松山空港から市内・道後温泉へのアクセス方法まとめ!バスがおすすめNO.1!

松山空港から市内・道後温泉へのアクセス方法まとめ!バスがおすすめNO.1!

愛媛・松山空港から市内へのアクセス方法まとめ。道後温泉 、松山城

みかん香る愛媛・松山空港に到着したあとに道後温泉・松山城・松山駅・松山市駅など市内へアクセスする方法は「バス」か「タクシー」の二択の中から選ぶのがベターです。

逆ルートで市内から空港に向かう場合も同様です。

空港から市内まではスポットやアクセス方法にもよりますが、20分〜40分程度とアクセスも抜群なのでぜひお時間ある時に夏目漱石も愛した道後温泉を楽しみに行かれてはいかがでしょうか。

当記事では、そんな愛媛・松山空港↔︎松山市内(道後温泉・松山城など)のアクセス方法をご紹介します。

松山観光時の参考にどうぞ!

 

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松山空港から市内(道後温泉)へのアクセス方法一覧

愛媛・松山空港

 

冒頭でもお伝えした通り、愛媛・松山空港に到着したあとに道後温泉・松山城・松山駅・松山市駅など市内主要観光地・宿泊地へアクセスする方法は「バス」か「タクシー」の二択の中から選ぶのがベターです。

 

リムジンバスが便利

松山空港のリムジンバス

 

松山空港から市内へは、松山空港を出るとすぐあるバスターミナルから約25分でアクセス可能です。

料金も460円〜と良心的ですし、ANAやJALなどの到着便に合わせてバスの運行ダイヤも組まれているので非常におすすめです。

※詳細については後ほど詳しく

 

 

ANA VISAカード
 

 

タクシー

松山空港のタクシー

 

荷物がたくさんある場合、移動中も電話仕事をしたい時、リムジンバスのバス停と宿泊ホテルなどの行き先が遠い場合にはタクシーの利用も有効です。

 

 

松山空港から松山市内へタクシーを使うと約20分、料金は2,000円〜2,500円ほどでアクセス可能ですので、家族3〜4名となる場合にはバスの金額と比較してタクシー利用するのもありですね!

 

時間はかかるが路線バスもあり

当記事、公開後コメント欄に素敵な情報をいただきました。

 

バスはリムジンとは別途、伊予鉄バスの路線バス(空港線)がありますが、52番の松山市駅行き、湯の山ニュータウン行きで松山市街地に行けます。特に湯の山ニュータウン行きならば、松山市駅の先は繁華街の大街道、松山城に登るロープウェイ前、道後温泉と、市内の主要観光地によって行きますので10分〜20分くらいの余裕があるならば、道後温泉駅行きのリムジンが無い時は乗り換えなしで行けるので、選択肢の一つとして加えてもいいですね。
もちろん、リムジンを乗り換えて松山市駅やJR松山駅から道後温泉まで路面電車に乗るのも風情があります。
荷物の量にも寄りますけどね。

 

電車はなし!

松山空港には接続のある電車がありません。バスかタクシーを利用しましょう。

 

 

 

 

一番おすすめはリムジンバス!

松山空港から市内へバスでアクセス

 

松山空港から市内へアクセスする方法として、個人的に一番おすすめのアクセス方法は「リムジンバス」です!

大きなトランクルームもあるので身軽でバスに乗り込むことができますし、料金も良心的です。

運行会社の伊予鉄グループは、松山空港到着便に合わせてバスの運行ダイヤを組んでいるという徹底ぶりなので待ち時間もなくバスに乗車することが可能です。

特筆すべき理由がない場合には、基本的にバス一択でいいと思います!実際、松山を訪れる際には毎回僕もリムジンバスを利用しています。

 

リムジンバス基本情報

そんな伊予鉄グループが運行する松山空港からのリムジンバスをもう少し詳しく見てみましょう。

 

運行路線

松山空港のリムジンバスルート

 

松山空港と市内を結ぶリムジンバスは、以下の往路2路線・復路3路線ルートで運行されています。

 

  • 松山空港→松山市駅行き
  • 松山空港→道後温泉行き
  • 道後温泉→松山空港行き
  • 松山市駅→松山空港行き
  • JR松山駅→松山空港行き

 

停留所・バス停一覧

松山空港から市内へバスでアクセス

 

松山空港を出発したリムジンバスは、以下の順番で停車していきます。

 

  1. 松山空港
  2. JR松山駅前
  3. 愛媛新聞社前
  4. 松山市駅
  5. 大街道
  6. 南町県民文化会館前
  7. 道後温泉駅前

 

位置関係的に松山市駅の方が空港に近いところにあるので、松山市駅行きに乗ってしまうと道後温泉までは行かないので注意しましょう。バスに乗車する時に行き先を確認してから乗りましょうね!

 

松山駅と松山市駅は別物!

 

あと間違いやすい点として「松山駅」と「松山市駅」の違いです。松山駅はJR予讃線・松山市駅は私鉄の伊予鉄道の駅となりますので完全に別物です。

名前が似ているので間違えて降車してしまうと歩いて15分かかりますので、注意が必要しましょう。

 

 

 

 

片道料金表

松山空港
松山駅前 460円
愛媛新聞社前
松山市駅 560円
大街道 610円
南町県民文化会館前
道後温泉駅前

 

リムジンバスの料金は片道460円〜610円に設定されており、道後温泉までは往復1,220円でリムジンバスを利用することが可能です。

家族4人で乗ったとしても4,880円なので往復タクシーを利用するよりも価格的にはお得です。

 

所要時間

松山空港
松山駅前 15分
愛媛新聞社前 18分
松山市駅 24分
大街道 29分
南町県民文化会館前 36分
道後温泉駅前 40分

 

松山空港から一番遠い道後温泉までも40分で到着しますので、アクセスも非常に便利ですね。

 

運行ダイヤ・本数

松山空港バス

 

松山空港から市内へのバスは、松山空港に到着する便の時刻に合わせてスケジュールが組まれています。

注意しなければいけないのは、松山市駅まではどのリムジンバスに乗っても必ず行きますのが道後温泉まで行くバスは30分〜1時間に1本程度しかないということです。

最新のタイムスケジュールについては「伊予鉄リムジンバス時刻表」をご覧ください。

 

松山の坊ちゃん電車

 

運行表を見てみるとお昼の時間帯12時〜14時などは2時間開きますので、ちょうどいい道後温泉行きのバスがない場合には「松山空港のカードラウンジ」などで時間を潰すか、松山市駅までは行ってしまってそこから路面電車に乗り換えて道後温泉入りする方法もあります。

 

 

場面に応じて使い分けてみましょう。

 

乗車場所

松山空港のリムジンバス乗車場所は、ターミナルを出て目の前です。

本当に迷いようがない近さなので問題ありません。

 

 

 

実際にリムジンバスに乗ってみた!

それでは実際に松山空港から道後温泉までリムジンバスに乗ってみた様子を、レポートします。

 

バス乗り場は空港出て目の前!

松山空港から市内へバスでアクセス

松山空港のリムジンバス

 

松山空港に到着したらバス停は、ターミナルを出て目の前です。

出口上部の電光掲示板に位置を知らせる矢印がついているので参考にしましょう。

 

手荷物はフリートランク制

松山空港から市内へバスでアクセス

 

手荷物はフリートランク制なので、自分でトランクに積んで自分で荷物を出す方式です。

 

しっかり行き先を確認することが重要

松山空港から市内へバスでアクセス

 

先ほどもお伝えした通り、松山空港から市内へアクセスするバスは「松山市駅行き」と「道後温泉駅前行き」の2種類がありますので乗り込む前に行き先を確認して乗り込むようにしましょう。

 

 

 

 

<PASMO・SUICA不可>運賃は現金後払い制

リムジンバスの運賃は、現金後払い制です。

唯一伊予鉄グループでは独自の「ICい~カード」を発行しているので「ICい~カード」であれば利用可能ですが、PASMOやSUICAなど大都市圏で使える交通系ICとは互換性がないの利用することはできません。

また一度運賃箱にお金を入れてしまうとお釣りが出ませんので、両替が必要な場合は両替をするためのお金投入口がありますので注意しましょう。

 

車内ではいよてつマップ配布中

松山空港から市内へバスでアクセス

 

リムジンバス車内では運行会社の伊予鉄グループが発行する「いよてつマップ」がもらえます。

松山市内の地図がついていて持ち帰りも自由なので、必要そうな方は有効活用しましょう。

 

約40分で道後温泉駅前へ到着

松山空港から市内へバスでアクセス

松山空港から市内へバスでアクセス

 

リムジンバスは定刻通り、約40分ほどで終点の道後温泉駅前へ到着しました。

荷物を預けて寝る暇もなく到着するので非常にアクセスは良いですね!

道後温泉駅はスターバックスも入っており、非常にスタイリッシュでした。

 

 

 

 

松山空港から市内へのアクセス方法まとめ

松山空港から市内へバスでアクセス

 

今日は松山空港から市内へのアクセス方法をまとめてきました。

価格・時間などから総合的におすすめNO.1は「リムジンバス」です。

実際に僕も利用しましたが、片道610円で道後温泉まで行くことができ30分〜1時間程度に1本の割合でリムジンバスが来ますので便利でした。

陸マイラー」として貯めたマイルで特典航空券を取得して、道後温泉で泊まった「道後やや」というホテルも非常によかったので、充実した滞在とすることができました。

ぜひ松山観光時の参考になったら嬉しいです。

 

 

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