航空会社/空港情報

ついに搭乗口までの空港見送りが2017年度内実現へ。最新情報まとめ

2017/09/25

ANA89便 羽田ー石垣

「またね」

空港の保安検査場で最後の見送りを、時には涙を流しながら、時には笑いながら行っている姿を誰でも一度は見たことがあるのではないでしょうか。

そんな空港での見送りの光景に、早ければ年内にも変化が見られるかもしれません。

国土交通省は、以前から囁かれていた搭乗口まで見送りを可能にする案を2017年になって議論を本格化させ、マスコミ報道によると早ければ年度内にも実現するのではないかという声が高まってきました。

直近のマスコミ報道情報や、想定される問題など最新情報をまとめます。

 

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搭乗口見送り案の概要

空港の搭乗口見送り案

photo by : 朝日新聞

 

これまで日本の空港での見送りシステムは、保安検査通過前までというのが決まりとなっていました。

これは安全上・保安上を考えた対策であることは言うまでもないことですが、この案を議論する国土交通省では2017年度内にも「搭乗口までの見送り」を可能にする案が浮上しています。

朝日新聞の報道によると・・・

 

空港の見送りは保安検査場の手前までだったが、今後は一部の空港で搭乗口まで可能になりそうだ。国土交通省は国内線に限り、「保安区域」への出入りを一般客にも認める規制緩和を検討し、年度内にも実現できる見通しとなった。空港の民営化が進む中、商業施設のにぎわいにつながると期待されている。

 

ここでの重要なポイントとしては

 

  • 一部の空港で実施
  • 国内線限定
  • 年度内にも実現

 

上記3点だと考えます。

 

実施は一部の空港に限定へ

 

今回の空港搭乗口までの見送り案ですが、保安上の理由から手荷物検査を実施することになります。

 

国交省は関連規則を改正する考えだが、実際に保安区域に一般客を入れるかは空港ごとの判断となる。入れる場合は搭乗客と同等の手荷物検査などを課すことになるため、羽田など利用客が多い空港では対応しきれず、不可能と判断される可能性もある。

 

朝日新聞の報道の通り、羽田や関空など利用客が多い空港は保安検査を通過する人数の増加が見込まれるため、特に繁忙期を中心に対応をどうするのかは喫緊の課題であり、今のところ実施するかしないかは各空港の判断に委ねるという案が最有力です。

恐らく羽田空港は最初、導入が難しいでしょう。もしかすると時間帯限定で実施ということもあるかもしれません。

また見送り者は、搭乗者と同じ保安検査を受けることになるので、機内持ち込み禁止品を持っていると搭乗口までは行くことができませんので、所持していた場合の対応はどうするのかなど議論すべき課題はまだまだ多いように感じます。

 

国内線限定で実施へ

 

テロや犯罪を防ぐため、保安区域への出入りは厳しく制限されてきたが、安全性の確保が比較的容易な国内線に限ることで緩和は可能との見方が強まった。

 

国際線は、他国との調整や安全性の確保の関係から今回は導入が見送られる予定です。

まずは国内線で実施をしてみて、利用状況や安全面での対応を確認しながら将来的に実施という可能性は秘めていると思います。

 

年度内にも実現へ

2017年に入り、急にマスコミ報道等で本格化してきた「空港搭乗口までの見送り可能案」ですが、早ければ年度内(2018年3月まで)に実現がするのではないかとメディア各社は報じています。

2018年SFC修行などで、様々な空港を訪れる予定の方は場合によっては保安検査場の混雑にもなりかねないので、かなり関係しそうな事案となりそうです。

ANAの上級会員を格安で目指す『SFC修行』を初めてお聞きの方はこちらで解説しています。

 

 

また、ANAでは自宅にて搭乗口を事前に確認することも可能となっています。確認の方法は「搭乗口を確認する方法」をご覧ください。

 

 

マスコミ報道まとめ

空港の見送り、搭乗口までOKに 国内線、国交省が検討 -朝日新聞-

 

国内線見送り、搭乗口までOKに 年内にも規制緩和 -日本経済新聞-

 

 

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報道に対しての国民の反応

 

ネット上では、すでに様々な議論が始まっています。

今のところ賛否両論さまざまありますが、賛成2割、反対8割というくらいの割合で慎重論が高まっています。

ジャーナリストの津田大介さんも慎重論のようです。

 

確かに、2017年はANAでも予定人数よりも1名多く搭乗させてしまった気がつかずに飛行機を動き出させてしまったトラブルなどが発生していました。

 

 

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まとめ

 

2017年に入り議論が加速してきている「空港搭乗口までの見送り案」が、年度内にも実施されるのではないかというニュースをお届けしてきました。

今のところ慎重論も多く、調整に手間かけるだけのメリットがないのではないだろうかという声も大きくなっています。

一方で海外の空港では実施できる空港も数多く存在していますので国際社会とのバランスと国内での需要をしっかりと捉えて行く必要があると思います。

個人的な感想としては、いまいち”意図”は見えないのが怖いです。基本的に日本の政策は官僚の天下り先の創出か、税金を取るための2つに限定される場合が多いと感じています。(あくまで個人の見解です。)

今回も搭乗口までの見送り許可の先に、自分たちのポスト(例えば空港見送り対策企画室のような)を作る計画があるのか、そのうち利用料を課す予定なのかは分かりませんが、いずれにせよ自分たちが利用する空港ですので今後の動向を見守って行きたいと思います。

また仮に空港の保安検査が混雑するようなことがあれば、ますます専用レーンで保安検査を行える上級会員の価値は高まりますね!僕も2017年内に永年ANAの上級会員を維持できるSFC/スーパーフライヤーズカードを獲得する予定です。

SFCを初めて聞いたという方は「SFC(スーパーフライヤーズカード)全種類解説ページ」をご覧ください。

 

 

 

以上、Haohalo(ハロハロ)でした。ALOHA〜!

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