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ANA2017年12月〜1月の燃料サーチャージ額を発表!痛恨の値上げへ

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ANAが発表する情報の中で、2・4・6・8・10・12月の2ヶ月に一回発表される大イベントがあります。

それは、「燃料サーチャージ額」の決定通知です。

10月16日、ANAが2017年12月〜2018年1月発券分の燃料サーチャージ額を発表しました。

前期にあたる10月〜11月期の燃料サーチャージは、発生してかかるものの水準は、最高でも片道3,500円と最小限でした。

今回は、どのような水準になってのでしょうか。この価格次第では、大きく2018年のSFC修行にも影響してきますのでしっかりと把握して行きましょう。

 

(追記)早速たくさんの反響をいただいています。

 

 

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ANA燃料サーチャージとは

空港のJALとANA機

 

別名、燃油特別付加運賃と言います。

燃料サーチャージは世界で航空燃料が高騰していることに伴って、通常の航空券代にプラスして購入者へ燃料費負担を求める料金のことを指します。

燃料サーチャージは数ヶ月に一回の割合で原油生産地の政情不安や為替、世界情勢の変化などによって価格が変化しています。ANAの場合は2ヶ月に一回改定があります

肝心の燃料サーチャージの計算方法ですが、現在は原油は1バレルという単位で取引されており、1バレルは約160リットルで60USドル(1ドル100円計算で6000円)が1つの基準となっています。

 

  • 1バレル60USドル(6000円)以上:燃料サーチャージ適用
  • 1バレル60USドル(6000円)以下:燃料サーチャージ適用なし

 

ANAやJALでは60USドルを基準に燃料サーチャージを適用するか否かを決めていますが、この基準額の詳細に関しては航空会社によって異なるため他の航空会社では1バレルの基準額が異なりますのでチェックが必要です。

国内航空会社のANAとJALでは基準額が同じですので、基本的には両者とも同じ価格になっています。

また、6000円を超える金額となった場合、7,000円・8,000円・9,000円と1,000円上がるごとに燃料サーチャージも倍増して行きますので、仮に適用されるとしてもできるだけ6,000円台の最小価格で抑えたいというのが、現状の燃料サーチャージのシステムとなっています。

 

 

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2017年12〜1月発券分について

 

今回ANAから2017年8月〜9月の原油価格を参考に、2017年12月〜2018年1月発券分の燃料サーチャージ額が、発表になりました。

ANAでは、2ヶ月先の燃料サーチャージが発表になるので、10月は12月からの価格が発表になります。

以下、ANAから発表されたリリース文です。

 

当社グループでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しています。今般、2017年8月から2017年9月におけるシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均が1バレルあたり65.41米ドル、為替レートは1ドル=110.28円でした。よって、シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額は7,213円となったため、下記の通り改定することといたしました。

 

12月〜1月は1段階アップへ

ANAから発表されたプレスリースによると、2017年12月〜2018年1月発券分における燃料サーチャージ額は、前期(2017年10月〜11月)から1ランクアップ(値上げ)することが発表になりました。。

僕のTwitterやブログをいつも読んでくださっていた方は、最近値上げの可能性が高いということについて言及していたのでお気づきになっていたかもしれません。

個人的にFXをやっているので、ドル円の価格を日々追っているということもあって、今期は値上がりすることが予想できていました。

 

燃料サーチャージ7000円

 

燃料サーチャージ7000円

 

上記、記載の価格は全て片道の価格です。

燃料サーチャージ額は、距離に応じて決まりますので日本から距離の近い路線の方が価格は安くなります。

2017年12月以降、最も安い価格が韓国の片道300円、北米や欧州など最も高い地域では片道7,000円となります。

片道7,000円というと往復で1.4万円、2018年SFC修行を考えている方にとってこの値上げは非常に大きい結果となりました。

僕も2017年にSFC修行&旅行をしたシドニーも最大値の片道7,000円です。これは痛手です。

燃料サーチャージという形で課金されるのは、国際線のみですがこれまでの傾向でいうと燃料サーチャージが高くなると国内線価格も高くなり、シドニータッチのようにたくさんの路線を乗り継ぐような修行ルートのPP単価が悪くなり、組み込みづらくなります。

一度に2万PP以上を稼ぐことができる、おすすめのシドニー路線SFC修行ガイドはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

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所感。

 

ANAから、2017年12月〜2018年1月の燃料サーチャージ情報をお伝えしてきました。

残念ながら燃料サーチャージは一段階アップとなってしまいました。

以前発表されたように2018年10月からは、国際線乗り継ぎの国内線区間の積算マイルが変更となってしまいますので、2018年のSFC修行は今のところ先手必勝で、早めの解脱を目指した方がいいのかもしれませんね。

今の状況ならば、僕なら早めの解脱を目指して、少なくとも燃料サーチャージが値上げになる12月までに最低でも25,000PPくらいは取れるフライトスケジュールを予約して組んで行きます。

2018年3月まではエコノミークラス・プレミアムクラスともに販売価格が発表になっていますので、詳細はこちらの記事をどうぞ。

 

 

 

ここで2017年、これまでの燃料サーチャージ価格の最大額の推移を見てみましょう。(それぞれの月をクリックするとその時の詳細がご覧になれます)

 

 

下がりかけていた燃料サーチャージがここで、また上昇傾向となりました。

北朝鮮問題など国際情勢の変化によっては、為替価格が大きく変動し、さらなる値上げも十分に考えられます。

2018年は何だか怪しい雲行きになってきてしまいましたね・・・。2018年SFC/JGC修行組みのみなさんにとっていい条件となることを願っています。

また最新情報が入り次第レポートしたいと思います。

2018年修行組のみなさんが活用できる記事については以下にリンク集を作成しておきましたので、ぜひご活用ください。

以上、Halohaloでした。ALOHA

 

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