【ANA】飛行機から富士山が見えるのは座席はA列?K列?左右の景色を知る方法

【ANA】飛行機から富士山が見えるのは座席はA列?K列?左右の景色を知る方法

せっかく高いお金を出して飛行機に乗るのですから、少しでもいい体験をしたいと誰でも考えるのが自然だと思います。例えば富士山、どちらに見えるのか気になっていませんか?

ANAでは路線ごとに進行向かって右側の窓と左側の窓でこんな景色が見えますよー!と教えてくれるサービスがあることをご存知でしょうか?

当記事ではANAを参考例に出してご紹介しますが、JALでもほとんどルートは変わりませんので参考になると思います。後半ではオススメの座席指定の方法について触れていますので、そちらも合わせてどうぞ!(参考:ANA座席指定で良席を確保する裏技

フライト当日の天気があいにく悪いとなかなか見えないかもしれませんが、天気がいいと上空からは、タイトルにもある通り富士山もとても綺麗に見ることができますので、飛行機に乗る際の座席指定の参考にしましょう!

 

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【ANA】飛行機から富士山が見えるのはどっち側?

ANA空から見える景色のご案内

ANAでは、路線ごとに上空から左右にどのような風景が見えるのかを解説するサービスを提供しています。

空から見える景色のご案内」というページです。

 

機内からの景色

 

残念ながら国内線限定ですが、出発地と到着地を入力することで進行方向向かって右窓からは何が見える、左窓からは何が見えるということを紹介してくれています。

 

ANA空から見える景色のご案内ページ""

 

 

羽田ー沖縄路線

説明するよりも、実際の画面を見ていただいた方がいいと思いますので、試しに僕も2017年1月1日にSFC修行で使ったルート「羽田ー沖縄」路線で検索をしてみたいと思います。

 

ANA空から見える景色の検索画面

 

出発地「羽田」と到着地「沖縄」と選択すると結果はすぐ出ます。

検索結果を見てみると羽田ー沖縄便では通常、富士山が右側の窓から見えますということをANAが教えてくれました。

 

右側はA列?K列?

空から見える景色のご案内」ページでは「左窓」「右窓」という表現がなされていますが、ANAの座席記号でいうとA列側になるのでしょうか、それともK列側になるのでしょうか。

先ほど、例に挙げた「羽田ー沖縄」路線では、右窓に富士山が見えるということですが、ANAでは進行方向向かって右側というと座席指定では、K列側を選択すると右側になります。

 

ANA機材

 

逆サイドになる左側はA列です。これは国内線のプレミアムクラス・エコノミークラス共に共通ですので座席指定をする際に左右間違えてしまわないように注意しましょう。

以上のことから分かるように、富士山が右側の窓から見えるということは、羽田ー沖縄の基本ルートは羽田空港を離陸後、富士山の南側を通って沖縄へと向かうということになりますね!

 

 

初日の出富士山

 

2017年1月1日に「羽田ー沖縄路線」の始発フライトを利用しましたが、ANAのナビゲーション通り、プレミアムクラスの1Kの座席(進行方向向かって右側)から富士山が綺麗に見えました。

 

そんな富士山を拝むことも出来た1月1日のANAプレミアムクラス搭乗記はこちら。

 

 

羽田ー福岡路線

次に人気路線の「羽田ー福岡便」を見てみましょう。

 

ANA空から見える景色の検索画面

 

先ほどと同じく出発地「羽田」と目的地「福岡とを選択します。そうすると今度は富士山が左窓に見えるというナビゲーションになりました。

座席でいうと、左側はA列側です。

そして左窓に富士山が見えるということは、羽田ー福岡路線は富士山の北側を飛んでいくということが分かります。

僕も1月1日のように、何度か機内から富士山をみた事がありますが天気がいい日の富士山は本当に綺麗です。

特に冬場は雪を被っていて登るのは基本的にできないのはもちろんのこと、なかなか上から見る機会もありませんのでぜひ見てみてください!

 

 

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1点だけ注意あり。

1点だけ注意があります。それは注意文に書いてありますのでご注目ください。

 

「天候などの影響により飛行経路が変更になる場合がございますのでご了承ください。」

 

あくまでこれは天候のよい通常時のルートであって台風など天候が悪い時や上空に寒気が入り込んできているとき、積乱雲が発生しているときなどには変更になる可能性があります。

とても天候が悪いときには、そもそも雲が多くて景色は楽しめないかもしれませんが日によっては、予定通りのルートを通れない場合があるということも頭の片隅にいれておく必要がありそうです!

 

 

自分好みの座席指定をする方法

 

ANAでは、航空券を予約以後、座席指定を行うことができますが旅割などの購入種別によっては座席指定をすることができる範囲が限定されており、せっかく左右の景色がわかって座席指定をしようと思っても「窓際が空いていない・・。」という状況が発生する可能性があります。

でも諦めないでください。詳しい座席指定のやり方についてはこちらの記事で解説していますので、この記事では概要を説明したいと思います。

 

 

旅割で購入していて座席指定の自由度が狭いなかでも、十分に自分好みの座席を確保できる可能性があります。

 

勝負は搭乗日2日前12時〜!

好みの座席指定にむけた勝負は、搭乗日の2日前12時〜始まります。

基本的にどの航空会社でも直近になると”座席開放”というアクションを起こすということをご存知でしょうか。

これは「今まで料金プランなどによって座席選択の範囲に制限を設けていた部分を開放しますよ!」という意味で、今回のケースのように旅割で予約した場合であっても座席指定ができる範囲が一気に広がります。

 

こちらがANAが発表している座席開放の日程表です。

これを見ると「あれ?」と感じた方もいるかもしれません。旅割価格の座席解放は前日0時からと記載があります。

しかし先ほど僕は2日前とお伝えしました。実はこれにはこんなカラクリがあります。

 

ANAカード(クレジット機能付き)会員なら、どのような運賃をお選びいただいても片道運賃・往復運賃をお持ちのお客様と同じ時間から選べる座席が追加されます。

 

ANAカードを持っていると2日前の12時から座席開放が起こるのです。

基本的にANAに乗る方はANAカードを持っている方がほとんどだと思いますので、大抵の方が2日前12時から座席解放が起こり選択が可能になります。

 

https://twitter.com/halohalo_ana/status/860707857662005249

 

 

ANAのこの有益なサービスを有効活用して、せっかくの空の旅を有意義なものにしていきましょう。

以上、Halohalo(ハロハロ)でした!ALOHA〜!

 

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