大阪・伊丹空港から阪神甲子園球場へのアクセス方法まとめ。バス・タクシー
大阪府・伊丹空港に到着したあとに阪神甲子園球場へアクセスする方法は「バス」か「タクシー」「電車」の三択の中から選ぶのがベターです。
電車でアクセスする方法は2回以上の乗り換えが発生するので面倒ですし、時間もかかります。逆ルートで阪神甲子園球場→伊丹空港に向かう場合も同様です。
また大阪には関西国際空港(関空)、神戸空港もありますが、甲子園に一番近いのは伊丹空港ということも覚えておきましょう!
伊丹空港から甲子園まではアクセス方法にもよりますが、25分程度とアクセスも比較的良いのが特徴で、実際にバス・電車にも乗って比較してみましたので、伊丹空港↔︎甲子園球場のアクセス方法をご紹介します。
選抜・夏の高校野球、プロ野球観戦時の参考にどうぞ!
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伊丹空港から阪神甲子園球場へのアクセス方法一覧
冒頭でもお伝えした通り、大阪・伊丹空港に到着したあとに阪神甲子園球場へアクセスする方法は「バス」か「タクシー」の二択の中から選ぶのがベターです。
空港リムジンバスが便利
大阪・伊丹空港から阪神甲子園球場へは、空港を出るとすぐあるバスターミナルから空港バスで約25分にてアクセス可能です。
25分の乗車時間に対して料金720円は若干割高な気もしますが、高速道路を使ってあっという間に到着しますのでこれほど便利なことはありません。
タクシー
荷物がたくさんある場合、移動中も電話仕事をしたい時、人数が3〜4名と多い場合にはタクシーの利用も検討してみると良いでしょう。
伊丹空港から阪神甲子園球場へタクシーを使うと約20分、料金は4,500円〜5,000円ほどでアクセス可能ですので、利用人数ごとに一人当たりの金額を計算すると・・・
- 1名利用:4,500円〜5,000円
- 2名利用:2,250円〜2,500円
- 3名利用:1,500円〜1,666円
- 4名利用:1,125円〜1,250円
家族3〜4名となる場合はバスより多少割高になりますが、利便性を考えてタクシー利用するのもありですね!
電車は2回以上の乗り換えが必要
伊丹空港から阪神甲子園球場へは、モノレールなどの電車を乗り継いでアクセスすることもできますが、最低でも2回以上の乗り継ぎが必要になって、バスよりも時間がかかるのであまりオススメはできません。
モノレールで蛍池駅まで行き、阪急宝塚線へ乗り換えて梅田駅まで、阪神本線に乗り換えて甲子園駅まで、所要時間50分・料金690円です。
バスの2倍の時間がかかって料金もバスとほぼ同等ですし、梅田駅での乗り換えも結構歩く距離が長くて10分くらいかかるので、やはりバスを使うのがベターです。
唯一使う場面があるとすれば、GWなどの繁忙期で高速道路が大渋滞している場合やバスのダイヤが合わなくて待ってるくらいなら電車で向かいたいという時ぐらいでしょうか。
一番おすすめはリムジンバス!
大阪・伊丹空港から阪神甲子園球場へアクセスする方法として、一番おすすめのアクセス方法は「リムジンバス」です!
大きなトランクルームもあるのでカバンを預けて身軽でバスに乗り込むことができますし、料金もタクシーに比べて割安です。
特筆すべき理由がない場合には、基本的にバス一択でいいと思います!実際、伊丹空港から甲子園へ行く際には毎回僕もリムジンバスを利用しています。
リムジンバス基本情報
そんな伊丹空港から阪神甲子園球場への空港リムジンバスをもう少し詳しく見てみましょう。
運行路線
伊丹空港発着で甲子園へ向かうリムジンバスは、以下の路線で運行されています。
- 伊丹空港⇆阪急西宮北口駅
伊丹空港から甲子園球場最寄駅の阪神甲子園駅へは、阪急西宮北口駅へ向かうバスに乗車すると行くことが可能です。
停留所・バス停一覧
伊丹空港を出発したリムジンバスは阪急西宮北口駅に向かって、以下の順番で停車していきます。
- 伊丹空港
- 阪神甲子園駅
- 阪急西宮北口駅
伊丹空港を出発すると、阪神甲子園駅前か阪急西宮北口駅の二ヶ所にしか停車しないので降り口も非常に分かりやすくて良いですね!
片道料金表
価格 | |
阪神甲子園駅 | 大人720円 子ども360円 |
阪急西宮北口駅 |
リムジンバスの料金は大人720円、子ども360円に設定されており阪神甲子園駅で降りようが、阪急西宮北口駅で降りようが料金は一律です。
甲子園までは往復1,440円でリムジンバスを利用することが可能となっていますね。タクシーよりも割安です。
運行ダイヤ・本数
伊丹空港から甲子園へのバスは、1時間に1〜2本の割合でバスが運航しています。
乗ってしまえば20分で到着し、料金も割安な空港バスですが本数の少なさだけはデメリットです。
時間帯によっては1時間弱バスを待たなければいけない場合もあります。
まだこれから航空券を取る段階の方であれば、先にこのバスに合わせて良い時間帯に到着する便を選択すると良いと思います。
目安としてはバス発車時刻の20〜30分前着くらいの便を狙ってみましょう。
東京から午前中着であれば・・・
- ANA13便
- JAL107便
この辺りが候補でしょうか。
最新の空港バスタイムスケジュールについては「伊丹空港リムジンバス時刻表」をご覧ください。
乗車場所
伊丹空港のリムジンバス乗車場所は、ターミナルを出て目の前です。
近くにはたくさんのバス停があってバスターミナルのようになっているので、近くまで行けばすぐにわかると思います。
ちなみに・・・伊丹空港から甲子園に行くバスは「4番乗り場」から発車しています。
実際にリムジンバスに乗ってみた!
それでは実際に伊丹空港から空港リムジンバスに乗ってみた様子を、レポートします。
車内で交通系IC(PASMO・SUICA)利用可能
伊丹空港発着のリムジンバスの運賃では、PASMOやSUICAなど大都市圏で使える交通系ICも利用可能なので、券売機で購入しなくてもそのまま乗車が可能です。
券売機で購入すると領収書が発行されるので、場面に応じて使い分けましょう。
バス乗り場は空港出て目の前!
伊丹空港に到着したらバス停は、ターミナルを出て目の前です。
出口上部の電光掲示板に位置を知らせる矢印がついているので参考にしましょう。
4番乗り場が甲子園行きのバスの乗車口ですのでお間違えなくどうぞ!
しっかり行き先を確認することが重要
これは甲子園行きのバスに限った話ではありませんが、乗り込む前に行き先をしっかり確認して乗り込むようにしましょうね!
思わぬタイムロスをしてしまうとかなり勿体無いです。
車内の様子
空港リムジンバス車内は2-2の配列です。シート等もごくごく一般的な作りでした。
この日は選抜高校野球準決勝の開催日で「陸マイラー」として貯めたマイルを使って特典航空券を発券して大阪へ向かいましたが、バスは子連れの方を中心にほぼ満員となっていました。
選抜高校野球や夏の甲子園、プロ野球開催日には補助席を利用しても満員になってしまうときもあるようですので、時間には余裕を持ったバス停に並んでおくと良さそうです。
約25分で甲子園へ到着
リムジンバスは、約25分ほどで阪神甲子園駅前へ到着します。荷物を預けて寝る暇もなく到着するので非常にアクセスは良いですね!
降りる際にパスモやスイカで支払いをして、乗車完了です!
バスが伊丹空港を出発して30分後にはこうしてアルプス席で観戦できていたので、飛行機のバスの時間さえ合わせることができれば、東京を出発して2時間もあればスタジアムで観戦できていると思います!
伊丹空港から甲子園へのアクセス方法まとめ
今日は伊丹空港から阪神甲子園球場へのアクセス方法をまとめてきました。
価格・時間などから総合的におすすめNO.1は「リムジンバス」です。これ一択で問題ありません。
実際に僕も利用しましたが、片道720円で甲子園まで行くことができ30分〜1時間程度に1本の割合でリムジンバスが来ますので便利でした(時間を合わせないと1時間近く待つこともあるので注意)。
ぜひ甲子園観戦時の参考になったら嬉しいです。
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