皆さん、お金を支払ってマイルを購入する「バイマイル」に挑戦したことはありますか？？
通常であればマイルは飛行機に乗って貯めたり、陸マイラーとしてポイントサイトなどを活用して貯めるのが一般的ですが、実は購入することも可能です。
ANA特典航空券をお得に発券できるユナイテッド航空では、バイマイルが最大100%増量となるボーナスセールを開催中！一定額を購入すると通常時の2倍もらえます！
ユナイテッド航空のマイルを使った特典航空券（UAマイル）は、燃油サーチャージなし・片道発券可能・発券可能範囲に制限がないので誰にでも発券可能と自由度高め！
しかもユナイテッド航空は、マイルの有効期限もありません。
ただ今は状況が状況だけに、想定されるリスクもありますので購入時の注意点とともにまとめました。
※ユナイテッド航空のマイルセールはユーザーによって最大ボーナス率が異なることがあります。最大85%などとなっていることもありますのでボーナス率にご注意ください！
【今なら2倍】ユナイテッド航空のバイマイルがお得！100%増量セール中！
ユナイテッド航空が半年ぶりに、バイマイル最大100%ボーナスセールを開催中！
結論からお伝えすると、ユナイテッド航空は50・60・70%とタイミングによって様々な還元率のバイマイルセールを行なっていますのが、現状では100％が一番お得です。
購入は2,000マイルから可能ですが、購入マイル数に応じてボーナスマイルの付与率が異なるタイプのセールですので、購入は最低でも最大ボーナスがもらえるマイル数を購入するのがオススメ！
セール内容はざっくりこのような感じ！
- 2,000〜4,999マイル：ボーナスなし
- 5,000〜14,999マイル：＋３０％
- 15,000〜39,999マイル：＋５０％
- 40,000〜：＋１００％
- 2020年5月15日午後1時59分（日本時間）まで
- ボーナスマイルは1アカウントにつき175,000マイルの年間購入限度
- マイルの購入はアカウントごとに年間175,000マイルまで
- ボーナスマイルは加算まで最大48時間
- ご購入後のマイルの払い戻しはできません。
100%ボーナスがもらえるのは、40,000マイル以上の購入した場合です。
40,000マイルの購入金額は「159,196円」となっていますので、通常であれば40,000マイルが購入できて1マイル＝3.98円ということになりますが、100%ボーナス期間中は159,196円で80,000マイルもらえますので、1マイル＝1.99円となります。
ユナイテッド航空のバイマイルが、1マイル1円台はお得！さらに購入時のクレジットカードのポイントをマイルに交換すれば、上積みも可能。
特典航空券として利用する時に、1マイル＝2円以上の価値で利用することができればお得ということになりますね！
実は4月もバイマイルのボーナスキャンペーンが行われていたのですが、最大60%でした。購入は今の方がオススメです！
Top Cash Backを使うとさらにお得！
ここまででも通常時のユナイテッド航空バイマイルレートに比べるとかなりお得なのですが、さらにお得にする方法もあってそれは「Top Cash Back」というキャッシュバックサイトを利用する方法です！
ポイントサイトのような仕組みで、Top Cash Backを経由してユナイテッド航空マイルを購入することで今なら2.5%がキャッシュバックされます。
100%ボーナスマイルがもらえる中での最低購入金額は「40,000マイル＝159,196円」となっていますので、2.5%が還元されると・・・「約3,980円分」が還元されます！
なので少し計算が複雑になりますが「159,196円ー3,980円＝155,216円 / 80,000マイル＝1.94」という計算になり、ユナイテッド航空の1マイルを実質1.94円で購入できることになります！
金額が大きいですので、利用をお忘れなく！ユナイテッド航空はバイマイルに「Points.com」というシステムを利用しているので・・・
Top Cash Backトップページ→Points.com→ユナイテッド航空→バイマイルの流れでキャッシュバック受け取り可能ですよー！受け取りはPaypal経由で可能です！
ANA国内線特典航空券をお得に発券可能！
そんなお得なユナイテッド航空のバイマイルセールですが、使い道がなければ購入しても全く意味がありません。
日本在住者のユナイテッド航空マイル使い道として王道なのは、同じスターアライアンスに加盟するANA国内線の特典航空券を発券する方法です。
- 距離800マイル以内：5,000マイル（東京ー札幌、福岡など）
- 距離801マイル以上：8,000マイル（東京ー沖縄、宮古、石垣など）
距離が800マイル以内のフライトなら一律片道5,000マイル、それを上回る国内フライトの場合には片道8,000マイルがかかります。
東京をベースにして考えると本州は5,000マイル、沖縄は8,000マイルといった具合で、もちろん大阪発、福岡発などお住まいの地域からのフライトもANA・スターフライヤー・Air Doなどが運行していれば発券可能です。
ただ残念なことに数日前にユナイテッド航空の特典航空券発券時に必要なマイル数が値上げとなってしまい、日本路線も一部で10%のマイル数上昇が見受けられます。
- 距離800マイル以内：5,000マイル→5,500マイル
- 距離801マイル以上：8,000マイル→8,800 or 9,000マイル
こんな具合となってしまいました。ただこれには今なら値上げを回避する方法なんかもあったりするので詳しくは下記へどうぞ。
値上げとなってしまいましたが、実はそれでもユナイテッド航空のマイルってかなりお得で・・・
| 航空会社 | シーズン・割引 | 往復マイル数 |
| ANA | L | 12,000 |
| R | 15,000 | |
| H | 18,000 | |
| UA | – | 10,000→11,000 |
| JAL | 通常 | 15,000 |
| ディスカウント | 12,000 | |
| JALカード割 | 11,500 | |
| BA | – | 12,000 |
例えば東京ー札幌路線では、値上げを考慮してもJALや同じく国内をお得に発券できるブリティシュエアウェイズのマイルと比べても、一番お得なマイルレートとなっています。
北米路線への中・長距離はオススメできませんが、ニュージーランド・ニューカレドニア・フィジーなど南太平洋へのフライトはエコノミークラスであれば片道16,500マイルで発券可能で、しかも燃油サーチャージも適用なし！
かなりお得なのでぜひチェックしてみましょう！
マイルを購入する前に発券する路線をある程度決めておくといいですね！
新型コロナウイルスで想定されるリスク（デメリット）
ざっと今回のセールのメリットをお伝えしてきましたが、今は状況が状況だけにバイマイルは様々なリスクがあるということも忘れてはいけません。
- 倒産、破産リスク
- 利用条件変更
- （マイル没収）
新型コロナウイルスの影響で、全世界的に経済が経験したことない落ち込みとなっています。
特に旅行・航空業界は影響が大きく、先日発表された報道によると2020年1月〜3月期の決算はアメリカン航空グループが22億ドル、ユナイテッド航空が17億ドルの赤字となっており深刻すぎる状況です。桁違いすぎる。
5月末までに多くの航空会社の資金がショートするとも言われており、既にオーストラリア二位のシェアだったヴァージン・オーストラリア航空などは破綻、ルフトハンザ航空も満足のいく政府支援がなければ破綻を選択すると報道されています。
航空会社を国営化したり、日本でもANAを中心に資金調達のニュースが流れましたが、今航空会社にとって資金調達が最重要課題です。
今回のユナイテッド航空のマイルセールについても、ユナイテッド航空の資金調達計画の一つと考えるのがベターなので最悪のケースも想定しておく必要があると思います。
可能性の話をしだすとキリがありませんが、JALが破綻した際にはマイルは没収されなかった一方で、ユナイテッド航空が破綻した際に何らかの価値変動が起こる可能性もゼロではありません。
持っているマイルの利用条件が変更になったり、先日あったようにさらなる必要マイル数の改悪が起こる可能性もあります。
なので、今回購入する際にはそういったリスクを考えた上での購入検討が必要です。
購入は、年内くらいである程度使うことが決まっている場合などに限定されるかもしれないですね・・・。
何事もメリット・デメリットありますので、最後は自己責任をお忘れなく！
僕は最悪使えなくなっても・・・という範囲で購入したいなと思ってます。
まとめ
今日は、ユナイテッド航空のバイマイルセールをお伝えしてきました！
- 最大100%ボーナス
- マイル単価1.9円台
- マイル有効期限なし
- 特典航空券にオススメ
- リスクを考慮して購入する
半年ぶりに、ユナイテッド航空の一番お得なバイマイルセールが実施されています！ボーナス率は100%！
一定金額購入すると2倍のマイル数がもらえます。単価にすると1円台なので、バイマイルとしては優秀！
ユナイテッド航空のマイルは有効期限がなく、特典航空券も燃油サーチャージもかかりませんのでお得に発券可能です！
特に下記改悪こそありますが、国内ANAの特典航空券はまだまだお得ですので、必見です！様々なリスクを考慮しつつ、購入を検討してみましょう。
それでは！！
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