オリンピック開催地決定の中継を長々て見て、決定の瞬間にはなぜか一緒に叫んでしまったHalohaloです。こんにちは。
2017年9月13日、東京の次の夏季オリンピック開催地が決定をしました。
2024年、五輪が開催される場所としてIOCが選んだ場所は「フランス/パリ(Paris)」です!
そしてビックサプライズとして2028年の開催地まで同時決定し、2028年はロサンゼルスで開催されることが正式に発表になりました。費用の増大やIOC組織の様々な疑惑が指摘される中、そんな疑念を払拭すべく是非とも素晴らしい大会にして欲しいですね。
当記事では、そんな2024年のパリオリンピック/五輪を観戦したい!という方向けに現地までのおすすめツアー情報と最も安く購入できる航空券情報をお伝えしたいと思います。
当記事は、新しいツアーや航空券が発表になり次第、大会まで随時更新致します。
パリ五輪について
2020年東京オリンピックの次なる夏季オリンピック開催地は「フランス/パリ(Paris)」に決定をしました。
フランス・パリでは過去に2度オリンピックが開催されていますので、今回の決定で3回目のパリオリンピックが開催されることとなりました。
- 1900年:第二回大会
- 1924年:第八回大会
前回パリオリンピックが開催されたのは1924年ですから、ちょうど100年後のメモリアル当たる2024年にパリオリンピックが開催されることとなりました。
今回のパリ大会招致ロゴは、エッフェル塔を「2024年」の”24”という数字で表現したもので、個人的にはすごく素敵なロゴだと感じています。
ロゴ決定時には、上記画像にもある通り凱旋門への投影も行われました。
まだ大会日程などの詳細は未定ですが、2024年7月下旬から8月お盆前までの期間で開催されることが通例ですので、今回もその期間に開催されることが濃厚となっています。
- 大会日程:未定
- 通貨:ユーロ€
- 時差:日本時間から-7時間
時差は日本時間からマイナス7時間ですので、日本がお昼の12時であればパリ現地は朝の5時です。ということはパリが夜の19時には日本時間は深夜2時ですので、大会期間中はテレビに集中して眠れない日々が続きそうです。
現地へのアクセス方法
フランス・パリへのアクセス方法についてご説明致します。
日本(東京)から、パリまでは直線距離で約10,000km離れていますので、「飛行機/航空機」を使ったパリ現地入りする方がほとんどだと思います。
東京からフランス・パリへ直行便を就航している航空会社は以下の通りです。
- エールフランス航空
- 日本航空/JAL
- 全日空/ANA
フランスのフラッグキャリア「エールフランス航空」と日本の二大キャリア「全日空」、それから「日本航空」が直行便を運航しています。
いずれの航空会社を利用する場合でも、所要時間は約12時間30分でパリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG)へ到着をすることができます。
おすすめツアー
残念ながら、まだ各社オリンピックに関連するツアーは発表されていませんが、毎回の傾向を見ると1年前くらいから各社かなり本腰を入れてツアー商品を発売します。
これらの有名旅行代理店にお願いする場合や、ANAやJALなどの航空会社も航空券とホテルをセットにした商品を販売していますので、そちらを利用するのも一つの方法です。
ツアー購入時の注意事項としては、オリンピック会場への入場チケットがついているのか、それともツアーは航空券とホテルのみで別途自分で購入しなければいけないのかをしっかりと確認するようにしましょう。
こちらについては販売が開始され次第、追って更新していきたいと思います。
最安航空券情報
続いて、自分で宿泊地は確保できるよ!という方向けに航空券の情報をお伝えしたいと思います。
- 直行便
- 乗継便
- 特典航空券
今回は航空券を手に入れる選択肢として上記3つをご説明したいと思います。
当ブログを見ていただければご理解いただけるかと思いますが、この1年間格安航空券を追っかけてきましたので、その知恵をご提供できればと思います。
残念ながら日本から現地パリのシャルル・ド・ゴール空港へ就航している格安航空会社(LCC)はありません。
LCCをたくさん乗り継いで現地入りすることも可能といえば可能ですが時間がかかりすぎる上、費用も直行便と大差がなくなってきてしまうので、あまりおすすめはできません。
よって基本的にはANAやJALなど機内食を含む全てのサービスが受けられるフルサービスキャリアを使って現地入りする方がほとんどのことかと思います。
こちらが2018年7月のANA東京・羽田ーパリ便(エコノミークラス)の価格表です。往復で約14万円です。
2024年時の燃料代の影響などによって航空券価格は毎年変わりますので、あくまで参考という形ですが安くとも10万円前後、高くなると15万円前後まで上昇がありそうです。
家族や複数人で行くとなると、中々手の出しづらい価格帯です。
直行便の考えを捨てる。
どうしてももっと安く航空券を手に入れたいという方は「乗継便」を選択に入れてみましょう。
オリンピック期間、航空券もホテルも値段がハイシーズン価格となり、かなり高くなりますので様々な選択肢を取り入れて行くことが大切です。
今日は乗継便を安く購入できるサイトを2つご紹介します。
Surprise/サプライス
1つ目は、HISが運営する航空券購入サイトのSurprice(サプライス)です。
Surprice(サプライス)では、月に1度程度3,000円〜5,000円の割引クーポンを提供していて、そのタイミングで安い航空券をゲットすることが可能です。
例えば下記記事で詳しくご紹介した通り、2017年には中国国際航空を使って「上海や北京を経由」してパリ入りすると、航空券は4.5万円前後で確保ができていました。
こちらの航空券非常に安いのですが、そこまで争奪戦になることもなくかなり長い期間購入にて可能となっていましたので非常に価値が高く、直行便の半額程度で購入が可能です。
楽天トラベル
この1年間格安航空券を追っかけてきて、最も安くパリ便の航空券を購入することができていたのは楽天市場が運営する「楽天トラベル」です。
楽天トラベルのいいところは楽天のポイントを、代金の代わりに充当できる点やセールが定期的に開催されている点にあります。
セールは楽天市場のスーパーSALEに紐づいて「3・6・9・12月」の年4回は必ずセールが開催されています。
このスーパーSALEとても安いんです。
- ソウル往復9,400円
- ホノルル往復43,180円
- バリ島往復36,920円
- ドーハ経由/欧州38都市往復2万円〜
- アメリカ150都市2万円〜
- LA2万円台
- グアム2万円台
などなど毎回のセールごとに、期待を裏切らない安さの商品をバンバン提供しています。
2017年9月に開催された楽天スーパーSALEでは、オリンピック開催地であるパリ往復航空券が表示価格1.9万円、諸税込みで3.3万円で販売されていました。
往復で3.3万円です。破格の安さです。航空会社は未定でしたが条件を適合してみると恐らくエミレーツ航空を利用だと思います。
当ブログでは、毎回のセール情報をお伝えしていますので宜しければ僕のTwitterなどをフォローしていただき最新情報を逃さないようにしましょう。
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乗継でパリに行くという方法、ぜひ検討してみてください。
特典航空券
最後にご紹介するのは特典航空券を確保して航空券をゲットする方法です。
最初に言っておきます。この方法が最も安くパリへの航空券を確保することができます。
これは2018年7月のANA特典航空券の検索画面です。特典航空券はマイルを使って得る航空券で、諸税こそかかりますが航空券代は無料になるサービスです。
上記画像にある通り、検索時は2017年9月ですので約1年後の特典航空券になるわけですが、すでにANA直行便「羽田ーパリ」の往復特典航空券は「空席待ち」になっています。
特典航空券は1年前から予約をすることができますが、ホノルルやパリなどの人気路線は発売開始当日に埋まることも多く確保がかなり難しくなっています。
ただ、確保をすることさえ出来れば、かかる経費は空港税や燃料サーチャージなどの諸税のみとなりますので検索時で往復1.6万円しかかかりません。
1.6万円で確保できる航空券は他にありませんので、間違いなく最安価格となっています。狙って見てもいいのではないでしょうか。
もう一点、特典航空券はお金的には諸税のみですが「マイル」が必要になります。東京ー羽田便だとANA直行便で55,000マイルが必要になります。
今までそんなにマイルを貯めたことがないという方で貯め方が分からないという方は、下記記事でANAやJALマイルの貯め方を解説していますので宜しければご覧ください。
この方法を実践すれば半年足らずで55,000マイルであれば貯まります。参考までにどうぞ。
まとめ。
2024年のフランス・パリオリンピックに参加するための最も安いツアーや航空券の情報をまとめてきました。
歴史あるパリオリンピックは今回で3回目となります。しかも前回大会からちょうど100年の時を超えて再度開催がされます。なんて素晴らしいことでしょう。
パリ大会へのバトンをしっかりと渡すべく2020年、東京大会をしっかりと成功させて行かなくてはいけませんね。
東京大会が終わればいよいよパリの機運が高まってきます。ぜひ当記事でご紹介するような情報を参考にパリへ”安く”訪れて見ましょう。
以上、Halohaloでした。ALOHA〜!