ブログレポート

ページRPM/インプレッション収益を上げる方法。アドセンス改善まとめ

2017/06/04

ブログ運営者にとって、Google AnalyticsのPV・セッション・滞在時間などデータの数々は、情報の宝庫と言えます。

僕は、広告バナーを貼って広告収入を得る「Google Adsense」も合わせて利用していますが、PVとアドセンス収益の関係は非常に深く、この関係を理解するということはブログで賢く収益を得る可能性が高まると僕は考えています。

今日は、そんなアナリティクスとアドセンス・両者の関係性の中でよく話題に上がる「ページRPM」を紐解いていきましょう。当ブログは700円〜800円のページRPMで推移していますので、改善方法もまとめてみました!

 

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RPMとは

「RPM」と「ページRPM」似たような言葉ですが、意味は明確に違います。

RPMはRevenue Per Milleの略称で通称「インプレッション収益」という言葉で通じています。Google AdsenseのヘルプページによるとRPMは以下のように説明がなされています。

 

インプレッション収益(RPM)は、表示回数 1,000 回あたりの見積もり収益額を表します。

インプレッション収益は実際の収益額ではありません。見積もり収益額をページビュー数、表示回数、またはクエリ数で割り、1,000 を掛けた値です。

 

インプレッション収益の大切なところは、実際の収益額とは異なるということです。大きく変わることはありませんが数千円、大きい時だと1万円ほどの誤差が生まれることもあります。

  • インプレッション収益 =(見積もり収益額 / 表示回数)×1000

インプレッション収益は以上の式で求めることができ、見積もり収益額を広告の表示回数で割るので、1ページに3つ広告が貼ってある場合には表示回数は”3”となります。

一方で、当記事でご紹介するページRPMは、表示回数ではなく、PV数で割ったものになります。例え1つのページに3つの広告が貼ってあったとしても”1”としかカウントされません。

 

計算式

見積もり収益額 ÷ PV数 × 1000=ページRPM

 

再度ページRPMの計算方法を確認していきたいと思います。ページRPMは、見積もり収益額をPVで割ってから1,000倍すると答えを導くことができます。

 

  • RPM収益 =(見積もり収益額 / 表示回数)×1000
  • ページRPM収益 =(見積もり収益額 / PV数)×1000

 

こういうと似たような感じで、難しそうだなという印象をお持ちになる方もいるかもしれませんが、全然そんなことありません。

毎日PVを追う中で1,000PV、見積もり収益額500円だったらページRPMは500円ですし、1,000PVで見積もり収益額700円だったら、ページRPMは700円です。

最低でもPVの半分(ページRPM500円)は、今日稼げているかな?と確認する癖をつけると、半分を上回ってるからページRPM500円は超えてるなとか、下回ってるから500円切ってきてるな、という具合にパッと計算できるようになって来ます。

まずは日々の見積もり収益額とPV数を確認するよう心がけましょう。

 

平均額について

 

上記の式を使って導き出せる「ページRPM」は、ブログ運営者にとって一体いくら(何円)位が平均なのでしょうか。

自分のブログのページRPMが高いのか、低いのかとても気になりますよね。

見積もり収益は、ブログジャンルによって単価が変わるので一概には言えませんが、一般的には「300円前後」と言われています。

300円ということは、1,000PVで300円を生み出せるということを意味していますので、日々の自分のPVに対して3割の収益額が得られているかを確認すると良いでしょう。

 

  • 1,000PV=300円
  • 1万PV=3,000円
  • 10万PV=3万円
  • 100万PV=30万円

 

ページRPMが300円のサイトの場合、以上のようにPVが増えるとGoogle Adsenseの収益も高まっていきます

100万PVのサイトを作ることができれば、毎月30万円がGoogleから振り込まれますので仕事を辞めて脱サラしても何とか生きていけますね。(もちろん月間100万PVのサイトを作ることは簡単なことではありません。)

ここまでが平均的な数字から導き出されたアドセンス収益の目安です。

平均ということは、300円の価格よりも高収益になりやすいジャンルもあれば、その逆で300円を下回りやすいジャンルも存在するということを意味します。

どのようなジャンルが高収益が見込まれるのでしょうか。

ここでご紹介するジャンルはあくまで、一般的に言われているジャンルで各サイトごとに詳細の収益は異なります。あくまで参考としてご覧ください。

 

高収益が見込まれるジャンル

Googleアドセンスにおいて、高収益が見込まれるというのはクリック単価の高い広告が表示される可能性が高いジャンルということになります。

一般的に以下のジャンルについては、クリック単価が高く、高収益になりやすいと言われています。

 

  • 金融系(株式・保険・クレジットカード)
  • 就職/転職系
  • 美容系
  • 不動産系

 

無理してこのジャンルに近づける必要はありませんが、頭の片隅に入れておくと効率的にアドセンス収益を稼いで行くことができると思います。

SFC修行界隈では「ソラチカカード」や「ワイドゴールドカード」、「SFC」どれもクレジットカードの話題ですので単価が高くなりやすいということになります。

こうしてみると、仕組み上、一般的に人々がたくさんお金を使うことが想定されるジャンルのものについてはグーグルアドセンスの収益も高くなる傾向にありますね。

その考え方を当ブログに当てはめてみましょう。旅行系のブログはどうでしょうか。人々がお金を使うジャンルでしょうか?否か?

お金使いますよね!貯めたお金を使って、少し贅沢したいなと思いますよね!

取引額が何億にもなる不動産や金融には及びませんが、それでも旅行に人々は一定のお金を使うということは、旅行系のブログも比較的平均よりもページRPMは高めということが言われています。

一般的にクリック単価は「CPC」という用語で表現されることも多いので、覚えておきましょう。

 

ページRPMの実際。

ただ実際ページRPMはどうなんだ、というところがありましたのでTwitterのアンケート機能を使って旅行やマイル系のブログを書いている皆さんに「あなたのサイトのページRPMいくらですか?」と問いかけてみました。(お答えいただいた皆さんありがとうございました!)

 

 

Twitterの性質上、アンケートに答えないと回答集計結果を見ることができないので一番上の項目の回答数が実際値よりも高く出やすいということを考慮すると、400円〜600円の範囲の方かなり多いです。

とはいえ、400円以下を回答している方もいるので400円前後というところでしょうか。その値であったとしても、平均値以上です。

ちなみにですが、ありがたいことに僕のこのサイトでは700円〜800円前後で推移しています。

もちろん最初から高かったわけではありません。これからご紹介するような改善策を適宜繰り返していきました。

そしてアンケート結果を見ても、800円以上という方も一定数いますね。800円のサイトを作ることができたら、先ほどのPVごとの数値に当てはめてみると

 

  • 1,000PV=800円
  • 1万PV=8,000円
  • 10万PV=8万円
  • 100万PV=80万円

 

という具合になり、100万PVの時、ページRPM平均の300円の時は30万円でしたが800円の時は月収80万円まで収益は改善されます。

同じPVでこの差はとても大きいです。30万円と80万円だったら当然80万円の方がいいですもんね!

月収80万円といったら年収は約1,000万円です。

日本の30代〜50代、いわゆる働き盛りな方の中で年収1,000万円を超える人は約5%前後と言われていますので、年収だけで見てしまえば一気に上位5%に仲間入りできるレベルです。

ここに留まらず、ページRPMは1,000円を超えているブログも多数ありますので上には上がいますが・・・。

ブログをやりながら、収益を求めているという方は「ページRPMを高めることはとても重要なことである」ということをここでは認識してもらえたら嬉しいです。

 

 

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使っている広告の種類

ここからは、Google Adsenseから提供されている広告の種類の中から、僕が実際に利用している広告についてご説明していきたいと思います。

 

  • 336×280
  • 300×250
  • Responsive

 

最近の僕はこの3つの広告を場所に応じて、使うようにしています。基本的にGoogle Adsenseで新しい広告を作る際には「推奨」という項目の中の広告から選択するようにしています。

自分のサイトにあった広告を利用することが大切です。ユーザーインターフェイス(UI)はとても重要だと思います。

「見づらい!」と訪問者に一度思われてしまうと、例えその後リデザインしてリニューアルしたとしてもそれに気がつかずもう来てもらえない可能性すらあります。

僕もまだまだですがファーストインプレッションを大事にすることは意識してきたつもりです。自分の意識の中では究極にシンプルなデザインこそ、目指すべきサイトの姿だと意識をするようにしています。

ぜひご自身の広告枠の幅や、デザインにマッチした広告を選択するようにしていきましょう!

 

取り組んだこと

ここからは、実際に僕がサイト開設からこれまで取り組んで来た、データの確認方法や改善をざっと挙げていきたいと思います。

 

サイトのデータを確認する

サイトを開設したばかりの僕は、まずは自分のサイトのデータを確認して強み・弱みやページRPMが高い・低いページを把握しないことにはどこから着手すればいいのか見当がつきませんでしたので、最初に様々なデータを確認するところからスタートしました。

Google Analytics(グーグルアナリティクス)やGoogle Adsense(グーグルアドセンス)は、多種多様なデータを提供しており、無料でここまでのデータを入手できるというのは、素晴らしいクオリティです。

それが意味するところ、人によって(またはブログをどのような目的でやっているのかということによって)見ているページやデータ、組み合わせ方(PV/セッション)などが違うと思います。

ここではあくまで、僕が定期的にチェックするようにしているページをご紹介します。残念ながらGoogle系のサービスはキャプチャを載せることができないので、言葉での解説のみとなってしまいますがご容赦ください。

 

ページごとの広告クリック数を確認する

  1. Google Analyticsサイドバーから「行動」をクリック
  2. 行動のサブタイトルの中から「サイト運営者のページ」を選択
  3. 期間を設定し、ページごとのサイト運営者のクリック数を確認する

 

広告クリック率が高いページを確認する

上記と同じ手順で表示される項目の中で、クリック率を確認することもできます。

PVがたくさんあればあるほど、クリックされる可能性が高くなるというのが一般的なので、PVに対してどのぐらいのクリックがあるかを測ることができるクリック率は大変に重要です。

 

  • 1,000PV=1クリック
  • 100PV=1クリック

 

このような2つのページがあった場合には、同じ1クリックだとしても100PVで1クリックしてもらえるページの方が価値があります。

ディスプレイ広告(バナー広告)のクリック率平均は、17年ほど前の2000年には約1%のクリック率と言われておりました。しかし、残念ながら近年クリック率は右肩下がりでどんどん減少しています。

現在は0.1%とも言われてしまっています。

ご自身のサイトの各ページのクリック率を確認して、0.1%以下はもちろんのこと僕は0.3%以下のページに関しては、これからご説明する何らかの改善をしてみるようにしています。

 

各種データの改善方法

 

それでは、ここからは僕が普段実践している具体的なページRPM改善方法をまとめていきたいと思います。

ただ1点注意点があります。これからご紹介する方法を実践すれば、必ずページRPMが上がるというものではありません

繰り返しになりますが、サイトごとに特徴やデザインに合っているかなどの違いが発生するため、自分のサイトにあった改善をしていく必要があります。

そうは言っても、7ヶ月前に本当に右も左も分からない状態からブログを開設したのが僕ですので、これが自分のサイトにあってる、合ってないの判断を瞬時にできるわけもなく、様々なサイトや本などで情報収集しながらとりあえずやってみて、結果が良くなれば継続、悪くなれば元に戻すというのを繰り返してきました。

まずはやってみよう、という気持ちで挑戦されることをオススメします。

 

  • 広告の配置を変えてみる
  • 広告の種類/サイズを変更してみる
  • 思い切って広告の数を減らしてみる

 

 

広告の配置を変えてみる。

この改善方法が、僕のサイトでは一番効果が表れています

僕のサイトはGoogle Analyticsのデータを見てみると、ブログ開設当初はPCからのアクセスがほとんどでしたが、SEOが効くようになってからというもの、PCよりもスマホからのアクセスが多くなってきています。

そうすると、広告の位置も変わってきます。スマホユーザーはサイドバーの広告が記事下に回ってしまい表示されにくいので、いかに記事内に広告を配置するかということが鍵になってきます。

話の流れや展開、次への繋ぎなどを考え、どこに配置するのが最適なのかを考えます。

読み手の気持ちになって、ここは話の流れ的に離脱する可能性があるなということを考えながら配置するようにしています。

 

 

広告の種類/サイズを変更してみる。

グーグルアドセンスから提供されている、広告の大きさや種類を変更することを指します。正方形にするのか、横長にするのかなど話の展開的にどの広告が適切なのかを検討しています。

例えば「300×250→336×280」にいくつかのページの広告を変えてみたのですが、1週間後にはクリック率が上がり、平均して1.25倍くらいの増収となりました。

サイズによって表示できる広告、表示できない広告もありますので、ページとフィットしていなくてクリック率の低い広告サイズなどは思い切って変えてみることをオススメします。

たまにご自身が登録をされているアドレスにGoogleアドセンスから送られてくるメールの中にも、そういった改善/お得情報が載っていることもありますので、ぜひチェックして見てください!

 

 

思い切って広告の数を減らしてみる

ついつい、収入を上げたいと思うと広告を貼りすぎてしまう傾向にあると思います。

僕も最初、<h2>タグごとにアドセンス広告を貼っている時がありましたがこれは僕の場合は逆効果でした。

そこで広告を貼りすぎていた記事から広告を削除してみました。

目安としては1ページにつき3つ、多くても5個くらいにしておくと、1つ1つの広告が目立つようになりページRPMは上昇していきました。

これはあくまで持論ですが、広告はクリックしてもらえないと、効果を発揮できないという考えのもと、出来るだけ見てくれている方に”慣れさせない”工夫が大切だと感じています。

例えば1つの記事の中に同じ広告サイズで、同じ内容の広告がいくつも表示されているページがあったとします。

最初の1つ目は、目につくかもしれませんが3つ目くらいになってくると何も考えずに飛ばされてしまいそうではありませんか?こうなってしまっては、たくさん貼っても全然意味がありません。

理想で言ってしまえば、1記事につき1つの広告しか貼っていなくても、それを数多くの方がクリックしてくれたらアドセンス的にはいいわけです。

思い切って、広告を減らしてみてはいかがでしょうか。

 

スマートプライシングを理解する。

 

スマートプライシングという言葉を聞いたことがありますでしょうか?

よく、アドセンスバナーなのか記事に飛ぶ画像リンクなのか、ぱっと見では分からないような広告の設置をして、いわば”読者を騙す”ような配列をしていることを見かけますが、これは僕は逆効果だと思います。

僕も一度挑戦したことがありますが、広告ページに飛んだ後の離脱率が高いのでアドセンスはいい評価を下しません。

悪い評価をしたGoogleはスマートプライシングという行動に出ます。

 

Smart Pricing(スマート プライシング)とは、Google ネットワークでのクリック単価を引き下げるように調整する Google の機能です。

Google では、Google ネットワーク上のデータをさまざまな要素に基づいて常に分析しています。これらのデータから、Google ネットワークのページでのクリックがビジネスの成果(オンラインでの売り上げ、登録、電話での問い合わせ、ニュースレターの購読申し込みなど)につながる可能性が低いと判断された場合は、そのページでの入札単価が引き下げられます。

 

一度、低い評価をもらってしまうとその後が大変です。いくらクリックをしてもらうように頑張っても入札単価が低いと、収益は伸びていきません。

ページRPMを上げていくためには、Googlとも仲良く付き合っていくことを心がけると、自然と適切な判断をできるのではないでしょうか。

 

個性と大切に。PDCAサイクルを回そう。

まだまだ7ヶ月ということもあり、僕のサイトの毎月のアドセンス収益やページRPMにはバラつきがあります。絶対的なものが確立されているわけではないくせに、偉そうにまとめてきてしまいました。

言葉にするのは難しいですが、感覚的にはアドセンスバナーは目立ちすぎてはいけませんし、目立たなすぎてもダメです。

主役は記事の内容、その内容に連動する広告を表示させることができれば飛躍的にクリックレートが伸びて、アドセンス収益が上昇していきます。

 

  • PLAN
  • DO
  • CHECK
  • ACTION

 

PDCAサイクルに従って、Googleアナリティクスやアドセンスの各種データから弱点を見つけたら、思い切って何かを変えてみましょう。

最初は怖さがありますが、「百聞は一見に如かず」、そこに挑戦をしなければなかなか動きが見えてきません。

「マイル」「SFC修行」などといったジャンルはページRPM1,000円を超えられます。実際に超えている人もいます。勇気を持って挑戦し、ともに目指していきましょう!

以上、Halohalo(ハロハロ)でした。ALOHA〜!

 

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