東京メトロポイントをANAマイルへ移行する方法を全解説!
2018/01/29

毎月15日前後になるとマイルを貯めたいANA陸マイラーは必ず行うことがあります。それが東京メトロポイント→ANAマイルへの移行申請です。
ソラチカルートと呼ばれる最も効率的にANAマイルを獲得できるルートを利用するためには、この移行申請が不可欠です。
移行を失敗してしまわないかな、と心配しているあなた!大丈夫です。当記事に内容を熟読して毎月1.8万ANAマイルを確認して行きましょう。一ヶ月に最大20,000ポイントを移行することができ、ANAマイルに換算すると0.9倍の18,000マイルに交換することができます。ここまでの還元率は他にありません。
今日はそんな毎月の定例ごとになりました東京メトロポイントからANAマイルへの移行申請について綴ります。
Contents/目次
ソラチカルートについて
まずは、ソラチカルートの確認をして行きましょう。
毎月18,000マイルをANAマイルに移行していくためには「ソラチカルート」と呼ばれる移行ルートに沿って移行していく必要があります。
- ポイントサイト(ハピタス、ポイントタウンなど)
- ポイント中継サイト(.money、PeXなど)
- 東京メトロポイント
- ANAマイル
以上の順番で移行していきます。2→3の移行には約1ヶ月、3→4の移行にも約1ヶ月がかかるので最低でも約2ヶ月の移行期間がかかります。早め早めに交換していきましょう。
ポイントサイトと中継サイトに関しては無料登録さえすれば使えますが、東京メトロポイントに関しては「ANA To Me Card(通称:ソラチカカード)」への入会が必要になります。
クレジットカードになっていますのでそこまで厳しくはありませんが年齢や年収などの審査があります。
無事に合格をすることができれば、東京メトロポイントを扱えるようになりソラチカルートを活用できるようになるということを覚えておきましょう。
ソラチカカードの申し込みがまだの方は、以下の最新キャンペーンを参考にカード入会の手続きを進めましょう。
2016年11月獲得した東京メトロポイント数
10月11日に.moneyから移行申請したポイントが、1ヶ月後の11月11日に東京メトロポイントが移行完了しました。
今月は54,235東京メトロポイントを獲得することができ、先月分の残りと合わせて合計57,331ポイントとなりました。9月からポイントを集め始めてここまで貯まりました。
先月20,000ポイントを消費しているのと、まだ東京メトロポイントにしていないポイントサイトのポイントなどを考慮するとようやく累計の獲得ポイント数は15万ポイントくらいになってきました。
月間移行ポイント制限について
東京メトロポイントからANAマイルへの移行に関しては、月間移行ポイント数に上限が設けられています。これを超えて移行することはできません。
月間移行上限:20,000ポイント(18,000マイル)
毎月、20,000ポイントが上限です。ソラチカルートは0.9倍でANAマイル化されるので最大値の20,000ポイントを移行した場合、1.8万ANAマイルを獲得することができます。
現在、筆者は57,331東京メトロポイントを保有しているので、今月20,000ポイントをANAマイルへ移行しても37,331東京メトロポイントが残ります。
残った分に関しては来月に繰り越して、翌月になったらまた20,000ポイントを移行することになります。
東京メトロポイントからANAmマイルへの移行方法は非常に簡単です。
会員専用サイトにログインをしてトップページバナーから「メトロポイント移行申請」をクリックします。
すると移行先の選択画面に移りますのでANAマイルを選択します。
この際「申請中」と表示されている場合には、先月分の申請処理がまだ完了していないので申請をすることができません。少し日数をおいて再度申請して見ましょう。大抵の場合、毎月10日前後に翌月分が申請可能になります。
ANAのバナーをクリックしたら、希望する移行数を入力して決定を押したら完了です!
この際の注意点としては、ゼロの数を間違えて入力値を2000としてしまわないようにご注意を!!「20000」が正しい入力値です。
東京メトロポイントからANAマイルへの移行申請は、1度きりとなっているため間違えて入力してしまったとしてもその月は変更することができません。2000と入力してしまうと10分の1の1800ANAマイルしか入って来ませんので、しっかり確認をすることをお忘れなく!
筆者は今回、上限の20,000ポイントを移行申請したので残りは57,331ポイントから20,000ポイントを引いて、残高は37,331ポイントになりました。
最適な東京メトロポイント保有数は?
筆者個人的にはポイントサイトで貯めたポイントを必要以上に東京メトロポイントに移行しすぎない方がいいのかな、と感じています。
実際に、僕はポイントサイトのポイントや東京メトロポイントをトータルすると15万ポイントほど貯まっていますが現在、移行しているのは57,000ポイント余りで他のポイントに関しては.moneyやPeXなどの中継サイトで移行をストップさせています。
というのも、一度東京メトロポイントにしてしまうと
- ANAマイル
- 楽天スーパーポイント
- nanacoポイント
以上の3つにしか移行先がないために、今は月間で18,000マイル移行ができますが、もし仮にANAマイルに移行できる上限が改悪されて10,000マイルまでしかできません!などとなった場合に対応が難しくなってしまいます。
まだまだHalohaloは駆け出しの陸マイラーですが、それでもAMEX祭り強制終了を経験したりしてこの世界は改悪が本当につきものだなと感じています。
よって僕は2ヶ月分まるまる移行できるだけの40,000〜59,999東京メトロポイントくらいの保有数がベストなのかな、と思います。
理想は1ヶ月分のポイントのみでしっかり移行していくのがベストですが、忘れてしまうということが起こっているようですので余裕を持って2ヶ月分にしました。
僕は中継サイトに.moneyを活用していますが.moneyまででポイント数をコントロールしておけば、最低現金化もできますし移行先も多いので対応しやすくなります。
なので僕は各ポイントサイトからとりあえず.moneyまでは移行しておいて.moneyで調整をしています。
東京メトロポイント移行の締め日について
東京メトロポイントからANAマイルへは必ず15日までに移行を完了させましょう!
締め日が15日になっているので、16日になってしまうと翌月扱いになってしまい1ヶ月ずつずれ込んで行ってしまいます。
追記:東京メトロポイントの締め日が変化しています。月内に移行を完了させれば、翌月にしっかりと付与されるようにシステムが改良されているようです。詳しくは「ソラチカルート締め日に変更あり!?」をご覧ください。
毎月忘れないようスケジュール管理を!
ただでさえ時間がかかる移行プランですので、締め日を意識して過ぎてしまわないように注意をしましょう。
僕はGoogleカレンダーでスケジュール管理をしているのでスケジュールに追加して通知が来るように設定したり、パソコンの方にもリマインダーを設定しています。
1日遅れて後悔しないように気をつけましょう!
また文章中でお伝えした、以下の3つの注意点には最大限の配慮が必要です。
- 毎月10日前後から翌月分が受付スタート
- 20000の入力値間違い
- 申請できるのは月に1回のみ
以上、Halohalo(ハロハロ)でした!ALOHA〜!
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