2017東京食肉市場まつりに行ってきました!混雑状況などをレポート!
2017/10/16

毎年、安いお肉が買えるということで開場前から長い列ができるほど人気なイベント「東京食肉市場まつり2017」に行ってきました!
2017年10月14日〜15日まで開催されています。今年のテーマは「福島牛」。来賓として参加していた福島県知事も震災復興の一環として「福島牛」の価値を訴えていました。
どんより曇り空で、時には細かい雨も降りしきる中、毎年参加している「東京食肉市場まつり」に今年も行ってきましたので速報で今年の様子をレポートしたいと思います!
Contents/目次
東京食肉市場まつりとは
東京食肉市場まつりとは、品川駅港南口から歩いてすぐの所にある「東京都中央卸市場食肉市場」を会場として、年に1度開催される”お肉のお祭り”です。
普段は入ることができない食肉市場に入れると共に、市場価格よりも安くお肉を購入することができるイベントとして、毎年入場には長蛇の列ができる大人気イベントとなっています。
入場は大人も子供も嬉しい”入場無料”ながら、無料試食ができたりと(後ほど詳しくご説明します)、週末のお出かけにも最適なイベントとなっています。
明日15日までの開催となっておりますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
今年のテーマ牛は「福島牛」!
東京食肉市場まつりでは、毎年47都道府県の中からテーマとなる県が決められています。
2017年、今年の東京食肉市場まつりのテーマは「福島牛」です!!!
あちらこちらに福島牛ののぼりが立っていて、オープニングセレモニーには福島県知事もお越しになっていました。
会場内にも、たくさんの福島牛販売コーナーが設けられていますので、ぜひこの機会に絶品の福島牛をいただいてみてはいかがでしょうか。
会場へのアクセス方法
会場となる「東京都中央卸市場食肉市場」へのアクセス方法です。
品川駅港南口から歩いてすぐの場所に東京都中央卸市場食肉市場はありますので、品川駅から歩いて向かう方がほとんどとなっています。
- 各改札口を出て港南口(南口)へ進みます
JR在来線でお越しの方は「北改札口」または「中央改札口」より
新幹線でお越しの方は「北口」または「南口」より
京浜急行でお越しの方は「京急高輪口」より - 港南口(南口)を出て階段またはエスカレーターで地上の広場へ降ります
- 広場正面の三叉路の右奥に進みます
- 信号に突き当たりましたら進行方向左の横断歩道より道を渡ります
- 正門となります
2017年東京食肉市場まつりの様子をレポート
それでは、ここからは2017年の東京食肉市場まつり会場の様子をレポートしたいと思います。
待機列に並ぼう!
東京食肉市場まつりに参加するためには、入場するための待機列に並ぶ必要があります。一番早い方は毎年夜が明ける前から並んでいるのだとか・・・。今日とかは、今年一番の冷え込みでとても寒かっただろうに・・・。
でも並ぶということには意味があります。確保したい商品がある方は10時の開場前から並んでいます。
10時に開場後は、入場無料ということもありチケットを購入する必要もないので、比較的スムーズに入場することができます。11時にもなれば、並び必要はありません。
じゃあ、列が解消する11時くらいに行けばいいやーという方、ちょっとお待ちください。
外で並んでおくといいこととして、”会場内で並ばない!”というメリットがあります。
入場後は、各店舗ごとにお店に入るための待機列を作ることになるのですが、毎年人気店になればなるほど待機列は長くなり、最悪の場合お目当ての商品が購入できない場合もあるようです。
外で開場前に並ぶか、朝はゆっくり出て中で並ぶか、選択はあなた次第です。毎年の傾向をみてみると、中で並ぶ方が圧倒的に時間が長くなります。1時間とかザラです。
早く出発できる方は、早めに出発するよう心がけましょう。
会場は大きく2つのブロックが存在
東京食肉市場まつりでは、まつり会場のメインゲートとなる食肉市場正門のゲートをくぐると、「右手側」と「左手側」の二手に分かれる構図となっています。
- 右手:市場棟側
- 左手:食肉市場センタービル
比較的、例年左手側のスポットの方が人気があり、左手側の方が長蛇の列となることが多いです。
長蛇の列となる人気店をご紹介
数ある、食肉卸業者の販売店の中でも2017年も人気が高く列ができていたお店をご紹介致します。
(株)丸全
食肉市場まつりでは、毎回人気NO.1の丸全さんです。正面ゲート入って左側に進むと一番手前に見えてきます。
列の長さは間違いなく一番長いです。長蛇の列は、お昼時にかけて一番長くなり、蛇行して入り口付近まで伸びてきますので、そこまで長くなってしまうと1.5時間くらいは覚悟した方がいいと係の方はお話されていました。
2017年も大人気で、14日は最も列が長くなっていました。2017年販売されていた商品の例は以下の通りです。
- 牛すじ500g:500円
- スネ肉1Kg:1,000円
- 黒毛和牛100g:800円
などなどで、特におすすめは、国産牛のスネ肉は1Kgで1,000円です。破格の安さです。
遅めスタートとなってしまうとかなり並ぶことになりますので、こちらのお店を目当てに行く方は早めの来場をオススメします。
豚肉・副産物販売所
正面ゲート入って左側、奥の方に進むと左側に見えてきます。丸全さんほどではないですが、列ができて15分ほどの待ち時間となっていました。
先ほどの数時間に比べると15分は短いように感じますが、列ができていないお店がほとんどなので、これでも長い方です。丸全さんが異常・・・・。
ちなみに、この待ち時間ですが、お店に入るまでの時間ですのでお店に入って商品を選んで・・・・ということを考えるともう少し余裕をみてスケジュール設定する必要がありますのでご注意ください。
国産の豚肉などが安く手に入るようでした!
大田市場の青果販売
東京食肉市場まつりは、読んで字のごとくお肉のイベントですが、大田市場からお野菜を仕入れて販売もしています。
正面ゲート入って左側にある大田市場の青果販売所ですがこちらも非常に人気で並びます。
商品を取るまでは時間がかからないのですが、お会計までに非常に時間がかかります(20分以上)ので時間に余裕を持って訪れましょう。
お野菜の単品に加えて、きのこのセット販売などもやっていて市場価格よりも全体的に安かったので、お父さんがお肉に並んでいる間に、私向こう行ってくるとご婦人方が集まっていました。
非常に安く、新鮮なお野菜を手に入れることができますのでおすすめです。
無料試食コーナー
東京食肉市場まつり内では、入場無料であるにも関わらず、無料の試食も数量限定で行なっています。
正面ゲート入って右側、左側それぞれ1ブースずつ無料の試食コーナーが設けられており、2017年は「もつ煮込み」「福島牛のしゃぶしゃぶ」「銘柄豚のとんかつ・焼肉」をいただくことができます。
各、無料試食のスケジュールは以下のスケジュールをご覧ください。
- モツ煮込み
10月14日(土) 10:00~ モツ煮込み
10月15日(日) 12:00~ モツ煮込み
- 「福島牛」のしゃぶしゃぶ
10月14日(土) 12:00~ 「福島牛」のしゃぶしゃぶ
10月15日(日) 10:00~「福島牛」のしゃぶしゃぶ/12:00~ モツ煮込み
- 銘柄豚のとんかつ・焼肉
10月14日(土)、15日(日)10:00~
いずれの無料試食についても、数が無くなり次第終了となります。
僕は、今回もつ煮込みをゲットしましたが配布から45分ほどで終了となっていました。こちらも早めの来場がおすすめです。
終わりに。
2017年東京食肉市場まつりの様子をお伝えしてきました。
今年も、東京食肉市場まつりは大盛況、非常に多くの方が来場されていました。
入場無料でありながら、無料試食があったり、お野菜なども安く手に入りますので、少し遠くのスーパーに遊びに行く感覚で気軽に来場されてみてはいかがでしょうか。
尚、安いお肉はしっかりゲットしたい方は早めの来場がおすすめです!お昼時になると、NO.1人気の丸全などは非常に列が長くなります。
購入した商品は「宅急便」で送るブースなどが多くの方が利用していますので、持ち帰るのが大変という方は宅配便サービスを利用するのも良いでしょう。
1年に1回の食肉のお祭り、お肉好きにはたまらないイベントです。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!
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