格安航空会社（LCC）のスクート（Scoot）では、東京ー台北往復1万円など各種路線が割引になる「飛んじゃえセール」を開催中です。
スクートはおすすめLCCの1つですのでそのあたりも踏まえながら対象路線や価格、空席状況を確認していきたいと思います。
スクート（Scoot）について
スクートはシンガポールのチャンギ国際空港を拠点に構える格安航空会社（LCC）で2011年に誕生しました。
現在約20都市を結んでいます。
スクートの特徴は機材が全てボーイング787であることです。LCCは通常シートの間隔が狭いなどの不自由さが目立ちますがScootはシートの間隔もフラッグキャリアと呼ばれるような大手航空会社と、同水準を保っており人気が高いです。
過去にはアジアのNO.1ローコストキャリアを受賞した他、今後はLCCのタイガーエアと統合してさらに規模拡大に努めてい予定の航空会社です。
僕も一度だけ搭乗したことがありますが、機材は787で綺麗ですし本当にLCCかと思うくらいの快適さでした。
スクートセール概要
今回はそんな人気の高いScootのセール情報をお伝えしたいと思います。
毎月10日はScootの日と定められていて各種セールを開催しているのですが今回も「飛んじゃえセール」と名付けて様々な路線が割引対象となっています。
- 販売期間：2017年1月10日11:00〜1月12日23:59
- 予約対象期間：2017年1月11日〜7月13日
- 購入方法：スクート公式ホームページ
セール対象路線・価格
今回のセールで対象となる日本の路線は以下の通りです。価格は全て片道です。
- 成田ーシンガポール：13,000円〜
- 成田ー台北：4,900円〜
- 成田ーバンコク：11,500円〜
- 札幌ーシンガポール：15,000円〜
- 札幌ー台北：8,000円〜
- 大阪ーシンガポール：16,000円〜
- 大阪ー高雄：4,900円〜
- 大阪ーバンコク：8,900円〜
セール利用時の注意事項
- 燃料サーチャージ不要
- 表示は諸税込み価格
- 為替レートの変動で価格が変化する可能性あり
LCCに珍しく燃料サーチャージなしで表示の価格は諸税が含まれています。
ということは実際の航空券価格はもっと安いということになります。諸税込みの価格の方が非常に分かりやすくていいですよね。
その他のLCC利用時の注意事項などはこちらも合わせてご覧ください。
セール最安価格探してみた。
それでは実際に「成田ー台北」路線で今回のセールの最安価格を探して見ましょう。
スクートの空席検索は1ヶ月単位でこのように料金を棒グラフ表示できるので、最安価格がすぐに見つかります。
- 東京発：1月（4,900円）
- 台北発：2月（6,224円）
この月に最安価格は多数見受けられました。一番ベストは1月末に飛んで2月の頭に帰ってくるプランが一番いいのではないでしょうか。
残念ながら帰りは4000円台のチケットを見つけることはできませんでした。この感じだと販売されてないかもしれません。現状の最安は6,224円です。
2つの便を合計すると11,124円となりました。
予約対象は7月までなので全部確認できていませんが4月以降にもしかするともう少し安いチケットがある可能性があります。
ご興味ある方は、探して見てください！
セール所感。
合計金額1万円前後ということで、破格の安さではありませんが満足度も高いScootです。
最安価格で獲得できる日程の幅が少ないので都合のつく方は”買い”の方針でいいと思います。
今回色々調べていて、スクートはシンガポール系のLCCということですがホームページも非常に使いやすくスムーズでした。
実際に僕も搭乗したことがありますが、787の機材で綺麗ですし値段重視の方は余分なサービスを削って価格を抑えることができますのでぜひ今までノーマークだった方は注目して見てください。
僕も見つけ次第、スクートのセールはお知らせしたいと思います。
キャンペーンページはこちらからどうぞ。
Halohalo（ハロハロ）でした！ALOHA〜！
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