【PP単価7点】1泊2日プレミアムクラスで東京,沖縄,大阪,福岡4都市ルート。
2017/12/16
今日は国内プレミアムクラスを使った1泊2日SFC修行ルートをご紹介します。
今回ご紹介するルートは1サイクルで12,448プレミアムポイントを獲得することができるため、国内1泊2日でこれまでの多くのプレミアムポイントを獲得できるというのはとても魅力的です。
ぜひSFC修行のルート作成に活かして行きましょう。
このページで紹介するプレミアムポイントなどの数値はANAワイドゴールドカードを保有していると仮定しています。
Contents/目次
基本路線は羽田ー那覇便!
たくさんの陸マイラーさんのブログで紹介されている通り、SFC修行において一度にたくさんのプレミアムポイントを稼ぐことができる羽田(HND)ー那覇(OKA)便は外すことができません。
SFC取得に向けて50,000プレミアムポイントをゲットする必要がありますが、一度にたくさんのプレミアムポイントを稼ぐことでより効率的に修行を行うことができるためです。
また羽田ー那覇便は便数が多いのでスケジュール調整がつきやすいというメリットもあります。
出発 | 到着 | クラス | 費用 | マイル | PP | PP単価 |
羽田 | 那覇 | P旅割28 | 28,690 | 1,230 | 2,860 | 10.03 |
那覇 | 羽田 | P旅割28 | 28,690 | 1,230 | 2,860 | 10.03 |
57,380 | 2,460 | 5,720 | 10.03 |
羽田ー沖縄便はANAワイドゴールドカードを保有してる場合、往復で5,720PPが貯まります。
表ではプレミアム旅割28で計算をしていますが、旅割28の場合は一度予約をすると日程の変更や時間の変更が出来ません。どうしても変更したい場合はキャンセルするしかありませんのでご注意ください。
予定が未確定な方や変更等の可能性がある方は、4,000円の購入費用がかかりますが自由に変更ができる株主優待価格での予約がおすすめです。
この路線を軸に僕はせっかくの機会、羽田と沖縄の単純往復ではなくていくつかの場所を訪れられるルートはないものか、と探してみました。
羽田→沖縄→大阪→福岡ルート
今回、筆者が考えたルートは1泊2日で国内4箇所を巡ることができます。
全てプレミアムクラスを利用してもPP単価8円台。プレミアムクラスは、ANAラウンジの利用や機内では食事のサービスを受けることができます。プレミアムクラスの良さは以下の記事をご覧ください。
それではさっそく僕の考えたルートを発表します!どーん!
時間 | 出発 | 到着 | クラス | 費用 | マイル | PP | PP単価 |
06:10-09:05 | 羽田 | 那覇 | P旅割28 | 28,690 | 1,230 | 2,860 | 10.03 |
10:25-12:15 | 那覇 | 関西 | P旅割28 | 16,500 | 1,153 | 2,247 | 7.34 |
19:35-20:50 | 関西 | 福岡 | P旅割28 | 7,400 | 447 | 1,117 | 6.62 |
1泊 | |||||||
07:15-08:15 | 福岡 | 関西 | P旅割28 | 7,400 | 447 | 1,117 | 6.62 |
15:15-17:30 | 関西 | 那覇 | P旅割28 | 16,500 | 1,153 | 2,247 | 7.34 |
20:05-22:20 | 那覇 | 羽田 | P旅割28 | 28,890 | 1,230 | 2,860 | 10.10 |
105,380 | 5,660 | 12,448 | 8.47 |
東京を含め国内4箇所を巡ることができるルートになります。
表に登場する「関西」は関西国際空港になります。伊丹などと間違えやすいのでご注意ください。
1泊で終えられるということは土日でこのプランをこなすことができるというのはとても魅力的だと思います。このプランを4サイクルをこなすことで49,792プレミアムポイントとなり、ほぼ解脱完了です。
日程的にも夜の福岡を楽しんだ次の日は大阪で昼間少し時間があるため、ラウンジでゆっくりしたり街に出ることもできます。
そして何より、僕みたいに休みがとれないサラリーマンでも土日で修行を行うことができるのがいいですよね!
ルートのメリット・デメリット
東京→那覇→関西→福岡往復ルートのメリット・デメリットを考えてみましょう。
メリット
- 一度にたくさんのプレミアムポイントを獲得できる。
- 土日での修行が可能
- 1日3便で詰まっている予定ではないので無理なく修行できる。
- 全ての便でラウンジを利用できる
デメリット
- 一度に払う費用が10万円を超える
- 宿泊を伴うため宿泊費が別途必要
最大のメリットはたくさんのプレミアムポイントを効率的に稼げるという点であり、最大のデメリットは一度にかかる費用が大きいということになります。
注意点としては、こちらの表に関しては最安値で作っていますので土日を利用した場合最安値でチケットを確保できない可能性があります。
番外編:費用を抑えたい方へ
一度に10万円はちょっとなー、という方は少しでも費用を抑えるために東京→沖縄往復を旅割75で確保するプランをおすすめします。
時間 | 出発 | 到着 | クラス | 費用 | マイル | PP | PP単価 |
06:10-09:05 | 羽田 | 那覇 | 旅割75 | 9,990 | 922 | 1,476 | 6.77 |
10:25-12:15 | 那覇 | 関西 | P旅割28 | 16,500 | 1,153 | 2,247 | 7.34 |
19:35-20:50 | 関西 | 福岡 | P旅割28 | 7,400 | 447 | 1,117 | 6.62 |
1泊 | |||||||
07:15-08:15 | 福岡 | 関西 | P旅割28 | 7,400 | 447 | 1,117 | 6.62 |
15:15-17:30 | 関西 | 那覇 | P旅割28 | 16,500 | 1,153 | 2,247 | 7.34 |
20:05-22:20 | 那覇 | 羽田 | 旅割75 | 9,990 | 922 | 1,476 | 6.77 |
67,780 | 5,044 | 9,680 | 7.00 |
合計金額を6万円台まで落とすことができた上に、PP単価が改善され7点になりました。プレミアムクラスを絡ませてこのPP単価はとても優秀です。
エコノミークラスを使う分、獲得できるプレミアムポイントは1万を割ってしまい9,680となってしまいますのでご注意ください。
プレミアムポイントを取るか合計金額を取るか。
ここから先は、一度に獲得できるプレミアムポイントを優先するか合計金額を抑えることを選択するかという個人の選択の領域になってきます。
- プレミアムポイント派:全てのPクラス
- 合計金額派:沖縄往復=旅割75
僕はプレミアムポイント派なので全てプレミアムポイントのルートの方がいいなと思いますが、保有スカイコイン数やマイル数などの兼ね合いによっては合計金額重視でもとてもいいプランだと思います。
それぞれの都合に合わせてぜひSFC修行にご活用ください。その他のSFC修行プランについては以下の記事からどうぞ。
Halohalo(ハロハロ)でした!ALOHA〜!
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