インターコンチネンタル大連の朝食ブッフェをレポート！Cafe@6の料金・時間・注意点まとめ

中国・大連にある日本人に人気のホテル「インターコンチネンタル大連（InterContinental Hotel Dalian）」に宿泊をしてきました！

インターコンチネンタル大連（InterContinental Hotel Dalian）は、大連の中心部「友好広場」にある48階建てのタワー型ホテルで、2008年にオープンしてから日本人にも人気のIHGグループホテルです。

朝食ブッフェ会場（Cafe@6/紫丁香）はおしゃれな雰囲気の中で、朝から各国のブッフェ料理を食べることができ、オススメです！！

宿泊時に朝食を食べる際の参考にどうぞ！

※ホテルのお部屋や設備などのトータルレビューは「インターコンチネンタルホテル大連宿泊記」からどうぞ。アップグレードもしていただいて最高の滞在になりました。

インターコンチネンタル大連の朝食会場

インターコンチネンタル大連（InterContinental Hotel Dalian）では、朝食は6階のレストラン「Cafe@6（紫丁香）」またはクラブラウンジで提供しています。

レストランはかなり広いスペースが確保されていますが、特に春・夏休みの期間など繁忙期の8時前後は混み合うこともいくつかのブログで報告されていますので、ゆったりと利用したい方は少し時間をずらして利用されることをオススメします！

朝食の時間

朝食会場となるレストラン（Cafe@6）は、以下の時間帯で朝食営業されています。

• 平日：06:00-10:00
• 土日：06:00-10:30

レストランはかなり広いスペースが確保されていますが、8時前後は混み合うため少し時間をずらして利用しましょう。

インターコンチネンタル大連（InterContinental Hotel Dalian）にはクラブラウンジもありますが、朝食はラウンジでの提供がなく、6Fレストランを利用する形になります。

ラウンジもかなりいい雰囲気なので、ぜひ朝食以外の時間にも利用されることをオススメします！

レストランブッフェ朝食の料金

レストランはエントランスから6Fにありますので、エントランス入ってエレベーターで入店しましょう。

IHGにはマリオットのようにプラチナ会員以上で朝食無料というような特典の用意はありません。

国内の一部ホテルでは「ANAスーパーフライヤーズカード」を持っていると、無料になる特典がありますが、インターコンチネンタル大連（InterContinental Hotel Dalian）は無料の対象外です。

有料で朝食を食べる場合には、一部屋当たり135.80中国元（約2,100円）の料金がかかります（税別）。

お部屋に対して135.8CNYなので、1名でも2名でも料金は変わりません。2名で利用すれば一人1,000円でホテルの朝食ブッフェが食べられるということになりますね・・・！激安です。

さらに一人あたり1,000円払うとアフタヌーンティー、アルコール飲み放題のカクテルタイムなども利用できるクラブラウンジ特典を利用することが出来ますので、そちらもオススメです。

詳細は「インターコンチネンタル大連のラウンジ特典をレビュー」からどうぞ。

朝食会場の様子

メインエントランスを入ってロビーから、エレベーターで6Fまで上がるとレストラン入り口があります。

この日は混雑しやすい8時前後の時間帯を避けて9時台に利用できたので多少良かったですが、団体客の関係などで日によってばらつきもあるようですので、少し時間をずらして利用してみましょう！

座席は、テーブル席の用意で案内をしてくれる方が希望があるかどうか聞いてくれます。

ラウンジのようにゆったりとした雰囲気ではなく、たくさんのテーブルが並んでいるという感じの様子でした。

家族旅行など大人数の場合でも1つのテーブルに座れるような大きな机も用意されていたので、希望に合わせてカスタマイズできるかと思います！座席数はかなり多めです。

外にはクラブラウンジ利用権のある方が利用できるテラス席も用意されていて、今回はせっかくなので外のテラス席をチョイスしてみました。

ブッフェ料理のメニュー

朝食はブッフェ形式なのでブッフェ料理コーナーに用意されているものは、食べ放題でどれだけ食べてもOKです。

ブッフェコーナーには、ドリンク・ヨーグルト・フルーツ・ハム・シリアル・パンケーキ・ソーセージ・ベトナム料理などが用意されていて、料理の種類はかなり充実していました。

各セクションごとに分かれていて料理の種類は、かなり多めでその全てがセルフサービスで食べ放題なので、空腹具合によって量を調整できるのでいいですね！

とにかく食事の種類が多いです・・・！！！デザートにはアイスクリームまで！

有料利用する場合は高級な朝食となりますが、食べたいものがないというような心配や安心して食べられる点は非常にいいですね！

朝からたらふく食べすぎてしまいました・・・！とても美味しかったです！！

エッグステーションあり

レストラン会場内には、ライブキッチンスタイルのエッグステーションがありました。

自分で選んだ具材を目の前で焼いてオムレツを作ってくれます。

スパニッシュ、トマト、チェダーチーズ、オニオン、ペッパー、マッシュルーム、ハム、ベーコンなど具材もたくさんの種類の中から選べるのでおすすめです！

形は微妙ですが、美味しくいただきました！笑。

和食も用意あり

インターコンチネンタル大連（InterContinental Hotel Dalian）の朝食会場では、一部和食も用意されています。この辺りはさすがは日本人が多数宿泊するホテルです！

味噌汁、漬物、ご飯、お寿司などが用意されていました！

味はイマイチなものがあったり、海外版にアレンジされているものもありましたが、海外にいながら恋しくなる和食が食べれるというのは非常にいいですね！味噌汁美味しかったです！

さすが各国料理を提供するレストランということで中国料理、日本食、韓国料理、欧米料理など様々な料理を食べて楽しめました！

ドリンクはノンアルコールのみ！

インターコンチネンタル大連（InterContinental Hotel Dalian）の朝食会場Cafe@6では、スパークリングワインなどのアルコール類は残念ながら提供されていません。

オレンジジュースをはじめとするフレッシュジュース、コーナー、紅茶などが提供されていました。

クラブラウンジ朝食について

インターコンチネンタル大連（InterContinental Hotel Dalian）には46Fにクラブラウンジの用意があります。

• 最安ルーム＋ラウンジオプション：671CNY＋273CNY＝944CNY（約14,600円）
• 利用権付きクラブルーム：977CNY（約15,100円）

上記の料金で利用することができ、お部屋に一人2,000円ほど追加すれば利用することができるので、かなりお得です。

ラウンジ特典を付けるともちろん朝食も追加料金なしで食べることができるのですが、残念ながらラウンジでの提供はなく、全て6FのCafe@6での提供となります。

「ラウンジ」というだけあって1Fに比べてソファなどはゆったりした作りになっている点や、子どもたちが走り回っていることもない点で、落ち着いて朝食を食べたい点でラウンジもいいのですが、利用することは出来ません。

クラブラウンジの詳細は「インターコンチネンタル大連のクラブラウンジをレビュー！」にて、詳しく解説しています。ぜひ参考にどうぞ。

まとめ

今日はインターコンチネンタル大連（InterContinental Hotel Dalian）の朝食ブッフェ会場「Cafe@6（紫丁香）」の様子をレポートしてきました。いかがでしたでしょうか。

インターコンチネンタル大連（InterContinental Hotel Dalian）にはクラブラウンジがありますが、残念ながら朝食の提供がありません。全て6FのCafe@6で利用可能です。

ブッフェスタイルで、料理の品揃えも日本食があったりと充実しています！

ぜひ宿泊の際には朝食もセットで楽しんでみましょう！朝食だけなら1人1,000円で追加可能です。