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ANA国際線「Bid My Price」は買いか?プレミアムエコノミーへのアップグレードに入札制度導入へ。SFC改悪か!?

ANA Bid My Priceとは?

ANA国際線プレミアムエコノミークラスの新制度「Bid My Price(ビッドマイプライス)」が2018年4月18日からスタート。

Bid My Priceは、ANA国際線エコノミークラスからプレミアムエコノミークラスへアップグレードする際に、高い値段を提示した方から優先的にアップグレードを実施するというサービスです。

カナダのPlusgrade社と提携して、運営がされていくことも合わせて発表になりました。

実は海外の航空会社では主流となっている入札制度(オークション)で、エアカナダ・シンガポール航空・エティハド航空などが既に運用を開始しています。

今回の新制度導入によって、SFC(スーパーフライヤーズ)会員とANA上級会員の特権だった「プレミアムエコノミークラスへの無償アップグレード」は事実上改悪となる可能性が指摘されています。

詳細を見ていきましょう。

 

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ANAプレミアムエコノミークラスとは?

ANAプレミアムエコノミー

 

まずは、今回話題に上がっているANAの座席クラス「プレミアムエコノミークラス」を簡単に振り返ってみましょう。

ANAプレミアムエコノミークラスは、ANA国際線において設定されている座席クラスです。

 

  • ファーストクラス
  • ビジネスクラス
  • プレミアムエコノミークラス
  • エコノミークラス

 

よく似た名前にプレミアムクラスという座席クラスがありますが、これは明確に使い分けがされています。

関連記事:ANAプレミアムクラスとプレミアムエコノミークラスの違い

 

プレミアムエコノミークラスの特徴・メリット

プレミアムエコノミー座席

 

シートの間隔(シートピッチ)が、エコノミークラスの78センチよりも19センチ広い97センチである事に加えて、「ANAラウンジの利用権利」「優先チェックイン(PREMIUM CHECK-IN)」「専用保安検査場」「機内飲食物の充実」「マイル積算率100%」などたくさんのメリットがある座席クラスです。

さらなるプレミアムエコノミークラスの詳細については、下記記事でご紹介しています。

 

 

SFC修行にも人気の座席クラス

premium economy

 

マイル積算率100%という観点からは、飛行機にたくさん乗って上級会員を目指すSFC修行においても、重宝されている座席クラスとなっています。

関連記事:一生涯ANAの上級会員になれる「ANA SFC修行」とは?

 

実際に僕も2017年夏に搭乗しましたが、想像以上にシートが広く感じた上、通常エコノミークラスでは味わえないスパークリングワインやスープなどに加えて、ビジネスクラスのデザートもいただくことができます。

そしてエコノミークラスよりも大きなテーブルが設置されていることも長時間フライト時には役に立ちました。

関連記事:ANA879「羽田ーシドニー」初プレミアムエコノミー搭乗記

 

ANAの新アップグレード制度Bid My Priceとは?

ANA bid my price

 

そんなANA国際線プレミアムエコノミークラスに今回、新しく導入された制度が「Bid My Price」です。

 

Bid My Priceはエコノミークラスのフライトをご購入いただいた後に、プレミアムエコノミーへのアップグレードができる入札サービスです。通常、専用運賃の購入でご利用できるプレミアムエコノミーを、出発直前の予約状況と、お客様ご自身で入札いただく金額に応じてアップグレードさせていただきます。

 

Bid My Priceは冒頭でもご説明した通り、エコノミークラスの航空券を購入した方が、プレミアムエコノミークラスへアップグレードしたいと考えた時に利用できる制度です。

2018年10月には、マイル積算率の変更もありますのでANAにとって変革の1年になってきています。

関連記事:ANA国際線のマイル積算率を10月から変更

 

入札制度を活用した座席アップグレード制度

anaプレミアムエコノミークラス座席

 

具体的に、Bid My Priceがどのような仕組みになっているのかというと・・・「入札制度(オークション制度)」をイメージすると想像しやすい内容になっています。

 

  • Aさん:10,000円
  • Bさん:30,000円
  • Cさん:50,000円

 

エコノミークラスの航空券を持っていて、お金を支払ってでもアップグレードをしたいと考えている3名の乗客がいます。座席の残席数は「1」です。

Aさん・Bさん・Cさんは、それぞれ今回のアップグレードに対して支払ってもいいという金額を提示します。

このようなケースになった場合、アップグレードできるのは最も高い金額を提示したCさんとなり、AさんBさんは今回はアップグレードすることはできません。

もちろん落札できなかった方の口座から金額が引かれることはありません。落札された方のみ提示した金額を支払います。

簡単に言うと、これが今回新しく導入された「Bid My Price」と言う制度です。

 

落札できる優先順位について

 

上記例のように、金額に差があれば分かりやすくて良いですが下記のようなケースとなった場合はどのように落札者が決定されるのでしょうか。

※こちらの項目については公式発表がまだないため、100%正確な情報ではありません。

 

  • Aさん:30,000円
  • Bさん:30,000円
  • Cさん:30,000円

 

アップグレードを希望する3名ともに、同額でのアップグレードを希望(入札)するようなケースです。

そのような場合には、以下項目を考慮して落札者が決定されます。

 

  • ステータス(上級会員)
  • 航空券のブッキングクラス

 

ANAの保有ステータスによる優遇

ANAステータスカード

 

まず1つ目の要素となるのが、ANAの保有ステータス(一般会員・ブロンズ・プラチナ・ダイヤモンド・SFC)です。

関連記事:ANA SFC(スーパーフライヤーズカード)を解説

 

一般会員よりもANAやスターアライアンスの航空会社運行便にたくさん乗っている方が優遇されるのは、当たり前の処遇でしょう。

 

航空券のブッキングクラスによる優遇

そして2つめの要素となるのが、航空券のブッキングクラスです。

 

 

ANA航空券には、同じエコノミークラスの航空券においてもいわゆる割引運賃と正規料金など、複数種類の価格帯で航空券が販売されています。

その価格帯に応じて、航空券にはブッキングクラスが設定されており、それに応じてマイル積算率も定められています。

Bid My Priceにおいて同額となった場合には、ブッキングクラスが高い方が優先して落札者に選ばれます。

総じてみてみると基本的には、これまでの「空席待ち」の優先順位が考え方が一番近そうですね。

 

海外の航空会社で運用実績多数

bid my price導入航空会社

 

実は、今回ANAで導入が決まったBid My Priceは、海外の航空会社では先行して導入されており実績があります(実施名は航空会社により異なります)。

 

  • ルフトハンザ
  • エアカナダ
  • 中国国際航空
  • シンガポール航空
  • エティハド航空
  • キャセイパシフィック
  • ニュージーランド航空
  • カンタス航空
  • ハワイアン航空

 

上記されている航空会社などを中心に、既に運用されていますので先行事例を見ながら、ANAも制度を運用していくことになりそうです。

 

 

 

 

アップグレード入札対象者について

 

続いて、今回のBid My Priceに入札できる対象者を詳しくチェックしてみましょう。

Bid My Priceは、全員が入札に参加でき、アップグレード対象となるわけではありません

ANAの公式発表によると・・・

 

ANAウェブサイトにて以下条件を満たす航空券をご購入いただき、かつ本サービスのご案内メールを受信されたお客様

 

以上のように記載があり、2つの条件が設定されています。

 

  1. エコノミークラス有償航空券購入者
  2. 旅程開始国が日本、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアのいずれか

 

条件①エコノミークラス有償航空券購入者

まず1つ目の条件は、今回アップグレードしたいと思っているエコノミークラスの航空券を「有償」で購入している必要があります。

そのため、マイルを使った特典航空券にて座席を確保した方は今回の新制度では対象外となっています。

 

条件②旅程開始国に制限あり

vivid sydney

 

2つ目の条件は旅程開始国です。

以下の国の路線において、Bid My Priceを利用することが可能です。

 

  • 日本
  • アメリカ
  • ヨーロッパ
  • オーストラリア

 

もう少し噛み砕いて、都市名まであげてみます。

 

Bid My Price対象都市一覧

日本
東京(羽田・成田)
アメリカ
ワシントン
ニューヨーク
シカゴ
ヒューストン
シアトル
サンフランシスコ
サンノゼ
ロサンゼルス
ヨーロッパ
ロンドン
パリ
フランクフルト
ミュンヘン
ブリュッセル
デュッセルドルフ
オーストラリア シドニー

 

以上の都市発の便については、Bid My Priceを活用して入札することが可能となりました。

注意:現状PYの設置がない路線も含まれています。

 

対象者には7日前にメールを送信

これら、全ての条件に当てはまり対象となる方には「出発7日前(1週間前)」に、対象者となっていることを知らせるメールが送信されます。

この時点で、メールが届かなかった場合は今回はBid My Priceを利用してアップグレードすることは出来ませんのでご注意ください。

 

 

 

 

Bid My Priceのメリット

羽田空港のanaラウンジ

 

では、今回スタートとなった新制度「Bid My Price」にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

座席変更可能になる!?

これまでエコノミークラスの割引運賃(変更不可運賃)でANA航空券を購入した場合は、プレミアムエコノミークラスへアップグレード(変更)することができない仕様でしたが、今回の制度が導入されたことにより事実上変更できる可能性が浮上しています。

制度が浸透してきたときにブッキングクラスで足切りさせることなく、入札案内メールが届くということが多数報告されることに期待しましょう。

これがユーザーに想定されるメリットです。

 

収益増加の見込み

一方、企業側(ANA)のメリットとしては収益増加が見込まれます。

これまでプレミアムエコノミークラスはANA上級会員の無償アップグレード特典によって、席が埋まっていくことも多かったため、Bid My Price導入によってアップグレード料金を支払って座席を埋められるメリットが発生します。

 

新制度「Bid My Price」は買いか!?

ANAカウンター

 

ここまでBid My Priceを理解したところで、みなさんならBid My Price利用しますか?それとも利用しませんか?

今後、最低金額がいくらになるのか・最高金額がいくらになるのかなど詳細が徐々に明らかになっていくと思いますが、最低金額が1万円前後であれば、僕は「最低金額」で入札しておくのが得策だと思います

僕が、同じ状況になったらそうします。もし通ればラッキー&出費少なくアップグレード可能、ダメでもお金を支払うことはないのでリスクは少ないです。

一方で、最低金額が3万円規模になる場合(路線)は、僕は見送ります(入札しません)。事前座席指定で良いエコノミー座席を確保できていたら2万円でも入札しないかも・・・。

実際にプレミアムエコノミークラスに乗ってみて、良かったは良かったんですが僕は片道3万円の価値はないなと感じました。

エコノミークラスでも非常口席や隔壁前の席を確保すれば十分に広いので、僕なら3万円は支払う必要はないと思います。

関連記事:ANA座席指定で誰でも良席を確保する方法

 

JALの有償アップグレードについて

JAL当日アップグレード価格

 

価格を予想をするのに参考になるのは、ANAのライバル「JAL」の有償アップグレード価格です。

上記表の通り、北米・欧州は片道4万円となっています。

これを考慮するとANAも様子見ながら、最低3万円くらいの価格帯に収束していくのかな・・・という感じですね。先ほどお伝えした通り、その価格帯であれば僕は利用しません。

よっぽどポイントサイトを駆使して、当サイトおすすめの方法で航空券を安くゲットした方が良いでしょう。

関連記事:航空券を実質無料で購入する方法

 

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SFC含むANA上級会員特典は改悪か!?

シャルルドゴール空港のANAチェックインカウンター

 

さらに、SFC会員およびANA上級会員(プラチナ・ダイヤモンド)の目玉特典の1つとなっていた「エコノミー→プレミアムエコノミーへの無料アップグレード」は事実上の改悪となる可能性が高まってきています。

今回のBid My Priceは制度上、落札者に連絡をするのが「24時間前」までという決まりになっています。

そしてSFCを含む上級会員にプレミアムエコノミー座席が開放されるのも、現行のルールだとこれまた24時間前です。これは嫌な予感がします。

 

  1. Bid My Priceで入札者募集
  2. 上級会員へ座席開放

 

最初こそ様子見で、上級会員の枠も最初から確保しておくことも考えられますが、完全にBid My Price優先(お金を払ってくれる人優先)で座席を埋めていって、それでも埋まらなければ上級会員に無料開放という流れが出来上がっているように見えるのは僕だけでしょうか泣。

悲しい・・・。なんとか上級会員の枠も確保されることを願うばかりです。

 

 

 

 

Bid My Priceまとめ

ANA logo

 

2018年4月18日からスタートとなったANA国際線プレミアムエコノミークラスの新制度「Bid My Price」をまとめてきました。

要点を整理すると・・・

 

  • プレミアムエコノミーのアップグレードが入札形式に変更
  • 有償エコノミー座席購入者が対象
  • 特典航空券は対象外
  • 対象者には7日前にメール送信
  • SFC含むANA上級会員特典改悪の恐れ

 

海外の航空会社では導入が進んでいた、アップグレードの入札制度をANAでも導入することになりました(既にスタート)。

マイルを使った特典航空券で座席を確保した場合には、入札(オークション)に参加することができず、対象者には7日前に正式にメールにて通達がされます。

入札の最低価格が設定されるとのことですが、JALのアップグレード価格を参考に予想すると3万円前後となる可能性が高いでしょう。

そのような流れになった場合は事実上、上級会員にとっては改悪です。今後の動きに注目していきましょう。

以上、Halohalo(ハロハロ)でした。ALOHA〜!

 

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