ANAプレミアムクラス(国内)が座席開放中!満席→購入可能に!PP単価まとめ
2018/10/20

ANA航空券を最安価格で購入することができる旅割改め、ANA SUPER VALUEが絶賛発売中です。
しかし「2019年おすすめSFC修行ルートまとめ」でもお伝えした通り、販売当初から少し様子が変で「SFC修行」に人気の沖縄方面の国内プレミアムクラスは、ほとんどの日程で即満席表示、空席がある日でも便がかなり限定されている状態が続いていました(参考:ANA上級会員を目指すSFC修行とは?)。
2019年1月〜3月のANA国内プレミアムクラス、沖縄方面(那覇・宮古・石垣)の座席制限キツすぎません?発売数日で全部満席やん。 pic.twitter.com/x9389ndh1N
— Halohalo@SFCマイラー (@halohalo_ana) August 30, 2018
一般観光客の方はもちろん、一生涯の上級会員資格目指してANA SFC修行を行う方にとって、この空席状況の少なさは大問題だったわけですが、どういうわけかこの度沖縄方面の国内プレミアムクラスが座席開放され、たくさんの日程で購入可能となっています!
当記事では、実際の販売価格を見ながら2019年SFC修行に使える路線の価格やプレミアムポイント数、PP単価などおすすめルート(フライトプラン)をご紹介します。
Contents/目次
ANA SUPER VALUEとは
ANAが提供する早期購入割引プランです。2018年8月の発売より「旅割」という名前から変更になりました。ANA SUPER VALUEの後ろにくる数字が搭乗日から逆算した購入可能日を示しています。
- SUPER VALUE 75:搭乗日75日前まで購入可能
- SUPER VALUE 55:搭乗日55日前まで購入可能
最も価格が安いのは旅割75(SUPER VALUE75)となっているため、搭乗日から逆算してできるだけ早く購入した方が価格が安くなる仕組みになっています。
今回の旅割購入開始日と期間
今回のANA旅割一斉発売開始では「10月28日搭乗分〜2019年3月30日搭乗分」の、旅割航空券(SUPER VALUE航空券)が発売開始となりました。
2018年にSFC修行をスタートさせている方、2019年初旬にSFC修行をする方は、今回のセール開始がいよいよ修行の幕開けです。(参考:2018年SFC修行のメリットまとめ)。
【2019年SFC修行】国内プレミアムクラスのPP単価
それでは早速ですが、今回座席が開放となっている沖縄方面のプレミアムクラス価格とPP単価を路線別にみていきましょう!
東京(羽田)ー沖縄(那覇)路線
出発地 | 到着地 | 価格 | PP | PP単価 |
羽田 | 沖縄 | 32,390円 | 2,860 | 11.33 |
沖縄 | 羽田 | 32,390円 | 2,860 | 11.33 |
64,780円 | 5,720 | 11.33 |
SFC修行のメイン路線となる「東京ー沖縄路線」は、普通席はPP単価6点台の路線も出てきており十分に今年も活用できそうですが、プレミアムクラスは状況が変わっています。
1年間で一番航空券が安いと言われる1月・2月でさえ、東京ー沖縄路線のPP単価は11点台とイマイチです。
僕がSFC修行初フライトとなった2017年1月1日の東京ー沖縄プレミアムクラスのPP単価は「8.77」となっていましたので、現状とは大差があります。
11点台となると数多くは活用できませんので、場面場面で挟み込んで行く形でないと活用が難しそうです。
東京(羽田)ー宮古路線
出発地 | 到着地 | 価格 | PP | PP単価 |
羽田 | 宮古 | 36,990円 | 3,295 | 11.23 |
宮古 | 羽田 | 36,990円 | 3,295 | 11.23 |
73,980円 | 6,590 | 11.23 |
東京ー宮古路線も価格は3万円台後半、PP単価は11点台といまいちです。
宮古はフライトスケジュール的に「1日2往復SFC修行」のように弾丸日帰りをすることができませんので、必ず一泊が必要になりますので正直使いづらいですね。。
宿泊を伴うSFC修行の場合は、ホテルは「SPGアメックス」などでお得にゲットすると修行総費用を抑えられますので、有効活用していきましょう。
東京(羽田)ー石垣路線
出発地 | 到着地 | 価格 | 6PP | PP単価 |
羽田 | 石垣 | 38,190円 | 3,460 | 11.03 |
石垣 | 羽田 | 38,190円 | 3,460 | 11.03 |
76,380円 | 6,920 | 11.03 |
「2019年おすすめSFC修行ルートまとめ」でもお伝えした通り、普通席は石垣のPP単価が6.56と優秀でしたが、プレミアムクラスは11点台とこちらもイマイチです。
多少費用がかさんでも一度に大量のプレミアムポイントを稼ぎたい!という方は、那覇・宮古に比べればPP単価がよく、現地滞在2時間程度ですが、弾丸日帰りもできる点もグッドです。
東京発の沖縄方面では普通席に引き続いて2019年SFC修行の軸となるうる路線となっています。
あいにく1月1日は空席待ち+満席となっていますが、その他の日程ではたくさん出てきていますのでぜひ有効活用して行きましょう。
千歳(札幌)ー沖縄(那覇)路線
出発地 | 到着地 | 価格 | PP | PP単価 |
札幌 | 沖縄 | 39,470円 | 3,892 | 10.14 |
沖縄 | 札幌 | 39,470円 | 3,892 | 10.14 |
78,940円 | 7,784 | 10.14 |
「東京ー札幌ー沖縄ー東京ルート」、いわゆる三角飛び(航路を繋ぐと三角形になるため名付けられている)を実施する際にも重要となる国内最長路線となる「札幌ー那覇」のプレミアムクラスは、ギリギリ3万円台、PP単価は10.14と他路線に比べて優秀です。
東京ー札幌のPP単価がイマイチなので、お時間のある方は「東京ー沖縄ー札幌ー沖縄ー東京」というようなルート編成も良さそうです。
まとめ
どういうわけか国内沖縄方面プレミアムクラス座席が開放になりました。
各路線の詳細を見てみると2019年のSFC修行はプレミアムクラスは、PP単価10〜11点台に突入してきています。
正直言って高いです。
より様々なルート編成を検討したい方は「中国国際航空パリ修行」のように、ANAと同じスターアライアンス加盟航空会社をうまく活用するか、「シドニーSFC修行」のように国際線プレミアムエコノミークラスをうまく絡めながらルート編成することが求められてきます。
ここからは情報戦も重要になってきます、少しでもいいルートを見つけたいという方はセール情報や最新情報をチェックしていきましょう。
<参考>