用している人はいませんでした。
食事メニューの写真
さて、続いてはW台北の朝食ブッフェの内容をお伝えします!
「上海マリオットホテルの朝食をレポート」でもお伝えしましたが、中華圏のホテルは全体的に朝食が充実している印象があり、結論申し上げて、W台北もそこそこの充実度。
決して広い空間ではありませんが、たくさんの種類の料理が並べられていて満足できました。
サラダバーも野菜の種類が豊富で良かったです。
中国・台湾と言えばお粥ですよね〜!薬味含めて種類充実していました。味も美味しかったです。
アメリカンブレックファストに出てくるような、パンケーキ、カリカリベーコンなど一般的な食べ物は一通り揃っています。
こんな大きなポークブロックも。好みのサイズに切ってくれて食べましたが美味しかったです!
パンコーナーも、クロワッサン・ワッフル・マフィンなど充実していました。
パンにはWホテルにちなんで「W」の文字も。
ジャムは、フランス・パリ土産として人気のボンヌママン(Bonne Maman)でした。
このジャムを食べるとパリに行った時のことを思い出します。美味しかった〜!
シリアル系や日本食も少しだけですが、用意されていました。
日本食は安定のイマイチ味。「リッツカールトンバリの朝食」でも感じましたが、日本食ばっかりは日本で食べた方が一番美味しいので過度な期待は禁物ですね!
ライブキッチンあり
W台北の朝食会場には、ライブキッチンがありマリオットホテル名物のオムレツステーションも再現されています。
自分で好みの食材を指定すれば、あとはシェフが目の前で調理してくれます。
英語が苦手な方は指差しでシェフも分かってくるので、安心ですよ!
W台北には、他にも中華圏ならではとも言えるヌードルバーもあります。
自分で好みの麺・食材を指定すると茹で上げて盛り付けてくれます。そのままでは味が薄いので食材を追加して、味を調整するのがポイントです!
出来立ての卵料理や麺類が食べられて、朝から幸せでした。
アルコールはオーダー式
W台北の朝食会場では、冷蔵庫にあるのはジュース類がメインで、ビールなどのアルコール類は置いてありません。
レストランを後にする頃に気が付いたのですが、中にはアルコールと見られるものを飲んでいる方も・・・。
どうやら店員さんにオーダーをすれば持ってきてもらえるシステムになっているようでした(ちゃんと確認した訳ではないので有料の可能性もあり)。
朝から飲むビールなどのアルコールはなどは格別の美味しさなので、どうしても朝からアルコールという方はオーダーする他ありませんが、W台北の朝食会場ではそれ以外のドリンクがかなり充実していますので、そこまで必要ないかなと感じました。
野菜やフルーツを選ぶと目の前でミキサーしてくれてジュースを作ってくれたり、オーダーすればコーヒーなどもテーブルまで運んできてくれます。
そこまでオーダーするかは別問題として、隣の席の子連れ家族は食事をとってくるのもお願いしていましたよ!
嫌な顔することなく対応していたので何か困ったことがあったら、店員さんに聞いてみましょう!
Wのコンセプト的にも若いスタッフが多く話を聞いたら同年代も多かったのでとても親近感が湧く、いいサービスでした。
マリオット会員は割引あり!
今回「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」のプラチナ特典として利用したW台北ホテルでは、ラウンジ特典・ルームアップグレードなど様々な特典を利用することができました。
僕は入会するだけでマリオット・SPGグループホテルのゴールド会員になれる「SPGアメックス」を保有していて、その後プラチナ会員になったのですが、マリオット会員であれば今回ご紹介したレストラン朝食も15%オフの割引を利用することが可能です。
有料利用する場合のお会計時にはご自身がマリオット会員であることを伝えるか、代金を部屋付けにすればチェックアウト時に会員割引が適用されて割引価格で利用可能です。
頭の片隅に入れておきましょう!
朝食以外のW台北宿泊レビューは下記記事からどうぞ!
W台北の朝食まとめ
W台北(W Taipei)の朝食をまとめてきました。いかがでしたでしょうか?
- 10F:WOO BAR
- 10F:THE KITCHEN TABLE
- 10F:BAR at WET
- 31F:YEN(紫艶)
- 31F:YEN BAR
W台北には2つのレストランと3つのバーがありますが、プラチナ特典として利用できるレストランは「THE KITCHEN TABLE」のみです。
ですが、内容はかなり充実していてお腹いっぱい食べることができたので十分だと思います!
有料利用する場合は、割引になりますのでマリオット会員であることをお伝えするのをお忘れなく!
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