香川県・高松市内にある「ロイヤルパークホテル高松」に宿泊をしてきました。
ロイヤルパークホテル高松には、クラブラウンジ(ライブラリーラウンジ)がありラウンジ利用権付きプランを予約すると朝食・アフターヌーンティー・カクテルタイム・バータイムと1日4回のフードプレゼンテーションを楽しむことが可能です!
カクテルタイム・バータイムではビールやワインなどアルコールも飲み放題で、ラウンジの雰囲気もとても良かったのでぜひ高松に行く際には利用してみましょう!
当記事ではロイヤルパークホテル高松のラウンジの様子をレポートします!
※ホテルのお部屋や設備などのトータルレビューは「ロイヤルパークホテル高松宿泊記」からどうぞ。アップグレードもしていただいて最高の滞在になりました。
<最新宿泊料金・口コミ検索はこちらから>
ロイヤルパークホテル高松とは?
ロイヤルパークホテル高松がオープンしたのは、1989年2月のこと。
時を経て2016年8月に「コンパクトラグジュアリー」のコンセプトのもと全フロアの改装を含む大規模なリニューアルが行われ、現在は非常に高級のあるホテル内装となっています。
フロア全体ではロイヤルパークホテルらしいと言われるもとになったアールデコ調の空間に、高松らしさが感じられる「和」の要素がところどころに見える、そんなホテルとなっていて外国の方にも人気があります。
クラブラウンジ(ライブラリーラウンジ)について
そんなロイヤルパークホテル高松には、1日4回のフードプレゼンテーションが楽しめるクラブラウンジ(ライブラリーラウンジ)が用意されています。
2016年のリニューアル時に新設されました。
ラウンジ宿泊権利付プランで予約すると利用できる、こちらのラウンジは本に囲まれたライブラリーラウンジがテーマとなっていてソファタイプの座席が並んでいるので、くつろげる空間でした。
これまでマリオット系列のホテルを中心にたくさんのクラブラウンジを利用してきましたが、十分に引きを取らない空間でしたので高松に行く際にはぜひ候補の1ホテルに加える価値がある内容です!
ラウンジの営業時間
ロイヤルパークホテル高松は1日4回のフードプレゼンテーションあり、それぞれ営業時間が決まっています。営業時間外に利用することはできません。
営業時間は以下の通りです。
- 朝食:07:00-10:00
- ティータイム:10:00-11:00、15:00-18:00
- カクテルタイム:18:00-20:00
- バータイム:20:00-22:00
なおカクテルタイム以降は小学生未満は入場不可、バータイムは未成年入場不可となりますので子連れの場合には注意が必要です。
ラウンジの料金
ラウンジを利用する方法としては予約の時点でラウンジ利用可能プランを利用するか、宿泊当日に「朝食だけ利用したい」等をフロントに伝えて有料で利用する方法の2つがあります。
が・・・圧倒的に予約の時点でラウンジ利用権付きプランを予約した方がお得です。
部分利用 | プラン予約 | |
朝食 | 2,500円 | 2,200円 |
ティータイム | 1,000円 | |
カクテルタイム | 4,000円 | |
バータイム | 4,000円 |
ロイヤルパークホテル高松の公式サイトから宿泊プランを見てみると、一番価格の安い部屋「スタンダードダブルルーム」の通常料金は2名1室で10,200円となっています。
一人当たり5,600円の計算です。
これにラウンジ利用権をくっつけてみると合計14,600円、一人あたり7,300円なのでラウンジには一人あたり1,700円で1日4回のフードプレゼンテーションを利用することができます。
一方で部分的に朝食だけ利用したいと思った方が一部有料利用すると、朝食だけで一人2,500円なのでプラン料金を超えてしまいます。これはかなり損です。
宿泊予約をする際に「ラウンジ権付きプラン」を予約しましょう!
ティータイムの様子
ロイヤルパークホテル高松のクラブラウンジ(ライブラリーラウンジ)のティータイムは15:00-18:00、そして翌朝朝食後〜チェックアウトするまでの10:00-11:00も利用することが可能です。
ラウンジ入り口
チェックイン後ティータイムになると、ホテル4Fにあるクラブラウンジがオープンになります。
この日は宿泊客が少なかったこともありますが、一度入り口で部屋番号を伝えると以後はちゃんと顔を覚えてくださってチェックなどはありませんでした。
ラウンジ内の様子
ラウンジはライブラリーラウンジがコンセプトになっているので、本に囲まれる形でソファ席が配置されています。
2016年にオープンしたばかりということで内装も綺麗で高級感がありました。
本棚には村上春樹全作品集、ビートルズ関連本、漫画、雑誌、子ども向け本など読み放題で、お願いすれば翌朝まで部屋に持ち帰るなんてことも対応してもらえていました。
様々なジャンルの本があるので、お子さんでも楽しめる内容になっていると思います。
ティータイムのドリンク・フード
ロイヤルパークホテル高松にあるラウンジのティータイムでは、地域柄を生かした「さぬき贅沢プリン」、タルト、デニッシュ、ウエハース・クッキーなどアフタヌーンティーの時間には十分なフードも用意されていました。
さぬき贅沢プリン、食べてみましたが今まで食べたことがないタイプの味で説明が難しいのですが、滑らかでとても美味しかったです!
ドリンクは、オレンジ・アップルなどのジュース類、スパークリングウォーター、コーヒーマシン、緑茶・紅茶などがありました。
こちらもティータイムには十分な内容です。
個人的にLotusのカラメルクッキー大好きなんですよね・・・!これ本当美味しいです。高松旅行を終えたからアマゾンで注文してしまいました笑。
マグカップもデザインのオシャレ・・・!
フード・ドリンク・雰囲気など想像以上のラウンジクオリティでびっくりしました。
カクテルタイムの様子
ロイヤルパークホテル高松のクラブラウンジ(ライブラリーラウンジ)のカクテルタイムは18:00-20:00の時間帯に利用することが可能です。
アルコール含むドリンク類が飲み放題!
カクテルタイムのラウンジ内では、赤ワイン・白ワイン・スパークリングワイン・ビール・日本酒・ウイスキー・ソフトドリンクまで全て飲み放題です(ソフトドリンクについてはティータイムと同じものが引き続き提供されていました)。
ビールはちゃんとサーバーが用意されているので、注ぎたての生ビールをいただけました(最高)!
マリオット系列のホテルでも缶ビール・瓶ビールが基本なので、サーバーがあるのはありがたいサービですね!
軽食も食べ放題
フードについてはタパスのようなお酒のつまみになる、サラダ・チップスやクラッカーなどの軽食が用意されていて食べ放題となっていますので、小腹が空いた時には利用してみましょう!
ここだけで食事を済ませられるレベルのボリュームではないので、今回はホテルから比較的近い「うどんバカ一代」で名物の釜バターをいただいてから、こちらのカクテルタイムを利用しました。
バータイムの様子
ロイヤルパークホテル高松のクラブラウンジ(ライブラリーラウンジ)では、カクテルタイムが終わるとそのままバータイムへ突入します。
バータイムは20:00-22:00の時間帯で利用することが可能です。ラウンジの決まりで未成年の方は入場することができません。
フードが一部変更あり
バータイムになるとドリンク類はカクテルタイムに引き続いてアルコールが提供され、フードが一部変更されます。
ナッツ類、チョコレート、チーズなどさらにライトフードになるので、カクテルタイムからお酒メインに楽しむ方が残っているというような様子でした。この時間になるとラウンジもかなり空いてきていました。
朝食の様子
翌朝、ロイヤルパークホテル高松のクラブラウンジ(ライブラリーラウンジ)では朝食が提供されます。
朝食は07:00-10:00の時間帯で利用することが可能です。
ブッフェ料理+オーダー料理の構成
ロイヤルパークホテル高松ラウンジの朝食では、和食 or 洋食のオーダー料理+ブッフェ形式の料理が用意されています。
席につくとまずはオーダーメニューを和食か洋食にするか決め、待っている間でブッフェ料理を楽しむことができました。
香川の郷土料理「しっぽくうどん」も用意されていました。美味しかったです。
オーダー料理の様子
ブッフェ料理を楽しんでいるうちに、オーダープレートが到着しました。
今回は妻と二人で和食・洋食それぞれ頼みましたが、どちらも美味しかったです。妻は洋食のプレートがかわいいと気に入っていました!
オーダー料理だけというホテルも多いですが、ブッフェも用意されていると好みに応じて量を調整できるのでいいですね!満足することができました。
ドリンク類は前日と変わらず、ジュース・コーヒー・紅茶などが用意されているので、利用することが可能です。
朝食だけ利用も可能(有料)
ちなみにカクテルタイムやバータイムはいらないけど、朝食だけ利用したい!という場合には「一人2,500円」にて有料で利用することが可能です。
ただし冒頭でもご説明した通り、予約の段階からラウンジ権付きプランで予約すると1日中1,700円で利用できますので、部分利用よりも一括予約の方がオススメです。
ラウンジ以外のロイヤルパークホテル高松の宿泊レビューは下記記事からどうぞ!
まとめ
ロイヤルパークホテル高松に2016年オープンした「ラウンジSilk」の様子をレポートしてきました。
- 1泊2日で4回のフードプレゼンテーション
- 雰囲気グッド
- 一部利用に年齢制限あり
ラウンジ利用権利付きプランで予約すると1泊2日の中で4回のフードプレゼンテーションを楽しむことができるので、非常に充実していました。
コンセプトのライブラリーラウンジも素敵で、バータイムの時間にはお酒を飲みながら本を読んでいる方も大勢いらっしゃいました。
時間帯によっては利用に年齢制限がある場合があるので、家族で旅行に行く際には注意しましょう!
おすすめリンク
- ANAマイルの貯め方!年間20万マイルを貯めよう!
- JAL航空券を最も安く購入する方法
- W台北宿泊記!台北で高級なホテルの全貌を大公開。
- シェラトン台北宿泊記!日本人多めで朝食充実
- ANA/SFC修行とは。初めてSFC修行を聞いた方向け全解説
- 航空券安い時期はいつ?調べる方法まとめ
- 外貨が電子マネーになる!ポケットチェンジの使い方
海外航空券を実質無料にて購入する方法はこちらから。