ギャラクシーフライト搭乗記。ANA1000便の沖縄/那覇発は日の出を狙え
2018/01/14

7月18日ー19日にかけてANAが毎年夏の期間限定で運航する「ギャラクシーフライト」に初搭乗してきた際の搭乗記、後編になります。
今回は、SFC取得を目指してギャラクシーフライトの日帰りという、超過密日程で羽田ー沖縄をフライトしています。現地滞在はわずか数時間です。しかも羽田到着後は、そのまま仕事へ向かうという徹底ぶり笑。
そういった体力的な部分についても交えながら、ANA1000便の搭乗記をお伝えしたいと思います!Welcome on board ANA!
前記事:2017年7Leg目の搭乗記はこちら。
Contents/目次
ANAギャラクシーフライト概要
まずは今回搭乗したフライトの情報をまとめていきたいと思います。
7月19日、僕が搭乗したフライトの概要は以下の通りです。ギャラクシーフライト単純往復(ギャラクシーフライトタッチ)の戻り便になります。
- 日程:2017年7月19日
- 航空会社:ANA/全日空
- 便名:ANA1000便
- クラス:エコノミークラス
- 出発地/時刻:沖縄/03:35
- 到着地/時刻:羽田/05:55
- 使用機材:ボーイング777-200(772)
繰り返しになりますが今回、搭乗したのはANAで夏の期間限定で深夜の時間帯に就航されるギャラクシーフライトです。
2017年は7月14日〜8月31日の期間、東京ー沖縄を毎日1往復しているのがギャラクシーフライトで、通常の最終便よりも遅い時間帯で現地入りすることができるため、人気があります。
こちらのフライトは、約半年前に当たる2017年1月に予約をしたもので、予約した時の様子はこちらの記事で詳しくお伝えしていますので宜しければ合わせてどうぞ。
ANA1000便搭乗記
保安検査〜出発まで
那覇空港で待機
ギャラクシーフライト1便目(ANA999便)が那覇に到着後、戻り便の出発までは2時間の時間がありました。
当然のごとく那覇空港2Fのお店やさんエリアは終了していますので、眠気覚しに少し散歩するかと思って外に出ましたが、蒸し暑すぎて速攻断念。搭乗券を発券して搭乗口付近の座席で待機することにしました。
すると、行きの便でも見た方が何名か・・・笑。
振り返ってみると、この時間が一番体力的にきつかったです。眠いけどなんか寝れないし、落ち着かないけど、眠い。よっぽど機内にいた方がまだ空間的には落ち着くので楽でした。
そして往復ともに同じような座席を確保してしまったので、同じクルーに何か言われちゃうかなーとか考えたら、不安に襲われていました笑。
この時間の那覇空港は、なんだかすごいことになってる。そこら中で地面に寝てる人がいるし、椅子の上もソファと化してるし、昼間見てきた那覇空港とは雰囲気が違いました。決していい雰囲気ではなかったです。
実はもう1便ある深夜発
那覇空港に到着して、電光掲示板を確認してみると2便表示がありました。1つは自分の乗るANA1000便だとすぐわかったんですが、もう1便はというと3:00発のスカイマーク「沖縄ー羽田」行きでした。
スカイマークもこの時間に運航しているのですね。全然知らなかったです。
ANAのギャラクシーフライトは、3:35発なのでスカイマークの方が先に出発だったのですが、そこそこ人が乗り込んでいっていたのでANAにこだわりがない方は、東京に早く着くことができるし、スカイマークという選択肢もいいのかもしれませんね!
機内の様子
往路以上に空席多し。
疲れ切っていたということと、往路便と同一クルーという恥ずかしさから速攻で寝てしまって正直あまり覚えていない部分も多いのですが、機内の様子としては往路便と同じく空席が目立っていました。
往路と復路で比較をすると、復路の方がさらに空席が多く空いていました。
朝日を狙おう。
進行方向むかって右側の座席を確保できた際には、右斜め前方向に朝日が見えてきます。橙色に輝く朝日と雲のコントラストは非常に見事で、機窓から一度きれいな朝日を見るとずっと忘れられない景色となるでしょう。
僕も初めて見たのは、高校の時の修学旅行でしたが今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。とても感動しました。朝方なので眠気もあると思いますがパッと起きた時は、ぜひ外を確認してみましょう。
見れる見れないに関しては、当日の天候やルートなどにも寄ると思いますが狙いたいという方は進行方向向かって右側(K列側の窓際座席)を確保しておくようにしましょう。
搭乗実績について
それではここからは今回のフライトにおける獲得マイルなどの情報です。
価格・マイル数・PP数
獲得することが出来たマイル数やプレミアムポイント数などのデータは以下の通りです。数値はANAゴールドカード保有の数値で計算をしました。
- 価格:9,990円
- 種別:旅割75
- 獲得マイル数:922
- 獲得PP数:1,476
- PP単価:6.77
このフライトをもって、これまで搭乗した8便の合計の獲得プレミアムポイントは14,576PPになりました。
今回のギャラクシーフライトは往復ともに、1万円を切る価格で乗ることができましたのでPP単価は6.77と納得いく値です。
往復のフライトデータ
続いて、参考までに今回の往復旅程における獲得マイル数やPP単価を見てみたいと思います。
出発 | 到着 | 価格 | 獲得マイル | 獲得PP | PP単価 |
羽田 | 沖縄 | ¥9,990 | 922 | 1,476 | 6.77 |
沖縄 | 羽田 | ¥9,990 | 922 | 1,476 | 6.77 |
¥19,980 | 1,844 | 2,952 | 6.77 |
また今回の往復は、ポイントサイトのポイントを使ってANAスカイコインに変える方法を活用して、無料で航空券をゲットしましたので実質は2,952PPを手に入れるためにかかったお金はゼロ円となりました。無料です。
無料にて航空券を手に入れる方法はこちらのページをご覧ください。
2017SFC修行8Leg目終えて
SFC修行はできる限り、観光もしながらという風に考えていましたが、SFC取得に向けてプレミアムポイントを調整しなければいけないので、今回のように弾丸フライトのスケジュールも出てきてしまいます。こればっかりは仕方ありません。
今回、初めてギャラクシーフライトの弾丸往復(沖縄滞在は数時間)という過酷な”修行”に挑戦してみましたが、正直結構辛かったです笑。
恐らく昼間のフライトであれば体力的にも続くと思うのですが、ギャラクシーフライトは往復ともに深夜発着となるので飛行機の中で寝れるとはいえ、いずれも2.5時間程度のフライトですので中途半端な睡眠となってしまい、僕の場合はスッキリ寝れた印象はありませんでした。
最も体力的にきつかったのが、羽田から那覇到着後の那覇空港で戻りの便を待っている時間です。1:30に那覇空港に到着後は、戻り便の出発まで約2時間の時間があります。
久しぶりに1分ってこんなに長かったか、と感じました。笑
ただ通常は、このようなフライトスケジュールは組まないと思いますので普通に旅行や観光で利用する場合には、機内も空いていますし、次の日から1日フルに遊べますし、個人的にはギャラクシーフライトすごくオススメです!
体力に自信のある方は、ぜひギャラクシーフライトの日帰り挑戦してみてください!まさに修行ですよ笑!
この便の搭乗をもって2017年のSFC修行も8Leg目となりました。下記リンクをクリックするとそれぞれの搭乗記にご覧いただけます。
2017年1月1日
1. ANA461便:羽田ー沖縄Pクラス / 2017SFC修行開幕
2. ANA994便:沖縄ー羽田Pクラス / フライト遅延発生
3. ANA473便:羽田ー沖縄エコノミー / 保安検査締め切り間に合わず
4. ANA478便:沖縄ー羽田エコノミー / 初めての非常口席
2017年5月7日(GW最終日)
5. ANA475便:羽田ー沖縄エコノミー/GW最終日の空港の様子
6. ANA478便:沖縄ー羽田エコノミー/GW明けガラガラのフライト
2017年7月18日
7. ANA999便:羽田ー沖縄エコノミー/羽田ー那覇深夜便がおすすめの理由
8. ANA1000便:沖縄ー羽田エコノミー/日の出フライトの様子(今ここ)
2017年7月19日
9. ANA999便:羽田ー沖縄エコノミー/2日連続のギャラクシーフライト
10. ANA1000便:沖縄ー羽田エコノミー/那覇空港の深夜営業状況
2017年8月6日〜10日
11. ANA089便:羽田ー石垣Pクラス/台風直撃フライトの行方
12. ANA092便:石垣ー羽田エコノミー/国内乗継で価格は5,000円
13. ANA879便:羽田ーシドニー/初めてのプレミアムエコノミー
14. ANA880便:シドニー羽田プレエコ/初ブロンズフライト
15. ANA463便:羽田ー沖縄エコノミー/オーバーブッキング体験記
16. ANA478便:沖縄ー羽田Pクラス/お盆の沖縄路線の注意点とは
以上、Halohalo(ハロハロ)でした。ALOHA〜!