【リッツカールトンバリ】2段階アップグレードで145平米のスイートをレポート!SPGアメックスパワー炸裂!
バリ島ヌサドゥア地域にある高級ホテル「リッツカールトンバリ(Ritz-Carlton Bali)」に宿泊してきました。
今回は「ANAマイル特典航空券を利用して海外ウェディング」を実現するために訪れましたが、リッツカールトンバリはオーシャンフロントな立地、プライベートビーチ、インフィニティプールはもちろん、充実の朝食、クラブラウンジにもいい意味で驚かされました。
しかもお部屋は見事に2段階アップグレードされて「ザ・リッツ・カールトンスイート」へ。145平米もあるスイートルームです。
当記事ではそんなザ・リッツ・カールトンスイートの様子をたっぷりとお伝えします!
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- 1. リッツカールトンバリとは?<概要>
- 2. 2段階のルームアップグレードゲット!
- 3. リッツカールトンバリのスイートルームをレポート!
- 4. 【145平米】リッツカールトンスイートまとめ
リッツカールトンバリとは?<概要>
The Ritz-Carlton Bali(リッツカールトンバリ)は、インドネシア・バリ島のヌサドゥア地域にあるリッツカールトングループホテルです。
ホテルはングラ・ライ空港(デンパサール空港)から車で30分ほどの距離にあり、ビーチやプールなどラグジュアリーステイをするには最適な環境となっています。
2段階のルームアップグレードゲット!
さて僕はマリオットプラチナエリート会員となっているため、繁忙期と言えどプラチナ特典の無料ルームアップグレード(しかも今回はウェディング利用)は非常に楽しみにしていました。
国内でしたが以前マリオット系列滞在に当たる「富士マリオットホテル山中湖」では、温泉付きルームにアップグレードになっていましたので気分も高まります。
ましてやリッツカールトンブランドでは1ランクでもアップグレードしてもらえると、数万円の価格差になるので価値が高いです。
結果・・・・「ザ・リッツ・カールトンスイートへアップグレード」!!!!!
- サワンガンジュニアスイート(予約した部屋)
- サワンガンジュニアスイート プールアクセス
- ザ・リッツ・カールトンスイート(145平米)
- ザ・リッツ・カールトンスイート プールアクセス
- パビリオンヴィラ
- 2ベッドルームスイート
- ガーデンヴィラ
- クリフヴィラ
- ザ・スカイヴィラ 1ベッドルーム
- ザ・スカイヴィラ 2ベッドルーム
- クリフヴィラ 3ベッドルーム
- オーシャンフロントヴィラ
今回はポイント宿泊だったので最安ルーム予約でしたが、2ランクアップされて「ザ・リッツ・カールトンスイート」にアップグレードしていただくことができました。
広さもサワンガンジュニアスイートの100平米から、145平米に広くなりました(100平米でも十分広いですが・・・)。
ザ・リッツ・カールトンスイートの価格
参考までに「ザ・リッツカールトンスイート」に通常宿泊する場合の価格も調べてみました。
2名一泊朝食付きで6,462,120インドネシアルピアは、日本円にすると約49,700円です。
アップグレードしてもらえたことで一泊4.9万円もするお部屋に3泊(約15万円分)もできたということになりますので、非常に嬉しかったです!
リッツカールトンバリのスイートルームをレポート!
それではアップグレードになった「ザ・リッツ・カールトンスイート」のお部屋を、早速レポートしていきたいと思います!
エントランススペース
ホテル内はとても広いので、係の方が運転してくれるバギーに乗り込んで自分の部屋がある号棟へと向かいます。
エレベーターで自分のフロアまで行き、カードキーで部屋を解錠してアップグレードしてもらったお部屋へ入室します。
さすがはザ・リッツ・カールトンスイート。まずお部屋に入って驚くのが、入り口からベッドや外の景色が見えません。
通常、上記写真のようにお部屋の扉をあけるとバルコニースペースや外の景色が見える窓まで一直線に廊下があることが多いですが、リッツカールトンバリのスイートルームの場合は違いました。
ウォークインクローゼットのグッズはプレゼント!
まず目に飛び込んでくるのは「ウォークインクローゼット」です。
用意されている赤いワンピースとシャツは滞在中自由に着て楽しむことができますし、一緒に用意されているバスケットと帽子も宿泊者にプレゼントされるものなのでプールサイドなどで日差しが強い時などに利用して重宝しました。
後ほど確認するとハットとカバンについては、持ち帰りも可能とのことでした。
1キングベッドルーム
エントランスから廊下を進むと左側には・・・扉とパーテーションで区切られたベッドルームスペースがあります。
妻と二人で両手を広げても余裕で寝られるくらいの広さがある、1台の大きなキングベッドが用意されていました。硬さも個人的に好みのもので使いやすかったです。
ちなみに・・・ベッド後ろの扉を開けるとエントランスに繋がっています。
リビングルームスペース
大きなキングベッドの足元側には、リビングスペースが広がっています。
寝転ぶと気持ちがいい大きめのソファとダイニングテーブル、頭上には大きなシーリングファンが回っています。
ターンダウンサービスあり
外出する際にターンダウンをお願いすると、バルコニーへと続く窓にブラインドが下げられ照明を暗くした状態のお部屋が用意されていました。
僕は結構このターンダウンサービスが好きで、ホテルによって運用は異なりますがマリオット・SPG・リッツカールトン系のカテゴリー5くらいのランクであれば、ほぼターンダウンサービスを行ってくれます。
外出する前にターンダウンをお願いするだけなので、まだご利用されたことがない方はお試しあれ。
バルコニースペース
バルコニースペースには、ダイニングテーブルとお昼寝に最適な平らなソファが用意されています。
このソファがもう最高で、宿泊した日は風が心地よく吹いていて座っているとすぐウトウトしてしまいました。
一つだけ注意点としては時期によって虫が寄ってくるようなので、虫除け対策は必須です。万が一刺されてしまっても大丈夫なようにムヒなどを持参するといいでしょう。
バルコニーからは見事なガーデンビュー
お部屋のバルコニーからは、リッツカールトンバリのガーデンが広がっています。
奥側に見えるのはチャペル(教会)や別の宿泊号棟でそこまでの緑は、全てリッツカールトンバリの敷地です。広大です・・・。
よく周りを見渡して見てみると、ホテル周辺の山々とホテルの敷地内に植えられている木々の種類は明らかに違ったので、こんなに広い土地なのにも関わらず大部分は木々の配置計画がされたあとに、別の場所から木々を持ってきて植えられているのだと思います。
そのスケールの大きさに感動しました。
目線を変えて下を見てみるとプールがありました。
- サワンガンジュニアスイート プールアクセス
- ザ・リッツ・カールトンスイート プールアクセス
などプールアクセスが可能なお部屋を予約またはアップグレードすると、こちらのお部屋がアサインされます。
バルコニースペースからそのままプールに飛び込める最高の空間ですね。
「SPGアメックス」をお持ちの方などルームアップグレードを受けられる方は、こちらのプールアクセスのお部屋に1段階アップグレードされることが多いようです。
ウェルカムフルーツギフトあり
それからお部屋にはウェルカムギフトとして、フルーツと担当者からのお手紙が用意されていました。
お手紙には結婚のお祝いなどが書かれていて非常に嬉しかったです。
ちなみに・・・こちらのフルーツとお手紙は毎日ベッドメイキングの度に新しいものに取り替えてくれるいう何とも贅沢なサービス内容になっていました。
フルーツのチョイスも毎日変わるので、飽きずに楽しめましたよ〜!
洗面台・水回り
ザ・リッツ・カールトンスイートは、洗面台が2台あるタイプでスペース広々、横幅もかなり広いです。
大きな鏡も設置されているので朝準備する時など、妻と二人で利用しても使い勝手が良かったです。
ガーデンビューのバスルーム
広いシャワースペースとバスタブがあるバスルームはブラインドをあげると、ガーデンビューになります。
バルコニー側にあるソファは先ほどご紹介した、昼寝を誘うバルコニーのソファです。
バスソルトあり
バスタブにはバスソルトも用意がされています。
外の景色を見ながらバスタブに浸かっていると非常に癒されたので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
お湯が出ないトラブル発生
残念ながら滞在中2度ほどシャワー・バスタブともに、出てくるのは冷たい水のみでお湯が出ないということがありました。
ちなみに・・・家族の部屋でも同様の現象が発生していたというので状況を聞いてみると、共通していることは皆午前中に利用した時にお湯が出なくなっていました。
夜になるとまた再びお湯が出たので、時間帯によってお湯が出づらい時間帯があるのかもしれません。
最悪リッツカールトンバリ内には滞在中いつでも利用できるスパもあるので、今回はそこまで困ることはありませんでしたが今後利用される方は一応頭に入れておくといいと思います。
もしかすると、部屋によって午前中はお湯が出づらいです。
トイレは2ヶ所あり
ザ・リッツ・カールトンスイートのお部屋には、145平米の広いお部屋の中に2ヶ所もトイレが設置されていました。
しかも海外では珍しく、日本人に嬉しいウォシュレットも完備です。
エスプレッソマシンあり
エスプレッソマシーンはイタリア・illy(イリー)の「Francis Francis」が設置されていました。もちろんエスプレッソマシンの利用は無料です。
ミネラルウォーターも多数用意
お部屋には、洗面台・ベッド周りリビングスペースなど至るところに木製の筒が置いてあるので何かな、と思って開けてみると「ミネラルウォーター」が入っていました。
その数1部屋に8本!十分すぎる本数ですね。
筒の中から取り出してミネラルウォーターを利用すると、次の日のベッドメイクの時にはちゃんと補充されているので助かりました。
余談ですが、僕は海外に行く時の飲料水にはかなり気を使っています。シャワーや歯磨きの時にも気をつけて絶対水道水は飲みません。飲むのはミネラルウオーター一択です。
どうしても現地の水が体に合わないと体調を崩してしまうので、せっかくの旅行が台無しにならないよう気をつけています。
アメニティも充実
世界のリッツカールトンで共通採用されているアメニティ「Asprey(アスプレイ)」が、リッツカールトンバリのスイートルームにも用意されていました。
シャンプー・コンディショナー・ボディクリームなど一通り必要なものは揃っています。もちろん使い終われば毎日補充です。
中でも海外では珍しく歯ブラシが用意されていて、バリ島は大きめのブラシが主流のようで個人的には使い勝手がよく気に入りました(妻には大きすぎて使いづらかったようです)。
海外に行くと高級ホテルでもアメニティとして歯ブラシは用意されていないことが多いので、このように用意されていると嬉しいですね。
有料ミニバーあり
ザ・リッツ・カールトンスイートのお部屋には、有料のミニバーも用意されていました。
価格は割愛しますが、どれも市場価格よりも高額なので利用はオススメしません。
滞在中は「Departure Lounge」も使えるので少し距離があり面倒ですが、ラウンジを利用した方が現実的かなと思います。
コンセントタイプはCタイプ
バリ島のコンセントは「Cタイプ」です。
日本の電化製品はそのまま利用することができませんので、変換プラグを利用しましょう。
【145平米】リッツカールトンスイートまとめ
今日は、The Ritz-Carlton Bali(リッツカールトンバリ)の「ザ・リッツ・カールトンスイート」のお部屋の様子をレポートしてきました!
- マリオットカテゴリー6
- 150平米
- SPGアメックスでアップグレード
- ターンダウンサービスあり
- お湯が出ない場合あり
今回は「ANAマイル特典航空券を利用して海外ウェディング」を実現するために訪れたということや、「SPGアメックス」を保有していてマリオットプラチナ会員だったことが重なって「ザ・リッツ・カールトンスイート」に2段階アップグレードしてもらうことができました。
まだマリオットゴールド会員になっていない方は下記SPGアメックスカードを発行して、飛び級でゴールド会員になりましょう。
加えて「マリオットプラチナチャレンジ」を行って、プラチナ会員になると一気にルームアップグレードの可能性が高まります。
また本編ではお伝えしませんでしたが、お部屋には滞在中使える有料マッサージスパの割引券などもあったので、必要に応じて利用してみましょう。とにかくホテル内は広くて見きれないほどの施設があるので、毎日が楽しいです。
下記、リッツカールトンバリのその他の記事も合わせてどうぞ。
それでは素敵なホテルライフを!!!
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