那覇空港店舗の深夜営業状況と交通手段。沖縄ー羽田ANA1000便搭乗記
2018/01/14

2日連続ギャラクシーフライトタッチ(単純往復)の4便目/最終便の搭乗記です。
2日連続ということで体力的には限界ですが、ギャラクシーフライトの様子に加えて、深夜の那覇空港の様子についてもお伝えできればと思います。お店の営業情報などぜひ参考にどうぞ。
セットスライドバー!最後の力を振り絞ってフライトしていきましょう!
前記事:2017年9Leg目の搭乗記はこちら。
Contents/目次
ANAギャラクシーフライト概要
まずは今回搭乗したフライトの情報をまとめていきたいと思います。
7月20日、僕が搭乗したフライトの概要は以下の通りです。ギャラクシーフライト単純往復(ギャラクシーフライトタッチ)の戻り便になります。
- 日程:2017年7月20日
- 航空会社:ANA/全日空
- 便名:ANA1000便
- クラス:エコノミークラス
- 出発地/時刻:沖縄/03:35
- 到着地/時刻:羽田/05:55
- 使用機材:ボーイング777-200(772)
繰り返しになりますが今回、搭乗したのはANAで夏の期間限定で深夜の時間帯に就航されるギャラクシーフライトです。
2017年は7月14日〜8月31日の期間、東京ー沖縄を毎日1往復しているのがギャラクシーフライトで、通常の最終便よりも遅い時間帯で現地入りすることができるため、人気があります。
こちらのフライトは、約半年前に当たる2017年1月に予約をしたもので、予約した時の様子はこちらの記事で詳しくお伝えしていますので宜しければ合わせてどうぞ。
ANA1000便搭乗記
保安検査〜出発まで
那覇空港で待機
ANA999便で沖縄に到着後、折り返し便の出発までは約2時間の時間があります。今日は、一度外へ出て散歩をしてみたいと思います。
到着ロビーを出て、外へ出てみるとずらーっとタクシーが並んでいました。1往復目の記事でも取り上げましたが、ホテルに宿泊する方はお迎えが可能かどうかを確認してみることをおすすめします。
到着ロビーには、今日も名前の書いたカードを持って宿泊客のお迎えにきているホテルがいくつかありました。
お迎えの対応等が難しい場合には、空港からの交通手段としてはタクシー以外にはありません。ゆいレールも深夜ですので、運行していません。
体力のある方は、ゆいレールの始発まで空港内で時間を潰すということも可能(朝まで空港内は滞在可能)ですが、ゆいレールでいける範囲でしたらタクシーで移動してしまった方が現実的だと思います。
お店は当然やっていません。
那覇空港内、昼間の時間に訪れるとたくさんの飲食店やお土産屋さんが並びます。しかしギャラクシーフライトの到着は深夜です。
どのような状況になっているのか、お店があるフロアへ行ってみることにしました。
すると、シャッターが閉まっていて中には全く入ることができませんでした。那覇空港に到着後に空港内で、小腹が空いて何か買おうと思ってもやっている、コンビニのようなお店はありません。
羽田出発前に購入されていくことをおすすめします。
飲み物については、保安検査通過前の出発ロビー、保安検査後のフロアどちらにも自動販売機が設置されていて、自動販売機によっては交通系ICカードやEdyなどの利用が可能ですので特に持っていく必要はないと思います。
保安検査場の利用は2時から!
午前2時を過ぎると、チェックイン業務・保安検査が開始されます。ギャラクシーフライトタッチをする方は、那覇空港到着後一旦外へ出ると2時までは中に戻れませんので、ご注意ください。
チェックインカウンターの上に設置された大型スクリーンの、ギャラクシーフライト画像にも2:00からと記載がされていました。
チェックインカウンターには、その他にも甲子園シーズンということで「興南高校 甲子園出場おめでとう」の文字がかかっていました。
ちなみにですが、チバリヨーとは沖縄の言葉で「頑張れ」という意味らしいです。全く知りませんでした笑。
僕は記念に全てのフライトにて搭乗券を発券するようにしているので、チェックイン業務を終えたら保安検査へと進みます。
繰り返しになりますが、2:00までは保安検査を利用することができません。行っても閉まっていて先へ進めません。
深夜の時間帯ですので、全てのゲートが開いているわけではなく稼働は限定的です。ですが、そこまで利用客も多いわけではないので列になることはほとんどなさそうな状況でした。
機内の様子
往路以上に空席多し。
ANA1000便は、定刻の20分前から優先搭乗等がスタートになりました。2日連続のANA1000便でしたが、2日とも同じ35番搭乗口を利用しての搭乗となり、1往復目よりも空席は多かったように感じました。
全体数を考えるとダイヤモンドメンバーが多く、優先搭乗に少し時間がかかっていたのが印象的でした。この方々も修行をしているのか、それとも単純に仕事できているのかは感じ取れませんでしたがいずれにせよ想像以上に、優先搭乗を利用する方は多かったです。
さすがに2往復目の機内では、爆睡でした笑。離陸前に寝てしまって、気がついたら朝日が輝いていました。1往復目同様、綺麗に朝日が見え、なんだか気持ちがほっこりしながら再び眠りに入りました。
無事に羽田へ到着。
ANA1000便は、定刻より少し早めで羽田空港へ到着しました。
僕は京急線を利用して帰るのですが、正面から向かってくる方々を見ているとCAさんも多く、なんだか最後まで楽しめた気がしました。その他にもたくさんのこれから飛行機に乗る人の流れに逆流する形で、都内の自宅へと帰路につきました。
2日連続のギャラクシーフライトタッチ修行、これにて特に大きなトラブルなく完了しました!!!
搭乗実績について
それではここからは今回のフライトにおける獲得マイルなどの情報です。
価格・マイル数・PP数
獲得することが出来たマイル数やプレミアムポイント数などのデータは以下の通りです。数値はANAゴールドカード保有の数値で計算をしました。
- 価格:9,990円
- 種別:旅割75
- 獲得マイル数:922
- 獲得PP数:1,476
- PP単価:6.77
このフライトをもって、これまで搭乗した8便の合計の獲得プレミアムポイントは17,528PPになりました。
今回のギャラクシーフライトは往復ともに、1万円を切る価格で乗ることができましたのでPP単価は6点台です。
往復のフライトデータ
続いて、今回の往復旅程における獲得マイル数やPP単価を見てみたいと思います。
出発 | 到着 | 価格 | 獲得マイル | 獲得PP | PP単価 |
羽田 | 沖縄 | ¥9,990 | 922 | 1,476 | 6.77 |
沖縄 | 羽田 | ¥9,990 | 922 | 1,476 | 6.77 |
¥19,980 | 1,844 | 2,952 | 6.77 |
また今回の往復は、ポイントサイトのポイントを使ってANAスカイコインに変える方法を活用して、無料で航空券をゲットしましたので実質は2,952PPを手に入れるためにかかったお金はゼロ円となりました。無料です。
無料にて航空券を手に入れる方法はこちらのページをご覧ください。
2017SFC修行10Leg目を終えて
普通であればありえない、滞在数時間のギャラクシータッチを2日連続で行うというさらにありえないことに挑戦してみました。
正直かなりきついです!笑。
1往復目と2往復目の間となる、昼間の時間ゆっくりご自宅などで寝たりできるのであればまだ挑戦してみてもいいと思いましたが、僕の場合・・・・
- ギャラクシーフライト往復
- 仕事
- ギャラクシーフライト往復
- 仕事
という、最悪の仕事挟み撃ちです。全然オススメできません笑。2日目の仕事の午後なんて眠気がピークでした。
フライトの部分のみを切り取って見ると、2日目の方が「きつい!!」という心の準備ができていたので乗り越えやすかったと思います。
決しておすすめはできませんが、50,000PPというハードルを超えていくためにはこのように”修行”を行わなければいけない場面も出てくることもあると思います。その際には2日連続ではなく、1往復ずつじっくりとフライトをお楽しみくださいね笑!
この便の搭乗をもって2017年のSFC修行も10Leg目となりました。下記リンクをクリックするとそれぞれの搭乗記にご覧いただけます。
2017年1月1日
1. ANA461便:羽田ー沖縄Pクラス / 2017SFC修行開幕
2. ANA994便:沖縄ー羽田Pクラス / フライト遅延発生
3. ANA473便:羽田ー沖縄エコノミー / 保安検査締め切り間に合わず
4. ANA478便:沖縄ー羽田エコノミー / 初めての非常口席
2017年5月7日(GW最終日)
5. ANA475便:羽田ー沖縄エコノミー/GW最終日の空港の様子
6. ANA478便:沖縄ー羽田エコノミー/GW明けガラガラのフライト
2017年7月18日
7. ANA999便:羽田ー沖縄エコノミー/羽田ー那覇深夜便がおすすめの理由
8. ANA1000便:沖縄ー羽田エコノミー/日の出フライトの様子。
2017年7月19日
9. ANA999便:羽田ー沖縄エコノミー/2日連続のギャラクシーフライト
10. ANA1000便:沖縄ー羽田エコノミー/那覇空港の深夜営業状況(今ここ)
2017年8月6日〜10日
11. ANA089便:羽田ー石垣Pクラス/台風直撃フライトの行方
12. ANA092便:石垣ー羽田エコノミー/国内乗継で価格は5,000円
13. ANA879便:羽田ーシドニー/初めてのプレミアムエコノミー
14. ANA880便:シドニー羽田プレエコ/初ブロンズフライト
15. ANA463便:羽田ー沖縄エコノミー/オーバーブッキング体験記
16. ANA478便:沖縄ー羽田Pクラス/お盆の沖縄路線の注意点とは
以上、Halohalo(ハロハロ)でした。ALOHA〜!
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