【リッツカールトンバリ】サワンガンジュニアスイートをレポート!最安ルームでも100平米で広々!
バリ島ヌサドゥア地域にある高級ホテル「リッツカールトンバリ(Ritz-Carlton Bali)」に宿泊してきました。
今回は「ANAマイル特典航空券を利用して海外ウェディング」での滞在だったので、メインルームは見事に2段階アップグレードされて「ザ・リッツ・カールトンスイート」へ。145平米もあるスイートルームで最高の滞在をすることができました。
同時予約していた家族が宿泊するためのお部屋は予約のまま「サワンガンジュニアスイート」となりましたので、お部屋の様子をレポートしたいと思います!
アップグレードなし、ポイント予約のままと言っても100平米もあるお部屋です。一泊だけ両親と部屋を交換して宿泊しましたが、十分快適でした。リッツカールトンバリにポイント宿泊する際の参考にどうぞ!
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- 1. リッツカールトンバリとは?<概要>
- 2. 同時予約ルームはアップグレードなし!
- 3. サワンガンジュニアスイートルームをレポート!
- 4. 【100平米】サワンガンジュニアスイートまとめ
リッツカールトンバリとは?<概要>
The Ritz-Carlton Bali(リッツカールトンバリ)は、インドネシア・バリ島のヌサドゥア地域にあるリッツカールトングループホテルです。
ホテルはングラ・ライ空港(デンパサール空港)から車で30分ほどの距離にあり、ビーチやプールなどラグジュアリーステイをするには最適な環境となっています。
同時予約ルームはアップグレードなし!
さて僕はマリオットプラチナエリート会員となっているため、繁忙期と言えどプラチナ特典の無料ルームアップグレード(しかも今回はウェディング利用)は非常に楽しみにしていました。
国内でしたが以前マリオット系列滞在に当たる「富士マリオットホテル山中湖」では、温泉付きルームにアップグレードになっていましたので気分も高まります。
ましてやリッツカールトンブランドでは1ランクでもアップグレードしてもらえると、数万円の価格差になるので価値が高いです。
結果・・・・1部屋のみ2段階アップグレードで「ザ・リッツ・カールトンスイートへアップグレード」、その他のお部屋は予約のまま「サワンガンジュニアスイートルーム」という結果になりました!
- サワンガンジュニアスイート
- サワンガンジュニアスイート プールアクセス
- ザ・リッツ・カールトンスイート(145平米)
- ザ・リッツ・カールトンスイート プールアクセス
- パビリオンヴィラ
- 2ベッドルームスイート
- ガーデンヴィラ
- クリフヴィラ
- ザ・スカイヴィラ 1ベッドルーム
- ザ・スカイヴィラ 2ベッドルーム
- クリフヴィラ 3ベッドルーム
- オーシャンフロントヴィラ
サワンガンジュニアスイートの価格
参考までに「ザ・リッツカールトンスイート」に通常宿泊する場合の価格も調べてみました。
2名一泊で3,822,000インドネシアルピアは、日本円にすると約29,400円です。
こちらのお部屋に一泊50,000マリオットポイントで宿泊することができました。
サワンガンジュニアスイートルームをレポート!
それではアップグレードになった「サワンガンジュニアスイートルーム」のお部屋を、早速レポートしていきたいと思います!
エントランススペース
ホテル内はとても広いので、係の方が運転してくれるバギーに乗り込んで自分の部屋がある号棟へと向かいます。
エレベーターで自分のフロアまで行き、カードキーで部屋を解錠してアップグレードしてもらったお部屋へ入室します。
ウォークインクローゼットのグッズはプレゼント!
まず目に飛び込んでくるのは独立化粧台と「ウォークインクローゼット」です。
用意されている赤いワンピースとシャツは滞在中自由に着て楽しむことができますし、一緒に用意されているバスケットと帽子も宿泊者にプレゼントされるものなのでプールサイドなどで日差しが強い時などに利用して重宝しました。
後ほど確認するとハットとカバンについては、持ち帰りも可能とのことでした。
2クイーンベッドルーム
エントランスから廊下を進むと・・・バルコニーのガーデンまで見渡せるベッドルームがあります。
用意されているベッドは2つともクイーンベッドなので、十分な広さがあり寝るときも快適です。
ベッドからバルコニーと逆側の入り口方面を見てみると、バスルームなどが見渡せました(もちろん扉を閉めてバスルームを見えなくすることも可能)。
リビングルームスペース
大きなクイーンベッドの奥側(ガーデン側)には、リビングスペースがあります。
寝転ぶと気持ちがいい大きめのソファとダイニングテーブル、頭上には大きなシーリングファンが回っています。
このソファベッドだけでも寝れるくらい十分な広さがあります。
ターンダウンサービスあり
外出する際にターンダウンをお願いすると、バルコニーへと続く窓のブラインドが下げられ照明を暗くした状態のお部屋が用意されていました。
僕は結構このターンダウンサービスが好きで、ホテルによって運用は異なりますがマリオット・SPG・リッツカールトン系のカテゴリー5くらいのランクであれば、ほぼターンダウンサービスを行ってくれます(リッツカールトンバリはカテゴリー6)。
外出する前にターンダウンをお願いするだけなので、まだご利用されたことがない方はお試しあれ。
バルコニースペース
バルコニースペースには、ダイニングテーブルと室内にあるものと同じくらい大きいソファベッドが用意されています。
一つだけ注意点としては時期によって虫が寄ってくるようなので、虫除け対策は必須です。万が一刺されてしまっても大丈夫なようにムヒなどを持参するといいでしょう。
風に当たりながらのお昼寝は最高でした!
バルコニーからは見事なガーデンビュー
お部屋のバルコニーからは、リッツカールトンバリのガーデンが広がっています。
奥側に見えるのはチャペル(教会)や別の宿泊号棟でそこまでの緑は、全てリッツカールトンバリの敷地です。広大です・・・。
よく周りを見渡して見てみると、ホテル周辺の山々とホテルの敷地内に植えられている木々の種類は明らかに違ったので、こんなに広い土地なのにも関わらず大部分は木々の配置計画がされたあとに、別の場所から木々を持ってきて植えられているのだと思います。
そのスケールの大きさに感動しました。
目線を変えて下を見てみるとプールがありました。
- サワンガンジュニアスイート プールアクセス
- ザ・リッツ・カールトンスイート プールアクセス
などプールアクセスが可能なお部屋を予約またはアップグレードすると、こちらのお部屋がアサインされます。
バルコニースペースからそのままプールに飛び込める最高の空間ですね。
「SPGアメックス」をお持ちの方などルームアップグレードを受けられる方は、サワンガンジュニアスイート+プールアクセスのお部屋に1段階アップグレードされることが多いようです。
ウェルカムフルーツギフトあり
それからお部屋にはウェルカムギフトとして、家族の部屋にもフルーツと担当者からのお手紙が用意されていました。
ちなみに・・・こちらのフルーツとお手紙はメインルーム同様に毎日ベッドメイキングの度に新しいものに取り替えてくれるいう何とも贅沢なサービス内容になっていました。
フルーツのチョイスも毎日変わるので、飽きずに楽しめましたよ〜!
洗面台・水回り
サワンガンジュニアスイートルームは、洗面台が2台あるタイプでスペース広々、横幅もそこそこです。
「リッツカールトンスイート」の広さには負けますが、大きな鏡も設置されているので朝準備する時など、妻と二人で利用しても十分使い勝手が良かったです。
シャワー・バスタブ独立のバスルーム
サワンガンジュニアスイートルームのバスルームは、バスタブとシャワールームがそれぞれ窓ガラスで仕切られて独立しているタイプでした。
一応排水設備は備わっていますがバスタブスペースと廊下の境界ががないので、浴槽にお湯がパンパンに入った状態で勢いよく入ると廊下までお湯が溢れてびちゃびちゃになりますのでご注意を。
まさに失敗したのは僕です笑。お湯が多すぎた時には少し抜いてから入るといいですよ!
バスソルトあり
バスタブにはバスソルトも用意がされています。
バスタブに浸かっていると非常に癒されたので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
お湯が出ないトラブル発生
「リッツカールトンスイート」では発生したのですが、残念ながら滞在中シャワー・バスタブともに、出てくるのは冷たい水のみでお湯が出ないということがありました。
お湯が出なくなったお部屋に共通していることは皆午前中に利用した時ということで、夜になるとまた再びお湯が出たので、時間帯によってお湯が出づらい時間帯があるのかもしれません。
最悪リッツカールトンバリ内には滞在中いつでも利用できるスパもあるので、今回はそこまで困ることはありませんでしたが今後利用される方は一応頭に入れておくといいと思います。
もしかすると、部屋によって午前中はお湯が出づらいです。
トイレは1ヶ所
サワンガンジュニアスイートのお部屋には、各部屋にトイレが1つ設置されています。
がしかし「リッツカールトンスイート」のお部屋にはあったウォシュレットが完備されていません。
日本人にとっては残念で、これほどのランクのホテルでもウォシュレットがついていないことがあるのかと正直びっくりしました。
フロントフロアにあるトイレや「Departure Lounge」のトイレにはウォシュレットがついていたので、順次入れ替えているのかもしれません。いずれにせよ僕が宿泊した際にはウォシュレットがついていませんでしたのでご注意を。
エスプレッソマシンあり
エスプレッソマシーンはイタリア・illy(イリー)の「Francis Francis」が設置されていました。もちろんエスプレッソマシンの利用は無料です。
ミネラルウォーターも多数用意
お部屋には、洗面台・ベッド周りリビングスペースなど至るところに木製の筒が置いてあるので何かな、と思って開けてみると「ミネラルウォーター」が入っていました。
その数1部屋に6本!十分すぎる本数ですね。
筒の中から取り出してミネラルウォーターを利用すると、次の日のベッドメイクの時にはちゃんと補充されているので助かりました。
アメニティも充実
世界のリッツカールトンで共通採用されているアメニティ「Asprey(アスプレイ)」が、リッツカールトンバリのスイートルームにも用意されていました。
シャンプー・コンディショナー・ボディクリームなど一通り必要なものは揃っています。もちろん使い終われば毎日補充です。
中でも海外では珍しく歯ブラシが用意されていて、バリ島は大きめのブラシが主流のようで個人的には使い勝手がよく気に入りました(妻には大きすぎて使いづらかったようです)。
海外に行くと高級ホテルでもアメニティとして歯ブラシは用意されていないことが多いので、このように用意されていると嬉しいですね。
有料ミニバーあり
ザ・リッツ・カールトンスイートのお部屋には、有料のミニバーも用意されていました。
価格は割愛しますが、どれも市場価格よりも高額なので利用はオススメしません。
滞在中は「Departure Lounge」も使えるので少し距離があり面倒ですが、ラウンジを利用した方が現実的かなと思います。
コンセントタイプはCタイプ
バリ島のコンセントは「Cタイプ」です。
日本の電化製品はそのまま利用することができませんので、変換プラグを利用しましょう。
【100平米】サワンガンジュニアスイートまとめ
今日は、The Ritz-Carlton Bali(リッツカールトンバリ)の「ザ・リッツ・カールトンスイート」のお部屋の様子をレポートしてきました!
- マリオットカテゴリー6
- 100平米
- ターンダウンサービスあり
- お湯が出ない場合あり
今回は「ANAマイル特典航空券を利用して海外ウェディング」を実現するために訪れたということや、「SPGアメックス」を保有していてマリオットプラチナ会員だったことが重なってメインルームは「ザ・リッツ・カールトンスイート」に2段階アップグレードしてもらうことができましたが、それ以外のお部屋については予約通りの最安ルームでした。
最安ルーム(サワンガンジュニアスイート)と言えど、広さは100平米あり2台のクイーンベッドも大きく不自由なく宿泊可能でした。
欲を言えば1段階アップグレードされるとサワンガンジュニアスイート+プールアクセスのお部屋になり、バルコニーからプライベートプールへ直接アクセス可能ですのでさらに充実した滞在になると思います。
アップグレードの確率を上げるためにも、まだマリオットゴールド会員になっていない方は下記SPGアメックスカードを発行して、飛び級でゴールド会員になりましょう。
SPGアメックスを利用して訪れた下記ホテルでは、ルームアップグレード・レイトチェックアウトなど充実の上級会員特典を利用することができました。
また本編ではお伝えしませんでしたが、お部屋には滞在中使える有料マッサージスパの割引券などもあったので、必要に応じて利用してみましょう。とにかくホテル内は広くて見きれないほどの施設があるので、毎日が楽しいです。
下記、リッツカールトンバリのその他の記事も合わせてどうぞ。
それでは素敵なホテルライフを!!!
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